カテゴリ:気功 スピリチュアルかな?
「昨今の異常気象は、人間の悪い営みに対する自然からの警鐘」と、ニュースキャスターが表現していました。 例えば、「自然」というモノに「意識」があって、人に対して上目線から戒めを与えているとしたら・・・「人間的」な「意識」だなって感じますよね。見た目・形は違っても、「意識」の質に、何の違いも感じないどころか、結局最後は力・・・って、興ざめも感じます。まさに「人間的」。私は、人間以外の存在に、人間の「想い」を反映する「気」(力)を強く感じています。 時には、人間自身にもその質を感じます。そして人には、自分の「想い」を無意識に「他意識?」の様に変えて見せる力も感じています。 人は、自らを戒めようとする時、戒めてくれる対象に、自分より立派だと思える存在を求めるように感じます。単純に、プライドが傷つく事を恐れるからだと感じます。 そして究極には、「偉大で」・「神秘的で」・「清らかで」など、崇高なイメージの人間以外の存在にその役を求め、創り出し、それが多くの人々の「無意識?」の合意によって、時には具現化されているように感じます。 私には、「昨今の異常気象」は、むしろ人が人に対する・・・例えば「嫉妬」や「自責」のような「想い」の形のように感じられます。 例えば、森を切り開いたり、大気を汚しながら、一部の人だけが金儲けをしている事への世界的規模の「嫉妬」だったり、もっと広い意味での人が人に対してやってきた悪事だと考えている事(戦争等)に対しての世界規模の「自責」のような「想い」の集まりのような、また自己主張の強すぎる「世界観」に対する「嫌悪」だったりするように感じます。 自分の犯した罪を自ら「苦」を背負って帳消しにしようとしている様のように見えます。そうやって「罪」を償ったつもりになって、また似たような営みを繰り返してゆくのでしょう。結局のところ、「自然」に価値をつけているのは人間のように感じますし、気象や森・海・生物などの「物質的自然」より元に「変化(流れ)的自然」があるようにも感じています。 ただ、そこに含まれると感じられる広い意味での「自分だけで生きているわけではない」といった「想い」には、崇高なモノを感じられますね。そしてまた、もう少し「関り」がスムーズになって、人が散らばらずに集まって暮らせるようになると解決してくるモノも少なくないように感じられますね。ただ個人的には、「関り」の歪にも大切さを感じてしまいます。 また、悲しいかな、「命の尊さ」を強く感じられるのが「死」だったりするんですよね。それも身近で大切なモノや「弱い」・「純粋」・「正義」なモノならなおさらです。そして、それを失った側の立場に自分を置き換えられる想像力がとても大切に感じます。(偏った置き換えには懸念もありますが)私も子供の頃は、ためらわずに生き物を殺めていたものです。 そして、自然界で起こる「自然の営み」(弱肉強食)にも「嫌悪」を感じたり、広い意味での「争い」描写のない映画に物足りなさを感じたりすることも正直なところです。「平和」(善)や「戦争」(悪)の定義も人間で成され、いずれを求めるにも「争い」がついてまわっていると感じますし、一方がなくなっても他方が存在できるのか疑問を感じてしまいます。 ただ、このまま「不公平感」が広がり、多くの人の想いに「リセットしたい」が強まらないように願っています。そして病気の原因にも似たような「想い」(戒め)の作用を感じられる事があります。(07.9.7著) ・・・・・・・・・・ 「真面目にやっている人もいるんだから・・・」 公務員などの不正の話になると決まってこんな台詞が出て、話が振り出しに戻ってしまいますね。テレビの討論番組に自ら出るような政治家達には比較的立派な思想を持った人もいると感じますが、そんな真面目(純粋)な人間を「隠れ蓑」にしているズルい輩も多いと感じますね。「真面目にやっている人も・・・」はそういった討論の場では割り切らないと・・・ね? そして同じように国籍問題などでの「子供に罪は無い」という言葉も、先を考えていなかったり時にズルい大人の都合などの「隠れ蓑」にされたりしてますかね?その子供達を目の当たりにしてしまうとちょっとこれに関しては割り切りは難しいモノを感じますがね。またエコな活動なども時に企業の「隠れ蓑」に遣われたりもしているように感じますかね。 ただ私は買い物にいっても迷うことなくプラスチックバックを頂きますし、一切純粋な気持でエコな活動には積極的に参加することもしていないので、そういった企業にも劣るのかもしれませんがね。「子供達の将来のために・・・」的思想には崇高さも感じ、私達世代の義務的考え方とも感じますが、何も問題ない未来に生きる目的を見出す難しさも少し感じますかね。 またエコな活動が広がってプラスチックバックの会社が潰れてしまったり、公務員の数が減らされたり、結局働く場を減らすようなことになってしまったら、「子供達の今は・・・」とかも考えてしまいますね。こんなご時世では給料も働く場も上手く分け合えるといいのでしょうがね。慣れた今の生活レベルを落とす不安もわかりますし、特に子供などを持つと・・・ね? その場だけを考えた狭い視野で、私も結局割り切りが出来ていないようですね。そして私もよくそんな「純粋」なモノを拠所にしていますかね。ただ「純粋」なモノがズルい人により奉られて利用されたりも少なくないですが、逆に「純粋」なモノに予測不能(振り回される)な感覚を強く持っているズルい人も少なくないように感じていますね。(08.12.13著) ・・・・・・・・・・ 「採算が合わないから施設売却?」 そもそも公的な組織で利益を生むようなことをして良いのですかね?であれば税金取らずに自分達で稼げば良いでしょう。利益を生めないが、なければならない公的サービスだけに税金は遣われるのでしょう?国には借金があり、集めた税金・年金を浮かしておくのはもったいないからとかいって箱物を増やしたり投資にまわして損していればしょうがないですよね。 「消えた年金」・・・私が年金を貰えるようになる頃には、貰える額はいったい納めた額の何%になってしまうのでしょうかね?若い人達には頑張ってもらわないとね・・・って、あれ?「若い人がその時々の年金受給者を支える」って、とても体裁は良く聞えますが、そんなことしなくても「自分で自分の将来のために」でいいじゃないですかね。 子供の数も一定である保証ないし、税金遣い込んで「若い人が・・・」とか体裁の良いモノに変えちゃったんじゃないの? 「法を犯すようなことはしていない!」・・・政治献金など、お金や権力絡みでよく政治家が遣う言葉の一つですかね。確かに法の枠内であるようですが、その法を創ったのはどこの誰で、突っつかれれば直ぐに廃止とかあっさり提案されてしまえる「献金」ってどういうモノなのですかね。いまだに企業との利害の絡み・癒着もあるんじゃないですかね~? 社会貢献とも言えましょうが、そもそも企業って会社に利益のないモノに企業のお金を遣うことはいけないって・・・? 弁護士のタレントも増えてきましたね。法律をよく知っているのでズバズバと自分の意見が言えたり・・・私も彼らが言っている事には理性的に受け止めれば共感も持てることも多いですが、今一つ自分の持っている正義感に対しての自信ありげな真っ直ぐさに怖さも覚えますかね。1つのケースでも弁護士で全く違った解釈・立場にもなってしまってもいるようですし。 「人権」と言って凶悪犯弁護をしたり、正義を外れた(金銭・名誉)質だって少なからずあるんじゃないですかね? 権力や金のある人達に「体裁良い(他人のため・法律・正義等)」まで遣われてしまったら勝ち目なく、泣き寝入りですがね。そういったことを考えると、「体裁良い(他人のため・法律・正義等)」って時に厄介ですよね。(09.7.28著) ・・・・・・・・・・ 「バンザ~イ!バンザ~イ!」 いつも選挙が終わると見られる光景ですよね。二週間あまり全力で頑張ったことが実り、嬉しいのも解りますが、参院選は6年に1度(?)と聞きますし、6年間の内の2週間の頑張りがどれ程のモノなのか疑問も感じますがね。むしろこれで6年間は高給で生活も安泰ですかね。今の日本の状態を真剣に考えれば、政治家になる事は逆に気もすすまないと感じますがね。 自ら「立候補」と聞けば、とても責任感が強いイメージもありますが、そういった人程あまり深く先を考えていなかったりして、時にはあっさりと責任を投げ出してしまえる人も少なくないと感じますかね。かえって「立候補」を避けるような人程その責任の重さや人目を感じていて、いざ責任を与えられると最後まで務める人も少なくないように感じますかね。 前任の総理大臣も、最後はおかしな演出をして数ヶ月で辞めて行きましたが、これで歴代の首相として名も残せて末代まで自慢も出来るでしょうし、実家もお金持ちでこれからの生活も心配ないですし、「自分が現役の間だけやり過せれば」的なモノも感じられ・・・任期をまっとう出来なかった人間は、歴代の首相の名から外してしまえば良いと感じますがね? そして彼らが言う「勝ち負け」の意味も今ひとつ・・・「生き甲斐」がそういった白黒事によって実感され易いのは解りますが、他人のお金(税金)を遣ってそれをするのは程々に願いたいですよね?また先に「数ありき・・・」的な今の政党というモノが権力を生みやすい訳でしょうし、本来全ての政治家が各々の政策を持ち、その個別政策毎に集るべきですよね? 全ての個別政策が一致する人はまず居ないでしょうからね?というより各々が自分の政策を創らずに、彼等の本来の仕事が何処にありますかね?そして他人の政策に便乗するような「給料泥棒」のような議員も弾かれていくことでしょう?もっともそんな事は理解していて、その結果(建前)として「政党」をそこに置いているのでしょうけどね?(10.7.10著) ・・・・・・・・・・ 多くの人に尊敬されていた有名ゴルファーがスキャンダルで騒がれていますね。 関係を持った女性達やパパラッチ(マスコミ)がおそらくお金目当てにハイエナのように群がっていましたね。有名人の行いに非難の声があがっていたり、奥さんや子供に同情の声があがっていたり・・・ただその家族達は今まで経済的にも不安の無い裕福な生活をしてきたのだろうし、後に離婚になっても、彼らは結局私達庶民よりも裕福な一生を送るのでしょうね。 また芸能人のスキャンダル写真を撮る日本のカメラマンの話しで・・・彼は元々戦場カメラマンであるようで、現地の貧しい子供達の悲惨な日常を見てきて、日本で煌びやかに沢山のお金を稼ぐ芸能人からスキャンダラスな写真などによってお金をぶん取って、その子供達のために役立てたいと感じたそうです。勿論皆がそんな綺麗なきっかけではないでしょうがね。 一人で何百億円も持てば嫉妬を受けるのも解りそうなもので、マスコミの力によって人気(権力等)を得、間接的に皆に「稼がせて貰った」訳で、時には24時間営業(プライベート無し)もやむを得ないと感じますし、パパラッチ(マスコミ)や自分にも非のある人間関係などは、そういった所にも利益の分配があっても罰は当たらないと感じますがね。(10.10.10著) 姉妹日記「嫉妬」へ / 「索引1」・「索引2」・「索引3」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012.03.13 16:58:00
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