イロモノデイズ。

おねーさんは歯がゆいのですよ。


(唐突）


まぁ、なんていうか
純粋で、あたしにはくすぐったいぐらい真っ直ぐ。


だからこそ、不器用。


両方とも呼び寄せて、説教したいぐらい歯がゆい。
全身がうずうずしてくる。


いや、一発殴った方が意外と目が覚めるかもしれない。


(恐）


潔くないのはあたしは嫌いだ。

――潔くできねーぐらいなら離すな。


殴りたい殴りたい殴りたい。
殴るんじゃなくても、一発平手打ちでもいい。


ロジックのスパイラルから抜け出させてやる。強制的に。
あたしが強制終了させてやる。


とにかく、とにかく。
もう一度、一度でなくとも何度でも。


考え直して欲しい。


悪夢までとは言わないけれど、なんだか悪い夢をみてるみたいで。
自分のことじゃないけれど、「なんだかそれはありかよ」、って思う。



考えすぎだよ。
もっと簡単に考えようよ。
シンプルシンキング！
複雑に考えるのは、仕事とか学問の時とかで十分。



そんなにそんなに難しいことじゃないよ。
キミ達みたいな二人が一緒にい続けることっていうのは。



あたしはおせっかいだ。
おせっかいだから、イロイロと思ってしまう。
所詮は他人事だけれど、気になる。


だから、まぁ、あんまり気を悪くしないで欲しい。


（なんていうのは無理かもしれないが。）



願うのは、二人の笑顔です。
それは偽りのない気持ちですから。



※ちなみに自分のことではありません、当然。
　どなたかにあてて書いてます。
　きっと読んだ当人なら気がつくハズです。