カテゴリ:気功 スピリチュアルかな?
よく霊を見ると言う人から、「疲れ」を感じる事が多々あります。 疲れから自己主張する「気」が落ち着いた事により「他意識?」と繋がり易い状態になり、もともとその人が持っている世界観が「他意識?」を霊の形に変え、見せている様に感じられます。そして疲れ切っている時の「何かに頼りたい」「何も考えられない」様な感覚が無意識に「他世界観」にドップリ漬かる感覚に近づいているのではないでしょうかね。 そしてまた時に、自分の「想い」を無意識に「他意識?」の様に変えて見せる(自分自身に嘘をつく)力も感じます。個人的な「霊」の感覚(特に悪い質のモノ)の多くは、「生霊」と呼ばれる質のモノであると感じますがね。生きているヒトの強い想いが見せる(感じさせる)、主張の形の一つ・・・特に女性や子供にはそのような能力を強く感じます。例えば・・・ 小さい頃から信仰の深い環境に育ったり、大好きな家族を亡くして寂しさのあまり自分の中に他意識的な家族のイメージを創ったりして霊的世界観を無意識に築き上げるように感じます。そして大きくなるまでそれを比較的矯正されない環境にある人は、他人の「意識?」(想い)、または自分の想いを一度その世界観(霊的)に置き換えて感じるような能力も感じます。 そしてまた、そういった霊的世界観を遣ったカウンセリング等を受ける側も、自分の「想い」として受けるよりも、亡くなった大切な人だったり、霊という崇高なイメージのモノからのメッセージとして伝えられた方が、時には自分のプライドを保ちながら受け入れ(確信を得られ)やすかったりするように感じます。 「気」や「意識」、「霊」など、その人の「世界観」によって見え方は様々のようですが、何かが「伝わっている」、「繋がっている」感覚は極めて近い様に感じています。そして、その中の「意識」という「世界観」を借りて例えれば、様々な「意識」の視覚的形の1つが「人」のように感じます。 また、「幻覚」や「暗示」にも今の主世界観(科学)の中で過ごしていくための大切な力と役割を感じますが、主世界観(科学)でその表現を遣う時に、未知に対しての「逃げ」の資質も同時に感じられてしまいます。(07.7.23著) ・・・・・・・・・・ 「怖い話」の季節でしたね。 あちらこちらで心霊の番組を見ますが、霊にも性格があるようですね。「寂しい」だったり「怖い」だったり、特に外国では「陽気」な霊もあったりするようです。そして不思議なことに、霊能者によって扱うタイプが偏っているようにも感じます。まるで霊が、それを扱う霊能者の気質(世界観)を映し出しているように。彼等の言う「共鳴」というモノでしょうかね。 ちなみに私は、もう亡くなられた宜○愛○さんが好きでして、あの人が扱う件の霊はいつもやさしくて寂しい感じでしたね。霊の存在云々よりも彼女自身やそこに関る人達の人柄が心地よくていつも楽しみに見ていました。晩年は有名な超能力者や歴史学者などと一緒に出演していたようですが、特に「テレパシー」(他意識と繋がる)的な能力が秀でていたようです。 霊に限らず、人間以外の存在には、そこに関る人の「想い」を映し出す気質を特に強く感じます。そして人は、「関心」や「想い込み」によって見えるモノ(各種感覚を含め)や記憶も変わるようですし、「想い」を映像化(具現化)する力があるように感じます。また映像技術がここまで進み、一般化されると、心霊写真やビデオもあまり意味を成さないように感じます。 ただ、霊の世界観にも、科学やその他の世界観同様大切な役割も感じますね。どうやら私には霊の世界観は根付いていないようですが、少なくとも霊を通してそこに関る人を理屈無く楽しめる(感じられる)大切な世界観ですね。バチがあたりませんように・・・。(08.8.9著) ・・・・・・・・・・ 「とても神秘的な体験でした♪」 46年ぶりの皆既日食を悪天候で見られなかったにも拘らず、現地で体験した人達が涙を流して感激していました。科学において月が地球に影を落とす現象として原因がハッキリしているにも拘らず、人に「神秘」的感覚を与えるのだから自然現象って不思議ですね。地域によって良いイメージや悪いイメージをも与えるのですから、これも不思議に感じますかね。 『昼間』に暗くなる体験がそんな感激を生んだ大きな要因とも感じますが、『夜』が暗いのも地球自身の影な訳で、私だったら大金をかけたにも拘らずあの悪天候では無理(無意識)にでも「神秘」的にも感じなければ自分の気持を治め切れなかったでしょうかね?(意地悪い?)時にヒトは自分自身にも嘘をつくと感じますし、ヒトの感性こそ不思議に感じますかね。 また日食のレポートにおいて「宇宙から見れば人間なんてちっぽけな存在・・・なんだかんだ言っても人間の営みなど大したことではないですよ・・・戦争や環境破壊なども、宇宙的視点から見ればとても小さなこと」と、いつも説教的な発言をするTVのコメンテーターが言っていました。ただですよ・・・その「宇宙的視点」から見ているのも人間ですよね? 宇宙という世界を見せているのも人の中にあるモノのように感じますし、全て人間(意識・想い)的なモノから発生しているようにも感じますが。であるとすれば、人間(意識・想い)的なモノは宇宙よりも大きな存在(影響力)のように感じますがね。ちょっと傲慢な捉え方で、体裁も悪いので自分自身でもいかがなものかとも感じていますがね。 ただそうやって何か大きな存在の一部であるという捉え方によって、例えば過去にやってきた悪い営みなどの責任を、あやふやにすることで楽にもなりますかね。時に人の「想い」を投影するような大きな存在(宇宙・自然等)の気質を利用して、人間個々の「想い」(意識)的なモノを高め、様々な現象も体裁よく起こしているようにも感じますがね。(09.11.16著) ・・・・・・・・・・ 霊は優しい人に寄って来る~ 確かに私はとてもドライなので、子供の頃から一度も霊というモノを見たことが無いのでしょうかね?ただ私の感覚から言うと、よく霊を見ると言う人には自己主張(気)の強い人も少なくないように感じますかね。でもそういった人は得てして感覚的に行動する人でもあったりして情にも厚かったり・・・「情に厚い」と言えば一種の「優しさ」かもしれませんね? 個人的に言えば「霊」も普段から私達が見ている・・・例えばコップなどの物質・現象と同じように、子供の頃から代々刷り込まれる(信じ込む)環境によってソレを見ることが出来るようになり、大人になるまでその感覚を矯正されずに今に至り・・・脳科学の「脳は時に無いモノも見せる・有るモノも見せない」的に各々の都合で創り出す世界観のようにも感じます。 そして霊やその他のヒト以外の存在にはヒトの想いを反映する気を感じ、またヒトは他人の「意識?」(想い)、または自分の想いを一度そのヒト以外の存在(霊等の世界観)に置き換えて感じるような能力も感じます。時には「霊」が見えることでチヤホヤされて、怖いと言いながらも無意識に優越感をえられ、その気持ちよさを忘れられずにいたりして・・・ そしてまた「霊」の世界がこの世の中の「真理」的な表現をして、「霊」が見えない人に対して優越を感じているようにも見えて腹が立ったり・・・そもそも夢の中でもモノを見たり、触ったり、臭いを感じるなどの五感が存在するわけで・・・そんなことを考えれば、この世の中の「真理」とはむしろ「無」であるといった方が正しいのではないのですかね? ただ個人的にはそこにも違和感はあるのですがね。(笑)ヒトの想い込みによって全ての感覚を生み出せる・・・「無限」とでも言いましょうか?そしてそれよりも私の感覚からすると単に「霊は優しい人に・・・」は腹が立つ表現でもありますかね。こんな表現をきっかけにヘソを曲げて、「私は一生『霊』を見ないぞ!」なんて少なからず感じていたりもして・・・ そんな「想い」が今まで「霊」を見られないでいる一因になっていたりして・・・「霊」が見えるヒトにとってはそれが・・・見えないヒトにとってはそれが少なからずそれぞれの今現在での真実と感じます。どちらかの感覚を「真理」と決め付けることが反発を生み、よりその感覚の間を広げてしまうことも感じますかね。「真実」はヒトの数だけ存在すると感じます。 そして他人の世界観に興味を持ったり、気を遣ったり(譲ったり)して、時には自分の世界観を抑え、相手の世界観に歩み寄るようなある意味自己での「刷り込み」(自己暗示的)などが出来たとき、他人と同じような景色が見られたりするのではないですかね?そういった面では「優しいヒトに~」もまんざら間違いでは無さそうですがね。(笑) また死者を敬うよう(人間・自己戒め的)な意味で霊の存在を否定しないような気質が大切なのかも知れませんが、バチが怖いからとか、自分に力(幸せ)が欲しいという理由でも墓参りしてしまったりしているのですよね?私は墓参りも怠っているのでそれ以下ですがね。ホントに私はドライですね。霊どころか人間まで寄ってきてくれそうにもありませんね。 ただ私には表向きにはそれらを隠せる術も小さいときから刷り込まれてきていますので・・・そして私だって初めからドライだった訳ではないのに生まれて一度も霊を見たこと無い訳ですからね?そしてまた「優しい」は好きな異性の条件で常に上位にあるようにも感じますが・・・この場合は主に「自分にだけ優しい」という意味で遣われていますかね? 確かに肉体や金銭的関わりだけを期待して誰にでも優しく接する人も少なくないと感じますが、特定の人だけに限定し、割り切って使い分けてしまえる人の「優しさ」にもいまひとつ違和感や不信は残りますかね?個人的には「優しさ」を感じる有名人に「不倫は文化」の人を感じたりしますが・・・女性を敵にまわしたかな?(10.8.15著) 姉妹日記「意識-1」・「意識-3」へ / 「索引1」・「索引2」・「索引3」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013.08.03 15:10:52
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