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January 20, 2008
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テーマ:感じたこと(2892)
カテゴリ:進む
月探査衛生の「かぐや」から見た地球の出の映像が公開されてから、NHKなどでも
ちょっとした合間の時間に繰り返し
月から見た地球が放映されてますね。

月の大地、モノトーンで印象的です。
岩や砂がグレー一色に見えるのは、もしかして空気がないから
酸化されずにいるから、地球の砂漠みたいな色がつかないのかな??
なんて思ったりしてます。

さて、先日も、NHKで、ほんの数分の映像の中に、
茨木のり子さんの詩がつけられて、
とてもステキなミニ番組になったのを放送していました。

こうして地球を外から見る。わたしたちは今、
すごい体験をしているんですね。

茨木のり子さんの詩には、
この映像を見ることができなかった昔の人と、
いま、こうして見ることができる今のわたしたちと、
その意識の隔たりはものすごいものであるはずなのに
わたしたちはなんだかぼんやりしたまま過ごしている、
というような意味のことが語られていました。

意識の隔たり。

これはホントにすごいことだと感じます。
この映像をかのガリレオに見せてあげたいな。。なんて(笑)。

かつて、映画「ガイアシンフォニー」に登場した
宇宙飛行士のラッセル・シュワイカートさんの体験談では
宇宙に出て、地球を眼下に眺めたとき、
これは自分ひとりが地球を外から眺めているのではなく、
ここに至った生命の最先端として、生命全体の歴史を背負って見ている、
つまり、地球の生命すべてが、この瞬間に立ち会って
地球を見ているという意味合いのことが語られていて、
人の認識、意識の急速なシフトというものを感じたのでした。

こうして、大きな視野を獲得していくわたしたち。

外側にも内側にも、広く大きく深い視野を獲得して行く人類。
そのひとつひとつのできごとは
それぞれにとても感動的です。

地球の出の映像が見られて、とてもよかった。
かぐやのこれからの活躍に期待がふくらみます~。





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Last updated  January 20, 2008 01:38:44 PM
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