ハリポタ７
ついにハリポタの最終巻である７巻の発売日が決定～～。英語圏では今年７月２１日だそうです。題名は Harry Potter and the Deathly Hallowsハリー ポッターと死の聖人という意味だそうですが。。またダークな。。（笑）１巻が発売されてから１０年。ずいぶんと息の長い作品になったのですね。今年、２００７年に７巻が完結。意味深～？？と思ってみたり。１巻から全部読んできました。ファンタジーであるとともに、細かい気の利いたものがあれこれ登場して楽しく、また、登場人物たちと一緒に冒険に出ているような気になったりして。英語の読み物としても、英語を外国語として勉強？する立場としてはとっても秀逸です。１～５巻まで読めば、なんと１００万語を読むこととなり、これは一つの言語を読むということにおいて、上達の目標とするところだと言われているそうです。子供が読むのですから、本来それほど難しい表現は使われていない、と思っていると、TOEIC○○○点～、なんて表記がついていることもあり、意外と高度な文章なのか？と思ってみたり。でもそんな点数も忘れて、ちょっとくらい分からない部分に出会ってもめげず、何が書いてあるのか知りたくて一生懸命読んでしまえば、きっと実力は上がってくるんですよね。それから、勉強する立場としては、面白いと思ったのがハグリッドなどの人物が話す言葉が音として書かれていること。。。例えば："An' like I told yeh, ..."のように書かれているところ。最初は？？？と思ったのですが、音に変えて読んでみると"And like I told you,..."というのが、訛って発音されているんだと分かって、ハグリッドの話す言葉が急に生き生きと聞こえるような気がしたんです。すご～い。さて、どんなストーリーになるのか。今から楽しみです。
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