石ころ館雑記帳

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• 写真

  やっぱり嘘はつけない。。しばらく石の写真撮影をさぼっておりました。久しぶりに撮ってみると、なんだかヘン。カメラを通して石に向き合う自分が鈍くなっていました。やっぱり毎日継続が大事だな～と。やっているか、やっていないか、こういうものはスグにばれてしまう。そんな訳で、新しい写真がなかなか載せられなくなっております。

  August 20, 2006

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• ８月

  ８月ももう半分過ぎました。ひえ～～～！うかうかしていられない！！８月といえば、いつも戦争のこと。歴史の暗い、間違った面をしっかり見つめ、これから私たちが進むよりよい未来のために役立てることが大事だと思います。いかに「戦争」という名のもとに、みんな狂って行ったのか。。。本当の意味など分かりません。日本人は原爆を２個も落とされたのに、よくアメリカと仲良くしていられるね！と、言われた人がいるそうです。日本人は何でもすぐに忘れてしまう、と。忘れているんでしょうか？人の噂も７５日。。。確かに、他の国から比べれば、なんだかいい加減で、どんどん忘れてしまって近代の歴史のことなんか、全然興味ないみたいで平和ボケして浮かれてる。そう言われて反論はできませんし、それがよいかどうか反論もあるところでしょうが、少なくとも、そうやって良くも悪くもどんどん捨てて、変化して、乗り切って、それができるのだな、とも思うのです。そしてそういうことが、これから役立っていくのでは？と。なぜなら、過去のことはどんなに償ってもとりもどせない。ひとつ償えばまた、どんどん償わなければいけないことが出てくる。際限ない謝罪、保障、そしてふくらむ感情。それを本当に誰もが望んでいるんでしょうか。私は望みません。忘れるのではなく、自ら切り捨てるという選択をして、乗り越えていきたいと思うのです。

  August 16, 2006

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• 台風一過

  2日にわたって台風接近中の大雨に見舞われた首都圏。きょうは、すさまじいほどの日差しです。ゴミも焼ける～～！雨と太陽で、ちょっとは洗浄できるかな？おとといの夕方には、それはそれは美しい夕焼け空を久しぶりに見て感激しました。空や海や、自然の素晴らしい景色を見て感激しているときというのはあまり肉体的な感覚がなくなっているのに同時に腹の底にすごくずしっとした充実感、幸福感がみなぎってくるのです。ああ～この心地よさはいつわれない。こういうものにこそ、いつまでも見入って夢中になる自分だな、と思います。台風は、空気がダイナミックに動き、ものすごくパワフル。洗浄、浄化、人の排泄に役立つというのはよく言われていますが、次の日の空のきれいさを見ればなんか、納得。自分もあんなにすっきりと、さっぱりとしたいと思います。夕べは満月がぴかぴかでした。すでに光は秋の色。もう立秋を過ぎたんですね。さあ、これからこれから、また広々とした空気感をイメージして進むぞ～～。

  August 10, 2006

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• 晴れた～～～！！

  ずっとずっと雨や曇りや、暗い天候が続いていましたよね。濡れたり湿気ったりした状態が、と～ってもニガテな私。。。。最近、ちょっとヤバイ、ヤバイと思ってました。何がヤバイかというと。。自分のイメージの中が、長雨の天気のように、暗い！そう、景色のイメージがすっかり雨模様、しかも、べたべたして、物が腐っていくような非常になんというか。。。ひえ～～、気持ち悪い。イメージがそんな状態では、それがますますドツボにはまる。ここは、写真でも何でもいいから、明るくて、爽やかで、広々して、清々しくて、すか～～っっとしてそんなイメージを取り戻すべく、何かしなくちゃ。そうしたら、今朝、テレビで一番に目に飛び込んできた、各地の青空。おおおおお～～～～～～青空だっ！日中も、湿度も下がってよい天気。風も吹いて、道が乾いた！全然関係ないけど、夜、やはりテレビでカリフォルニアの海岸の景色を見ました。たっぷりの光、光。青々した海に空。風にそよぐヤシの木。乾燥した空気の作り出す、シャープな景色。そうそう、こんなの。こんなイメージなのよ。私の気持ちよい景色は。さあ、光に向かってしきりなおし！

  July 26, 2006

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• のーみそ

  以前、まだIBUKIを受講し始めたころ、「のーみそ、捨てなくちゃ」と思ったことがありました（笑）。IBUKIのあれこれを習ううち、「そういうことは、分かってるけど。。でもできてないよね」ということにど～んとぶつかったのでした。分かってるけど。。。けど。。。「けど」ってどこから出るんだろう？結局、それは「分かってない」ってことと同じじゃないだろうか。知ってる、分かってると思っていたことは本当には分かってなかった。だとしたら、それは、いらぬ固定概念。ゴミ。そこでとどまっていては、ゴミはさらに腐る。頭が理屈を覚えた分、現実とのギャップが広がって、よけい苦しくなる。IBUKIなんか知らない方がよかった！という人もいたっけね。でも、「よけいなのーみそを捨てて、肌で感じるように、もう一歩進めたい」と思ったのでした。もちろん、のーみそはしっかり使わなくちゃ。でも、分かったつもりになるだけではしんどいなあ。肚から向き合える自分になろう。

  July 11, 2006

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• じっと見る

  目を開けて、周りを見渡すと、よくもまあ、こんなにたくさんの物たちが。物の洪水。人の洪水。しか～し、じっと見ていると、ふと、このすべて、ひとつの例外もなく必ず、消えてなくなる！と思えてくる。そもそも星にも寿命があって太陽が終わったら、この地球だってなくなってしまうのだし。そう思ったときに何が見えてくるだろう？そう思ったとき、これからどうやって生きていきたいと思うだろう？

  July 3, 2006

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• 前を向いて歩く～トパーズを再度

  サッカー負けてから、何だか友人たちと話すことには「これは国民的問題だよね」と。前回のワールドカップで、ちょこっと勝つことができて、確かに以前より力をつけて来ていたけれど、やっぱり世界の実力がハイレベルだったことや、自分たちの足下が、いまいち脆弱だったことがよく見えたわけ。選手たちは一生懸命やったと思う。しかし、一生懸命というものにも方向があるような気がするのね。日本人が思い描く一生懸命って、なんだかカタイ。ブラジルチームの一生懸命とは方向が違う感じ。新聞に「プロ意識とは、自分でしっかり考えて（自由に考えて）、行動し結果に結びつけていくこと。しかし日本人は自由が苦手」という趣旨のことが書かれてました。サッカーというスポーツが日本人に向いているかどうかはともかく、自由な発想、そして「自分として」しっかり地に足のついたスタンスがどんなものか、ちょっと分かっていない私たちかな。そこでトパーズ。この石は「独立独歩の石」と言われています。「私は私の道をいく」なんていうと、身勝手と思われがちな日本社会。もうそろそろ本気で「私の道」を身勝手でなく、選び取る時代に来てる。本当の「私の道」。そのサポートに力強い石かも知れません。

  June 27, 2006

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• 時間とともに。。

  最近、体調が思わしくないという友人から連絡があり、「そろそろ更年期かな～～」と。このまえにも、そんなこと言ってたっけ。。。まあ、そういうことが気になる年齢になったということね。（ちょっと気が早いとも思うけどね）確かに、いろいろな原因で体調やら気分やらがすぐれなかったりするのですね。もちろん、肉体は変化していくものだし、健康に気を使い、体を大切にし、悪いところがあれば直していくのは大事。情報も、医学も、よいサポートをしてくれると思います。しかし、医学などがなかなかたちうちできないこともありますよね。別に悪い病気などなくても、年齢とともに白髪が増えたり、しみ、しわ、などなど、悩み出したらキリがありません（笑）。でも、こうして、目に見える変化が出て来たというのは、大切な時期にきているということ。すご～～～く極端に言えば、カウントダウンが始まったことが分かるということ。何のカウントダウン？もちろん、「死」への。極端な言い方だと思いつつ、あえて言ってみたら、「実際には生まれたときから始まってるカウントダウンだよね」と。確かにそう。でも、生まれたばかりのときと、今と、違う所はこれから成長する可能性が大きい赤ちゃんと逆に今まであったもの、できていたものがなくなっていくという道筋になってきたと言えること。だから大事な時期。そして大きなチャンス。例えば、若いことは美しいけれど、そこだけに美意識を置いていると、それがなくなっていくことは苦しいと思う。しかも、そういうたぐいの美しさは短い時間に消耗してしまうものかも。だから、今、自分の美意識を問い直し、再構築するチャンスなのだなと思うんです。たとえシワができても、白髪が増えても、それを鏡で冷静に見て、そのときに、自分の美しさが減じているのか増しているのか、検討の余地はおおいにあるでしょう。明日はもっと美しく！もっと豊かに。

  June 16, 2006

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• 動く

  何だか空気がよどんで気持ちよくない日が続いていると思っていました。きのうなどは、と～っても疲れてしまって、体が分解しそうでした（笑）。仕事の帰り、混雑している駅を歩いていて、どうも不思議なことがありました。いくら都心の人ごみとはいえ、人とすれ違うときには、数メートル手前からなんとなくお互いが距離を調整してすれ違うのですが昨日は数人が直進してきて、ぶつかりそうになることしばし。。。目が回りそうで、友人の背後に隠れて歩いておりました。待てよ。こちらの意識がぼ～～っとしているから認識されにくくなってる、なんてことアリ？？ふと、そう思ってしまいました。そこで、「気をしっかり持つ！！前を向く！」と、自分の気持ちの姿勢を正してみました。すると、あら不思議。普通にすれ違う状態に戻りました。足のマッサージをして、早めに休み、今日は普段通りに出勤。実は、仕事も、働き方を変えたいなあと思い始めたところ。そこで、いくつか「こうしたいな」と思うことを明確にし石たちにも話をし、スムーズに流れがいくようにと設定をしていました。きょうは会議がひとつあり、そこでその第一段階が通った感触。私だけのことではなく、組織全体が動く予感です。（実は皆で煮詰まってたんだね～～）外の思い雲が軽くなり、青空が出ていて空気がちょっと軽くなっていました。さあ、また、ここから。

  June 14, 2006

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• 五月晴れ

  本当にきれいな五月晴れでした。青空、新緑。一番好きな景色です。さて、昨日は大雨だったので、とりあえず見合わせていたねこどんの埋葬を本日行いました。もうダメになってしまった肉体ですが、光を持って、大地に宇宙に帰って行くようにとの想いを持って庭に埋めました。猫の体が冷たくて硬いなんて、私の感覚では理解できない。。。とギャップを感じながら、抱き上げると、毛だけがふわふわで、も～、泣ける泣ける。。。。私の中で、何かバランスが変化中。ぐるぐるするようなヘンな感じが、体の奥のほうで廻っています。感情的には割合平静なのに、涙だけ、ど～っと出て、それもどうしてなのか理解に苦しむ、と思いつつ、この変化を受け入れてさらにここから進んでいくぞ！視線をしっかり前へ！初夏の明るい景色が頼もしいです。

  May 3, 2006

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• わたしたちの旅（ねこどんのこと）

  しばらく前、友人に、我が家の猫がもう長くないかも、という話をしたら、心配してくれたのか、「ペットを飼うのはいいけど、それがイヤだよね～」と言っていた。。。ペット？確かにペットには違いないけど、その言葉にはすでに違和感があるなあ。飼っているという感覚もヘンだし。（笑）可愛がっていたペットと分かれるのはつらい。それはそうだ。ペットロスなんて言葉もあって、けっこう深刻なことになる場合も。ねこどんがいよいよ旅立つかも。。。という時間、まったくこういう瞬間には誰もが無力でなすすべもなく、いざ逝ってしまったと分かると、それは寂しいし、悲しい。もう会えないのかと思うと、つらくないと言えばウソ。けれど、これは悲劇じゃない。死なれるのがイヤという友人の気持ち、分かる。けど、うちにやってきて、もともとノラちゃんだったからイヤだったら出ていってしまうだろうし、よければ一緒に住んでくれるだろうし、というノリだったせいか、ここにいるのなら、生涯大事にするよ、というのは最初からの約束みたいなものだった。その時に、すでに覚悟はしていた、と言ってもいいかも。それは動物に限ったことでなく、人が相手でも同じ。みんな、旅の仲間みたいなもの。ちがうステージに旅立つのを見送るとき、もちろん嬉しくて、楽しくて見送るわけじゃない。けれど、こういう瞬間に立ち会うという体験をすることは素晴らしいと思う。決してイヤな体験じゃない。もっと大きな視野で物事を見られるようになるような気がするなあ。

  May 2, 2006

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• ねこどん

  夕べ、ついにねこどんが旅立ちました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。おとといには、目の光がなくなっていました。でも自分で立ち上がり、よろけながらそのあたりを歩いたり。心配した母が３日にわたって一晩中一緒についていました。さすがに動けなくなった昨日、横になったまま手を伸ばしたりしてまるでウォーミングアップのようにしたかと思ったら（苦しかったのでなければよいと思っていますが。。。）息が止まりました。ちびちゃんはちょっと動揺してるようです。一晩中、出たり入ったりしてあまり帰ってきませんでした。さあ、新たな旅立ち。もう振り返らずにまっすぐ行けよ～。10年間、ありがとう～～！！！

  May 2, 2006

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• ねこどんの状態

  日に日に症状が進んでいるねこどん。すでにご飯をねだることもなくなり、いつもの声で「なあ～～」と鳴くこともなくなってしまいました。目は両方とも失明。足はヨレヨレで、まっすぐ歩けなくなりました。でも、座っていると首を上げ、後ろから見ると、やせているものの、そんなにひどい状態には見えません。さあ、ここからが勝負。ちゃんと光をあげることができているだろうか。ちゃんと語りかけができて、分かってもらっているだろうか。一緒にがんばろう！ねこどん！

  April 27, 2006

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• 後ろは崖

  今日も風が冷たい～。さあ、３月も終わり、また新しい月が始まるんですね。夕方、暗くなった西の空には針のように細い月がかかっていました。月も新しい！人は毎日新しくなるんですね。毎瞬と言ってもいいかも知れません。最近、振り返ったり、過去の感情に捕われたりするとひじょーに体調が悪くなるようになりました（笑）。後ろ向き。過去に浸る。安穏として楽、言い訳をすべて正当化する。。。前に進むことに対して怖じ気づいて一歩下がろうものなら自分のかかとのすぐ後ろはまるで崖っぷち、ど～んと奈落の底へ落ちるような感じです。（汗）そして進むごとにその崖っぷちもついてくる。どんどん進むしかないんですね。しかも、恐怖に追い立てられて進のではなくて楽しさ、心地よさに引っ張られて進むんです。だからこそ進める。それが推進力。きょうの写真はガウリシャンカール産スモーキークオーツです。

  March 31, 2006

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• 心のスピード

  スモーキーエレスチャルクオーツ。うひょ～。まるでステルス戦闘機のように写りました。戦闘機なんてヤバイ道具ですがそのスピードは欲しい（笑）。このごろ思うのは、心のスピードを上げねば！！ということ。昔から、ひとつの物事をじ～～～～っと思考停止状態で眺めているのが得意な私（笑）。この方法はのろくさい感じですが実は私にとって、とても効率がよいのです。なぜってより早くやろうとしても結局訳が分からず、何度も戻ってやりなおし、なんて二度手間、三度手間になることがほとんどだからです。でも、このじ～～っと見つめる方法（あえてそうしてるのではなくて、集中すると自然にそうなる）これだとあまりやり直しがないんです。もちろん完璧な方策ではなくてもっともっと質を上げて行かないといけないかな、とは感じています。思考が止まっているので、それをいざ思考や、現実に形のあるものとして出力するのに時間がかかったりするんです。う～～。そして考えてみればいつもいつも、仕事を持っていてもこうしてみたい、ああしてみたいとやってみたいことがあるわけでしてなんだかいつも忙しい（笑）。かと言って、忙殺されるあたふたする、そういうのは大嫌い！！！心と行動のスピードを上げてあたふたしない、しっかり足を地につけつつ進みたいと思います。

  March 18, 2006

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• 捨てること

  淡い水色のフローライト。春浅い、今時の空気にぴったりかも知れません。春は気温の変動も激しくなり命が動きだし、ちょっと不安定になったりします。でもむくむくと動き出す感じが好き。リラックスのサポートが得意という水色のフローライトを手元において春を眺めるのもいいかも。さてさて。押し入れの奥にしまってあった長年大切にしてきたものを思い切って捨てました（笑）。古い手紙など思い出のつまったものたちでしたがもうこれから先へは持っていかれないな～と感じました。持って行く必要もなくなったかな、と。これを捨てるなんて以前は思いもよらなかったこと。捨てられるなんてびっくり。でも、捨ててみて、またびっくり。なぜって物質としてのそのものはなくなってしまったのにまるでまだそこにあるかのようにしっかりと私の意識の中には存在しているではありませんか！うわ～～、手強い。すでに自分の一部となってしまっていて物質としての存在があるかどうかなど問題ではなかったのか？？？などと感じました。だから、捨ててさっぱり！という感覚にはなれずものがないことが不思議です。とは言うもののやっぱり「捨てる」という行動に移した自分。ここから自分の中に残っているものをひっこぬいて行こう！（笑）新しいものを迎えるために。

  March 12, 2006

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• 目覚める

  眠っている自分。眠らされている自分。眠らされてる？？誰に？？もちろん自分に（笑）。自分、と一言で言っても、とってもデカイんですよね。実は。表面的に「これが自分」と思っている領域はほんの一部だ、と言われてますよね。だから、一見自分に不都合なことでも自分でやっているとは気づかない。。。最近、様々な事件や事故やショッキングなことが続いて（それは最近に始まったことじゃないけど）自分って、人って、心って。。。。と考えたくなる機会も増えているんでしょうね。ストレスもたまってるし。とってもデカイ自分と言われてもよく分からないかも知れないけど、自分の周りを見回して、これ全て自分の鏡だということがなんとな～～く分かってくると実に多様で、なんでもアリで、え～～～、これ、絶対自分じゃない！！って言いたくなるようなものもどっさり（大汗）そんなに責任とれないよ！だから知らないフリをして自分のせいじゃない！って思って自分が楽しいと思うことだけ選んでなんとなく日々を送る。。。う～～、マトリックス！（笑）それがなんとなくラクチンでぬくぬくしてる。眠ってる。でも、実は、目を覚ますと、とってもイイことが。自分がだんだん目覚めていくとそれまで気づかなかったことに気がつく。それって、シンドイだけ、気づかなかった方がよかった、なんてこともありますがさらにもう一歩、目覚めていくとやっぱり気づいてよかったよ～～と思えるんです。後戻りは出来なくなる。昨日までの自分、ぬくぬくしてたけど、何も知らなかったじゃん。そういう自分に戻りたい？？楽だった？確かに楽だったかも知れない。でも今より、ずっとつまんなかった。それにすら、気づかなかった。目覚めて、出来る事が増える。目覚めないうちに、そのことだけ漠然と想像しちゃうとなんだか、すべきこと、責任のあることだけが増えてきそうでかえって不安。良くなるはずなのに、コワイ。矛盾。良くなりたい。でも。。。。ためらう気持ちを引き起こすのもデカイ領域のどこかにある自分の意識。表面の意識では分からないどこかに、根深く繋がっている。でも、実際に出来ることが増えてくると、不安に思っていたことも乗り越えられる。歩みは、こんなもんかね～～と思うような地道な作業だけれど今、ここの地点にしっかりと立ってこつこつとできることを積んで行くと不安に思うヒマもなくなる。そうして出来ることが増えた自分はひとつひとつの経験を楽しみの積み重ねとしてさらに進んでいく。楽しみ、嬉しさ、美しいと思う事はさらに進み方を加速する。たんに表面的なストレス解消や言い訳や逃げの楽しさではなく芯から、お～～いいな！と思えるようになってくる。。。眠っていた自分は単に重苦しい状態だったな～とさえ思えてくる。こうやってタマネギをむくように目覚めていくのかな～。鉱物たちもそのままの状態ではまずほとんどすべて眠っている状態。人とおんなじ。一緒に目覚めていこうね～。石にとってもきっときっと素晴らしいこと。石には様々な情報や光が蓄積されているのだから。石ころ館で紹介している石たちは、実は目覚めているんですよぉ。。＾＾

  March 5, 2006

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• しまったしまった

  ちょっとしたことですが何だか物事の判断の基軸を自分の外側に置いてしまいその結果、あれ？そんなもんか？という印象を受け気がついたら精神的に暗くなってました！あっちゃ～～～。結局、自分で体験したこと、やったことそれを自分の中でしっかり受け止めてよかったならよかったと思える自分であればよいのにその判断がいつの間にか地から離れて人に依存している結果となったようでした。そりゃ～勝手に期待したことに対して他人がそのとおりに応えてくれるとは限らない。結果が不満なものになったのならその結果を導いたおおもとの、原因となる部分が甘かったか結果を受け止めるそのあり方が不備なのかともかく原因はいつも自分の中にある。そこで相手を悪く思ったり自分の不備を呪ったりそんなことをついついしてしまいがちだけどそれはやっぱりエネルギーの無駄（笑）。あ～、やっぱりダメ～～なんて思うと、マイナスの経験がひとつ増える。あ～、なんて自分は～～～と思って後ろ向きになる。そういう自分がつらいからだって＠＠だから、××だから、と言い訳する。巧妙なごまかし。。。（しくしくしく）そんなことをしてる場合じゃないっていうのに！私は忙しいんだから（笑）。でも、こういうことを冷静に見ていくと（ときに簡単ではないけど）自分のクセ、枠組みが見えてくる。捨てよう！邪魔！なんだか、電車の中でもいらいらするようなことに入れ替わり立ち替わり出会ってもしかしてこれは自分の中のゴミに次々ぶちあたっているのでは？と思ってみたり。雨にのせて捨ててしまおう。（笑）人の意識はああ思ったとおもえば、こう思う。ふらふらする。転換が早い。それに比べて安定感のある石たち。そのしっかりしたさまをじっと見るのです。

  March 1, 2006

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• 宇宙旅行

  え～、ちょっと宇宙旅行に行ってまいりました。そして星のかけらをあれこれともらってまいりました（笑）。な～んてね。でも、あながちウソじゃありません。生きるということは毎日毎日、前人未到の地を旅すること。しっかりした羅針盤とエンジンと素敵なサポーター、パートナーが必要ですね。今日、今、ここに生まれる自分。過去にああだった、こうだったということもあるけれどそれをどう扱うかは自由なんです。これから「こうなりたい」と思うことがあればそのように進むこともできるんです。どんな言い訳をしてもそこに留まったり、後退したりしてもそれも自由。私もたくさん言い訳してきました。でも、そのこと自体、すごく疲れるということも分かったんです。ずっと具合が悪かった頃。具合が悪いという状態をむさぼってメリットを得ていた意識があったと、今なら分かります。具合が悪いことで動けないことで何がメリットかと思うかも知れませんが、何かその状態に甘えて、ラクして、ぬくぬくとしていた自分がいました。もちろん、具合の悪い、しんどい状態が嬉しいわけではないんですがしんどい、イヤだといいつつその状態に浸かったまま。そういう状態では「楽しい」ことが素晴らしいこと、と頭で思ってみても、実際、本当に楽しいことが素晴らしい、という体験がないので知らないことは想像できなくて明るい未来に向かって行くための推進力が得られません。しかし、それすら「もう同じところにいるのはイヤ！」とどうにかこうにか、しっかりとイメージを持ち、たとえほんの少しでも半歩でもできることをやってみる。そんなことから始めていました。結局、推進力を生むエンジンを作り、使うのは自分。羅針盤も自分で作る。これが大事。そうでなければサポーターがいても何をサポートすればいいのか分からないですから。石たちはサポーターであり、セッションなど、新しい体験をする場はブースターみたい。羅針盤がしっかりしていないのに強力なブースターだけつけたら危険かも知れませんね。だからまず、自分。あれこれ考えて留まっているだけの状態がかえってどんなにしんどいかが感じられてきてもう、あれこれ言ってみたところで進むしかない！そう思えるようになってきてそれだけで、何か自分の中で変わってエネルギーが満ちてきたんです。そうなれば、過去なんてどうでもいいんです。本当にどうでもいい。前世がどうだとか、それも価値がない。気にしているほうが時間やエネルギーの無駄。たくさん、たくさんの未来からの光、美しい光を受けてそこへ向かって進みたい！それがどんなに美しいか。

  February 28, 2006

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