|
カテゴリ:経済
私はパソコンを買ったときから、家計簿をつけるようになったんですが、そのおかげで、コスト意識が芽生え、ムダ使いしない癖をつけることが出来ました。
それと、私の仕事でもある証券投資をするにあたって、家計簿を毎日つけていた事が大変役立っています。 仕事上、会社の決算書に目を通すことが多いんですが、業績を示す損益計算書は家計簿の仕組みと基本的には一緒です。 (家計) 収入ー支出=貯蓄 (企業)売上ー費用=利益 毎日、家計を記録することで損益計算の感覚が養われていくと、例えば、自分が勤めている会社の経営状態がわかるようになるし、独立して事業を始める場合に、青色申告など、さまざまな場面で役に立つことでしょう。 家計簿をつけるのがめんどくさいという方には、簡単なやり方があります。 まず、月の収入から固定費を引いて、残額を月数で割って、一日あたりの予算を出します、これを超えないようにお金を使えば、おおむね、やりくりできるはずです。 例 20代 男性 一人暮らし 独身 手取り16万 - 家賃4万 水道高熱5千 電話代6千 ガソリン代4千 ネット代5千 その他1万 貯金3万 収入16万 - 固定費10万 = 6万 残額60000円を30日で割れば、一日あたり、2000円の予算。 これを一日1000円で抑えれば、10日で1万余るので、よくやったとご褒美で外食したり、服買ったりすれば、楽しく家計管理が出来ると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[経済] カテゴリの最新記事
|