川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

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  立春。春に向かって明るくいきましょう。恵方巻き、まきまき

  2月4日。立春です。春が立つ。暦の上では春ですが、まだまださむいですね～でも、春に向かって、明るい気分が盛り上がってきます。これは、石んこカレンダー2月の写真。撮ったのは夏なのですが、明るい気分を出したいので2月に使いました。昨日は、午前中は青空が見れられました。午後には雪がぱらぱら。お花を買ってきて、母に活けてもらいました。ぐるりと何処から見ても美しくみえるように。石んこ地蔵もうれしそう。玄関にも活けてくれました。その下、下駄箱の前のモモコ。ぬくぬく。具だくさんの恵方巻。今年も作りました。サーモン、まぐろ、卵焼きは母が焼きました。チーズかまぼこ、キュウリ、仙台雪菜。ワラビときゅうりの漬物。とにかく、気持ちだけは元気でいきたいものです。2月はきっとあっという間に過ぎていくでしょう、というのはみんな同じ。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

  2022.02.04

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  この雪の下に新しい芽が育っている。石んこ地蔵いろいろなお顔です。玄関のシクラメン花盛り。

  雪は、草の上はなかなか溶けません。でも、徐々に雪解けですね～～今日で1月も終わりです。この雪の下には、新しい芽が育っているのです。新しい芽、生命の偉大さを思います。さて、逃げていく2月にならないように、しっかりとした月末を送り、月初めにつなげましょ。こちらは、１６ｃｍの石んこ地蔵さん。石んこ地蔵１３ｃｍ、いろいろなお顔がございます。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。自宅の玄関のたたきにシクラメンなどのお花を、冬は置いています。きっと、水やりがテキトーなのと、温度がちょうどよいのでしょう。昨年買った鉢なのですが、元気に咲いてくれています。カランコエは、去年の母の日に、娘にもらったものです。もちろん、枯らしてしまったのもあるんですが。

  2022.01.31

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  どんぶり地蔵さまに7円のお供え物が！。電話が嫌い。

  みなさんおはようございます！雪が積もって居る画像ばかりのこの頃ですが、今はかなり減ってきています。出来上がった石んこ地蔵さんたちは、展示場の前に置いているのですが、昨日、ふと見ると、「どんぶり地蔵」のどんぶりの中にお金が・・・7円です。縁起の良い数ですね～ラッキーセブンここ数日中のことです。う～ん、来た人は、わかっている範囲で3人しかいない。どなたでしょう～～ありがたく、次に寺社仏閣に行くときにお納めしてまいります。あ、そういえば、明後日は私の曽祖父の33回忌の法要です。お寺に7円をお納めしてきますね~こちらは、宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。​石神彫刻工房WEBストア​はこちら。一番小さな石んこ地蔵１３ｃｍ。ほほえみ。できあがったら電話をする約束にしていました。お仕事があるので19寺以降で、ところが、18時までは覚えていたのです、その後、ご飯だなんだで、すっかり忘れ、寝るころ思い出す始末。壁のホワイトボードに書いていたのに・・・今日は忘れませんように。長野県のO様～もともと、電話をするのが大変苦手でありまして。なぜかというと、相手のその時の様子が分からないから。出かけていたら？食事中だったら？忙しかったら？迷惑じゃないか？若い時からそうです。いやいや、そうじゃないでしょ、仕事しごと。で、メールではない方への出来上がり連絡など、封書やはがきにすることもしばしば。いろんな石の、石んこ達です。石んこ地蔵3人１９ｃｍ。背後には雪がまだあります。これはきっと、まだまだとけないでしょうね～長靴でずぼずぼ行きます。毎日、かんがえることがいろいろあって、でも、できることはできるだけ早め早めに進めていかないと、この歳（５７ですが）になると、自分にも家族にも何があるか分かりませんからね。とはいっても、面倒なことは後回し～～いかんなあ。

  2022.01.28

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  大寒が過ぎ雪も溶けてきました。雪原に連なる足跡。薪ストーブは主人にお任せ。

  大寒が過ぎ、1月も下旬に入りました。週初めに降った雪も随分溶けてきました。これは、誕生仏。スタッフの高橋健太郎さんの作品です。川崎町内、道路にはほとんど雪がありません。が、ここ今宿の野上、国道286号線から北に入ると、道路は圧雪です。そんな雪の中でも、石んこ地蔵はにこにこです。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。「花」ちゃん。自宅はそんな野外ギャラリーの隣になります。煙は薪ストーブ。夫が敷地内から木を切ってきて薪にして、保管施設も作り、室内への移動もして、薪ストーブの点火もその後の様子見、火の管理も。してくれています。以前は、夕方に私が点火していた時もあるのですが、この頃は、一日中火を付けています。有難い限りです。そんなこともあって、冬、もしも私一人で住めと言われたら、ちょっと不便です。もちろんFFのファンヒーターも設置してありますので、大丈夫ですよ。あとは、除雪ですね。重機で除雪してくれているので、今はよいですが、私だけだったら、困ってしまいます。雪原には動物の足跡が続きます。2匹ですよね～2月の立春に向けて、もう少し寒い日が続きますね。

  2022.01.22

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  また雪が積もりました。オランダに送ったEMSが戻ってきて、焦った件

  また雪です。昨夜から積もっていて、昼間も少しずつ降っていました。これは午後2時頃の雪の様子です。二枚目は昨日のようすです。雪はなくなっていたのに～石んこ地蔵ふたり宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。そして、今日の午後です。山形の方、西側からの風に乗って雪が降ります。大きな顔の石像。目がすっかり覆われて、大きな口だけ。向こう側が山です。真っ白ということは雪、ということ。午後から出かける車の中から撮りました。寒くて出たくありませんでした。11月にオランダに向けてEMSで送った石んこ地蔵3体、先日、戻ってきてしまいました。日本語の貼り紙には、お届け先から連絡がなく保留機関が過ぎたので返送します。というようなこと。先方にメールすると、内2体だけ送ってくれ、残りの1体分は返金してくれ、新しくかかる送料は払う、というので、半分だけ出してもらうことにしました。日本とオランダの往復をしたので、底には段ボール紙を何枚も、そうですね５ｃｍ近くは重ねたと思うのですが、だいぶペチャンコになって帰ってきました。隙間もないように段ボールや新聞紙を入れてぎっちりにしたのに、スカスカになっていました。て石が重いので、揺れて揺られ梱包材の紙も薄くなってしまうんですね~今度はちゃんと到着してくれるといいです。12月にはちゃんと、到着通知メールが来ていたのですが、その時点で、先様に届いたか確認のメールを送ればよかったのかしら？次はちゃんと確認します。住所の書き方も、国によって違うのかしら？送り状をスキャンして送ったら、書き方が違うと返信が来て、郵便番号は、都市名の前に書くとか、住所　番地　の順番で、同じ行に書くとか。でも、もう出してしまった後ですよ～～どうするのですか～～英語力もないのに、無謀なのかもしれませんが、なんとか毎回やっています。ほとんどうまくいっても、時々困ったことが起きます。知らないことを進めていくのって、心労が・・・。気が小さいし。楽しむ余裕が欲しいです。ここで、愚痴ってしまいました、とほほです。

  2022.01.18

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  仙台港のJFEスチールの慰霊碑、絆地蔵に行ってきました。モモコも元気。

  こんにちは。こちら、宮城県川崎町の工房はアスファルト以外にはまだ雪が真っ白に残っています。昨日の仙台港あたりは雪は全くありませんでした。昨年は東日本大震災から10年。追悼慰霊碑とその周りの、灯篭、照明、石組み、お地蔵様など昨年の初めから秋にかけて、制作しました。仙台港にあるJFEスチール（株）さま、及びJFEスチール（株）仙台製造所関係会社協力会さま多くの方々の協力で作られた場所はJFEスチールの工場の入り口にあります。全容はこんな感じです。黒い慰霊碑は震災後に建てられたものです。その横に「絆地蔵」を昨年3月に建立。その周りの石組みなどは、昨年秋に建立。大きなものを作ったり運んだりはプロの皆様です、制作、搬入、設置には何回もいろんな会社の方々が来られて、打ち合わせをし、進めていきました。工房に在った石を、いろいろ選んで決めて、また大きな記念碑や、灯篭と照明塔も作りました。協力会の皆様の想いを形にしていくプロセスを大事にしました。場所のデザインから、様々な石選び、大きな慰霊碑のステンレス版製作、はめ込み、直接彫る文字の原稿まで、　いろいろ、一緒に創り上げた実感があります。そこには、ものつくりに携わる者としての一体感がありました。慰霊の場として、後世に残っていく場になることと思います。昨日は、津波注意報が発令中で、海に近い場所ですので、時々サイレンが流れます。トンガの国の皆さんを想い、11年前のその日を想い、手を合わせてきました。さて、モモコさま。一昨日は、お子さんとご夫婦のファミリーが遊びに来てくれました。みんな猫好きで、いっぱい遊んでもらいました。ちょっとお疲れモードのモモコでした。最近、誰も来なくてずっと家で寝てましたからね~

  2022.01.17

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  綿帽子かぶる石んこ地蔵。読み聞かせ会は「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」

  また積もりましたね～１０ｃｍ弱ですかね～でも、前に積もった雪がまだ残っていて、その上にまた。奥羽山脈の方（西）からの風は大きくなかったようです。帽子を真ん中にかぶっています。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。かなり深い雪になりました。夫はホイールローダーで雪かきです。昨日の朝は、3年生4年生がお客様の読み聞かせ会。「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」これは大うけでした。かなり芝居がかって大げさにやりました。「きょうはそらにまるいつき」しっとりと。昔話2編佐佐木邦子さんの「東北民話散策」より雪が出てくるお話を。ひとつは足跡を雪が隠してくれた、というおはなし。もうひとつは、しがま女房に似た話で、子どものいないおじいさんとおばあさん、軒に女の子の雪の人形を作って置いていたら、その晩、かわいらしい女の子が来て、うちの子になった。けど、あったかいもの、お風呂も嫌い。春祭りが近い日、お風呂を勧められて、入ったものの、出てこない。行ってみると女の子の姿はなかった。というようなお話。秋から地元の保育所の先生だったTさんが、読み聞かせに加わりました。彼女は、昨日は１，２年生へ。終わってから職員室で話していると、そのようなお話は、ロシアの昔話にもあるんですよ～って教えてくれました。地元、川崎町の民話も知っていて、これからいろいろ教えてもらえそうです。

  2022.01.14

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  石んこ地蔵ふたり、道祖神。石んこ地蔵3体の並べ方。自生のヤマクルミで胡桃パン。

  元旦の雪はものすごいことになりましたが、その後も、数日たって降り、昨日も湿った雪。今朝もまた雪です。これは積もりそうですね~さて、12月にご注文の作品が出来上がり、早速お送りしました。石んこ地蔵ふたり１７ｃｍ。動物病院の待合室に置かれました。わんちゃんねこちゃん、そして飼い主さんに、かわいがってもらえそうです。道祖神。石んこ地蔵のかわいらしさではなく、飽きのこないものを、というようなご要望でした。とても気に入ってくださいました。でもやっぱりかわいい。品のある顔になっていると思います。山梨県にお送りします。全高さ５０ｃｍくらいです。こちらは、先日ご注文いただいたので、見本に撮ったものです。石んこ地蔵三人家族、ということでしたが、お話してみると、時々、並べ替えたり、場所を替えたりしたい、ということでしたので、大きさを違えた3体をご提案しました。石んこ地蔵２９ｃｍ、２５ｃｍ、２２ｃｍの3体。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。並べ方で感じが変わります。真ん中を小さいものにすると、親子感が得ますね。石んこ地蔵三人家族のように、三角並びにするのもすてきです。お彼岸までには仕上げてお送りしたいと思います。工房、自宅、野外ギャラリーと一つの敷地にありますが、野外ギャラリーの川の近くに、クルミの木が自生しています。洋ぐるみよりも小さな、ヤマグルミです。割ったりほじくったりむいたり、夫の得意とするところです。結局、私は、くるみ割りもほじくるのも、手伝いもしませんでした。むき終わった胡桃は、そうですね～1升、いや2升・・結構な量です。しかも、私が実家に行っている間に、さらにすり鉢を当て、砂糖と塩を混ぜ水でのばして、くるみだれも作っていたのです。それでもまだあります。これは、わたしが、箕（み）のようにざるを使って、大きいものと粉粉になっているのを分別。さっさっと、前後に奮って、分けます。重いのはこっち側。軽いの小さいのは向こうへ。さらに、オーブンの低温でローストしました。１５0度10分くらい。大きい方で、クルミを練り込んでパンを焼きました。胡桃パンは夫の好物です。漬物3種。白菜づけは夫が漬けました。大きなかぶで、酢漬けと、下のはうちの八重桜で作った塩漬けを入れました。今日も雪ですので、じっくりパソコン内の整理などしたいと思います。

  2022.01.12

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  石んこ地蔵は雪も似合います。昨日は七草粥、我が家の場合。

  こんばんは～今日は早くも8日。年が明けて1週間経ってしまいました。あっという間ですね。きのうの朝はサラサラの雪でした。綿のような雪です。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。ずっと外に置いてある石んこ地蔵たちにも綿の雪。今日はだいぶ溶けました。でも、まだ、このあたりの町道は真っ白な圧雪状態です。そして、昨日は七草粥の日でした。畑に行っていろいろ採ってこようとしたのですが、まず、はたけの入り口の戸が開きませんでした。あ、うちの畑はハウスの骨組みに金網をかぶせて、その中で野菜を作っているのです。で、保存してある大根、ニンジン、白菜そして、家の周りの雪のないところに生えていたハコベ。ハコベと白菜とニンジンの葉っぱは刻んで。大根とニンジンは、お粥に入れて。鶏ひき肉で肉団子を作って、ゆでてから入れました。豪華版の七草粥。身体があったまりました。今朝は、ホットケーキを焼きました。1枚は油をひかないで、こんがりで滑らかな焼き色に。キウイはうちの木のです。もう熟れ熟れ。

  2022.01.08

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  モモコが外へ。新年初めてのご注文。動物の足跡が続く野外ギャラリー。

  関東の方は、雪が降って大変なようですね～ニュースでもやっていました。明日の朝、凍らないといいですが、気温が低そうなので、気を付けてくださいね。こちら、宮城県川崎町、今日はお日様も出て、比較的暖かく感じられました。猫のモモコも今日はお外に出てきました。大あくび。お歳は、もうじき12歳。だいぶおばさんになってきて、貫禄も付いてきました。今年初の、石んこ地蔵のご注文がありました。石んこ地蔵２２ｃｍほほえみあ、い　どちらかを選んでいただきました。朝は、まだ凍っていて、台からはがせませんでした。あ　に決まりました。そして、台も一緒にお送りします。風で、雪の吹きだまりなって、多いところはまだこんな具合に石んこ地蔵が隠れています。これは高さ２５ｃｍのお地蔵様積もった雪が、風紋になっています。そうかと思うと、風で雪がえぐられている。そしてお約束の、動物の足跡。雪が積もると、これが楽しみなのです。なんだ、これは。1匹ではないな、二匹が対峙したのではないでしょうか。うさぎの足跡は特徴的ですが、これは二本の足が同じように並んでいるので、ウサギではないような。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

  2022.01.06

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  2022年あけましておめでとうございます。

  2022年の幕開けです。1月4日になってしまいました。ここ宮城県川崎町の石神彫刻工房は、ほんとに静かな新年を迎えております。雪が降っています。元旦の朝、かなり積もって居ました。今日4日もふわふわと降っていました。　２５ｃｍの石んこ地蔵が隠れそうです。己美の親子地蔵は２９ｃｍです。これは、今朝1月４にちの写真です。ふっーと息を吹きかけると雪が飛びます。でもうまく取れない。ふうーと吹いても、目のくぼみに入った雪はうまく取れません。なかなかうまく撮れません。猫のモモコ。本年も元気にしております。末娘の膝の上～もふもふ今年も、お客様にしっぽふりふりで、お膝に乗るかもしれませんよ～年末31日から1月2日まで、実家に居りました。今年は、孫もふたり、一緒に泊ってくれました。川崎町の自宅は、新聞紙を細かくして壁と壁の間に吹き付けた断熱材がたっぷり入っていて、薪ストーブをがんがんに焚いているので、暑いくらいです。でも、私の実家は寒い。断熱材はもちろん入っていません。エアコンにストーブを付けても、寝るときは止めますから、寒いし。布団は5枚くらい重ねて寝ても、顔が寒い。でも、寒いくらいの方が、丈夫に長生きしてくれるのかもしれません。父母は寒いなんて言いません。さて、おせち料理。母の、秋田の実家からもらってきたという大皿に、小さい器を乗せました。黒豆と昆布巻きは母が。蒲鉾と伊達巻は買ってきました。あとは、私が作りました。栗きんとんは、さつまいもも栗も自家製の産物です。お煮しめの大根と蓮根、里芋は、末娘が切ってくれました。ちゃんと面取りしたり飾り切りにしたり。大根なますは、長女が切ったり味付けもしてくれました。娘たちが20代になり、みんないろいろやってくれるので、本当に夢のようです。元旦の朝は雪でした。来週86歳になる父が、さっそく雪かきです。お向かいさんの家の前までやっています。雪かきしたり、片付けしたり、朝から働いています。それから、お屠蘇。これは1月2日。夫が、娘たちに仕事場を見せた後です。雪かきのホイールローダーを買ってよかった　雪かきがかなり楽になりました。でも、価格を抑えるため、運転席は自動車のように囲われてはいません。吹きっさらしで、スキー手袋をはめての運転です。お疲れ様です。時間が前後してますが、これは1月2日の昼頃。いい天気になりました。ブログはなかなか更新できていませんが、最近ようやく、スマホの写真をそのままパソコンいつないで取り込みするようになったので、がんばります！

  2022.01.04

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  雪の覆われた石んこ地蔵。夕方にはだいぶ溶けてきました。モモコもお外へ。

  ここ3日は雪が降りました。昨夜も暗くなってから降ったようです。二日続けて雪かきでした。でも、午後にはだいぶ溶けて、ほら、このくらいお顔が見えてきました。これは、朝の写真。雪かきの途中で撮りました。昨日の雪よりは水っぽいのでした。モモコは私を追いかけて外に出たのですが、やっぱり冷たいし寒いのでしょう。早く家の中に帰りた～い。これも、朝。手で掘ってみたところ。石んこ地蔵１９ｃｍがまるで埋もれています。夕方、70cm位の石んこ地蔵、帽子が白い。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。毎年、川崎町商工会女性部で、お正月のお花の生け花の講習会があるのですが、去年に続いて今年も、講習会は中止。頼んでいたお花だけ受け取ってきました。仕方がない、自己流で活けました。今年のは、シンビジュームの立派なお花が入っていて、どうしよう！と思いました。なんとかかんとか、活けました。これで、お正月の準備は進みました。それから、わら細工のしめ縄も、地元のしめ縄飾りの研究所から購入しました。その写真はまた次に。石んこ地蔵たちは、すっかり雪の中。

  2021.12.28

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  １０ｃｍ近く積もりました。雪の中の石んこたち。読み聞かせ会。大人のお客さんに朗読会も。

  昨夜はものすごい風が吹き、きっと風がやんで雪が降り出したのだろうと思います。しーんとした朝でした。外は白く、雪が降っていました。朝はまだ、風がありませんでした。でも、陽が高くなってくると、ゆきも降って風も強くて、地吹雪です。石んこ地蔵3人うたごえ１９ｃｍ目や口の、くぼみに雪が溜まります。石んこ地蔵２９ｃｍ冷たい雪です。石んこ地蔵８５ｃｍ。いまギャラリーにある一番大きな石んこ地蔵です。​宮城県の石神彫刻工房​です。レリーフのお地蔵様。お顔が目立って浮き出てるよう。カッパほおづえちょうどくちばしの上に雪が積もって、面白い顔になりました。先々週、12月9日は、小学校で読み聞かせ会でした。お客様は１．２年生15人くらい。かこさとし作「ゆきのひ」1966年の発行です。まだ蒸気機関車で、線路が雪に覆われると地域の人みんなでスコップで掘り起こしに行く。かまくら。そり、スキー。かんじき。囲炉裏、昔ばなし・・・みちのくお伽草紙から「しがま女房」四釜とは、つららの事。先週の日曜日、小さな集まりがあって、お山の上の小さなレストラン。おいしい自家製野菜のカレーや手作りのチョコレートケーキをいただき山で採取したり庭のモミやヒバ、ムラサキシキブ、などでサッシュ作り。そして、私の朗読の時間も作ってもらいました。久々に大人のお客さま。7人です。絵本は3冊。詩集から2編。工藤直子　「なんとなく青空」短歌集から、何首か。「たやすみなさい」岡野大嗣　1980年生まれの歌人。「ねむくなるとねむいにおいになる犬のねむいにおいをかぎながらねる」「幸せは微妙なほどに目に見えてフィルムについたケーキをなめる」など・・・宮城県の海沿い、多賀城の方から鯛が送られてきました。さっそく、車で40分、実家に持って行って、父にさばいてもらいました。85歳の腕！！お刺身に～。そしてアラは焼いていただきました。東松島の　海苔うどん。乾麺です。海苔が練り込んであります。ぬめりがあります。よく洗って、暖かいつけ汁でいただきました。鴨南蛮風。豚肉だけど。なま海苔も乗せて。　

  2021.12.18

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  12月なのに、2日ばかり雨でした。先週、気仙沼に行ってきました。12月8日ですね。

  皆様、こんにちは。12月に入ったところで雪が降りましたが、昨日、今日は雨です。雪よりは暖かとは言っても、冷たい雨です。写真はおとといです。母子像。こちらは、小さい石んこちゃん。​工房のホームページ​等には載っていない作品です。先週は、気仙沼市に行ってきました。日帰りです。三陸自動車道が、仙台から気仙沼まで、もっと先まで、繋がったので、今まで4時間近くかかったのが、2時間半で行けました。気仙沼大島大橋です。この橋を渡りました。渡っただけで失礼してしまったのですが。次はゆっくり行きたいです。朝ドラの効果で、「大島→」の立て看板が辻々に立っていて、それを頼りに進みました。新しい橋や道路ができたばかりで、車のナビは役に立ちませんし、googleマップだけでは心もとないときに、この看板は心強く。ありがたかったです。気仙沼には、私の叔父（私の父の妹の旦那様）が、一人で暮らしています。叔母は18年前に亡くなりました。一人暮らしでも、しっかり生きている叔父。おいしいコーヒーを豆から挽いて淹れてくれ、おいしいお寿司を、お寿司屋さんに車で取りに行ってくれました。お土産に新鮮な生の海産物をいただき。叔父の家にはテレビがありません。ラジオ党、話しによると、ずっとNHKの様です。竹内陶子アナウンサーが好きみたいです。新聞の切り抜きをして、それを、環境、自然、などなど項目ごとにファイリングしています。可愛い雌の座敷犬と一緒に暮らしているのです。そして、樹木葬をやってる寺院、気仙沼市の松岩寺（しょうがんじ）へ。大きなケヤキの木の下に、そのスペースはあります。さほど広くはないところですが、ずいぶん埋まってきています。ご希望の方が、石んこ地蔵を置かれています。叔母は、この樹木葬の場所のずっと上のお墓に眠っています。急な階段や坂を上っていったところに在ります。お線香をあげてきました。叔父さんからは、びんちょうまぐろ、牡蠣、茹でだこ、をいただきました。で、お刺身でいただき、次の日には、醤油とみりんでづけにしておいて、牡蠣も酢漬けにしておいて、海鮮丼にいましたよ＾＾たこも、おさしみでいただき、そして、次の日の夕飯に、たこ焼きをしました。夫が、焼くのが上手でした。食べ物ネタは、楽しいですね。野菜料理はいつも載せているので、たまにはこういうのも、ね。今日は、12月8日。真珠湾攻撃から80年。「相手のことを思いやることができれば、戦争など起こさない、」101歳、真珠湾攻撃に参加していた九州の方がおっしゃっていました。思いやること、目の前の人だけでなく、どこかの誰かの事を、想像してみて、思いやること。忘れてはいけませんね。あ、ジョンレノンが撃たれた日。でもありますね。何と言っても、「イマジン」が、私の中では響いてきます。

  2021.12.08

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  なんと！12月に突入してしまいました。柚子ジャム作り。町内巡回バス運行中。野菜のお料理。

  みなさま、こんにちは。ずっとブログをさぼって居たら、2週間近くも経っていました。そして、12月です。写真は、今年2021年の12月の石んこカレンダーの写真です。去年の2月に撮ったものです。明日の朝は、ここ宮城県も雪の予報が出ています。降るのでしょうか。さて、11月20日から、川崎町の施設を巡回する乗り合いバスが運行されています。月末までの実証実験です。町の民間のバス会社、タケヤ交通が運行しています。1日3回、うちのギャラリーの前までバスがやってきます。１０：１５１３：３０１６：２０循環なので上り下りがないので、もしも、うちのギャラリーまでバスで来てバスで帰るには、次のバスまで2時間3時間滞在してもらわなければなりません。とはいっても、バス停があるなんて、楽しいです。初のバスがやってきた時には、記念に写真を撮りました。大きな口のお地蔵様。11月は小春日和が多かったのです。モモコも外にいるときも多かったと思います。こちらは、色を着けていない、白御影石のままの石んこ地蔵ふたり。台座を付けました。宮城県柴田町の友人のお宅の柚子をもらいました。お庭に2本あるんですって。さっそく、柚子ジャム作りです。柚子は捨てるところがありません。皮をむいて3回ゆでこぼし。汁を手でギューギュー絞って、汁は取っておく。綿も袋も全部（種以外）3回ゆでこぼし。種以外の袋も綿も全部、フードプロセッサーでぐちゃぐちゃに。皮は千切り。砂糖は全量の50%で。全部をホーロー鍋に入れて、煮ます。種は、ホワイトリカーに入れて、取ってあります。あとで濾して、グリセリンを混ぜて化粧水です。とろりとした柚子ジャム。　こちらは、生のまま、皮ごとくし切りにして、オリゴ糖を注ぎました。すぐに食べられます。2週間くらい持つのかなあと思います。甘くて苦くて、やめられません。さといもが、うちの畑で豊作です。小芋を蒸して。牛肉と煮たり。これにも柚子。柚子味噌も作りました。味噌と砂糖を煮詰めて、あとから生の柚子の皮を加えてみました。そういえば、今年はまだ食用菊を食べていないなあ、と思っていたらスーパーで100くらいで結構入っているのを発見。にんじんは、近くのニンジン畑の前に、無人販売所を作っていて、一袋1000円。ほんとは、肥料袋1杯分、自分で収穫して持っていくのですが、ちょうど見本なのか、一袋置いてあったので、買ってきました。ブロッコリーも。１２がつ、ブログの更新、がんばろう。書きたいことはたくさんあるのです。

  2021.12.01

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  晩秋の候。石の看板。「江ノ電、絵ハガキになる日常」

  小春日和の良い気候が続きます。空気も乾燥して、お日様が照っていると、お肌も潤いを求めているようです。手や唇の乾燥が著しいです。さて、あじさいは、黄色く葉が色づいていますね~、背景のこんまりしたのが紫陽花です。工房の入り口に、木の看板がありましたが、この間、石で作ったものに建て替えました。周りにお花を置こうとしましたが、それもたくさんないとカッコがつかないのでやめにしました。お近くに住む方から、写真を送っていただきました。これは東急転園都市線の駅のポスターですって。​「江ノ島電鉄・小田急電鉄　絵はがきになる日常」​という企画のポスターです。鎌倉の長谷寺の三人、良縁地蔵さんですね～鎌倉の観光誘客の企画なんですね～みつけてくださって、ありがとうございます。こちらは、石んこ地蔵３５ｃｍやさしさ遠く、愛媛は松山市の寺院へお送りします。灯籠の近くに置かれるそうです。さて、昨夜は仙台市泉区のイズミティ２１へ。​パルコプロデュースの「ジュリアス・シーザー」​を観劇してきました。オールフィメール。出演は女性だけです。確かにシェークスピア劇は男性ばかりで女性が出てきても少しだけです。そこを、すべて女性で。主演はブルータスを演じる吉田羊さん。シーザー側のリーダー、アントニーが松井玲奈さん。いままでテレビで拝見していた感じとはまるで違っていて。低い太い声で観衆を我の思うところに導いていく演説のシーンは見事でした。演説のシーンは、観衆の一人一人が人格を持っていて、すごい。シーザーのシルビア・グラブさん、キャシアスの松本紀保さん、かっこよかった。キャスカという役の久保田摩希さん。他の皆さんは美人の女優さんタイプなのですが、彼女はどちらかというとふっくらタイプ。最初は道化役かと思ったのですが、重要な役で安心してみていられる存在でした。すべて女性ですが、「俺」という一人称を使っています。これには訳があると思います。「俺」ですが、衣装も立ち居振る舞いも、宝塚の男役とは違って、女性で在りました。そこも、ひきつけるところかもしれません。真っ赤なドレスの衣装は、それぞれに色の濃淡、デザインも違って。18人、それぞれの人格が感じられました。12歳の子役さんが一人いて、彼女もすごくいい。最後の最後で大仕事をやってのけるし。そうそう、最年長の三田和代さん、素敵でした。立ち姿がかっこよく、発せられる言葉もするどく。あの方ひとりが加わっているだけで、舞台に重みが増します。ええ！現在78歳、明後日で79歳！すごいです。殺しのシーンが何度も出てくるのですが、その時の音楽がワルツ。ワルツですよ。不似合いな気もしますが、それがまた女性が演じるということとつがなっているのかな。また、刺されて死ぬときの倒れ方も、まあかっこいい事！2時間20分が長く感じらず、かといってあっという間でもなく、ちょうどよい時間に感じられました。もう一度見てみたいお芝居です。ああ、久々に語ってしまいました・・・

  2021.11.18

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  ５，６年生への読み聞かせ会でした。アイルランドへも発送しました。

  11月10日には、学区の小学校の５，６年生がお客様の読み聞かせ会でした。朝の20分くらいですが、今回、ちょっと欲張りすぎたかな、と反省も。まずはごあいさつ代わりに「ぶきみなよるのけものたち」ジアナ・マリノ作　なかがわちひろ訳ふくろねずみくんの動きに注目です。そして、メイン　所要時間10分くらい「きょうはだめでもあしたはきっと」今年9月に出た新刊です。この題名のセリフは、意地悪な小動物（カメレオン）が、ダチョウをからかう時に発するもので、題名として読むとき、ちょっと考えてしまいました。飛べないダチョウが、砂漠で、そのことを隠していたのですが、「飛べない鳥なんて・・・あはは」というようにカメレオンやコガネムシからもばかにされてしまうんです。土の中に頭を突っ込んで、それらを聞こえないようにする、ってダチョウの習性なのかしら？「永訣の朝」宮沢賢治さんの詩「あめゆじゅとてきてけんじゃ」と書いた紙を黒板に貼って。妹のとしさんが亡くなった後に書いた詩です。ちょうど、11月に亡くなったのだそうです、24歳で。最後に「おじいちゃんのゆめのしま」おじいちゃんちの屋根裏部屋の隠しドアを開けると、そこは船の甲板。おじいちゃんとシドは、ゆめのしまへ上陸。でも、シドは帰らなくてはなりません。おじいちゃんだけが残ります・・・高学年ということで、ついつい死を題材にしたものを入れたくなります。オランダには3体送りましたが、こちらの「想」１８ｃｍは、アイルランドへ。今年の初めにもご注文いただいた方です。こっちは、小さいので割と簡単にお手元まで届くのではと思います。もう日本を出ました。こないだの雨の日に撮りました。晩秋ですね。立冬も過ぎましたし。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。モモコ、何かを狙うのか、見上げています。水曜日、10日は、塩釜方面に、両親と妹と4人で行ってきました。ほんとうは、塩釜仲卸市場に行きたかったのですが、なんと水曜定休。とネットで調べたら書いてあって。残念。でもお天気に恵まれて暖かく、塩釜神社に行きました。紅葉がいい時期でした。七五三のお子さんたち、その親御さんたち。たくさん居ました。お父さんの中には、ハーフパンツ丈のスーツの人がいたり、男のこの髪型が、ツーブロックどころでなく、頭頂部だけが長く、あとは刈上げ、なあんていう人も居ました。現代の七五三ですね～～両親との写真も撮りましたが、ま、あまりいい顔でなかったので、ここでは載せるのやめです。七ヶ浜のおじさんちへ行ったのです。息子さん（わたしのいとこ）と同居のためリフォーム完了です。新しいおうち訪問。いつもそうですが、新しいおうちとあって、余計に、とてもきれいに片付いていて収納家具の中にすべて納まっていて。美しい室内です。きっと、おばさまだけでなく、いとこの奥さんも、きちんとされているんですね～～刺激を受けて帰ってきました。うちも少し頑張ろう、と、断捨離と片付けを少しやりました。ずっと飲んでない自家製のほうじ茶を1杯だけ飲んで後は捨てて、とか、揚げ物鍋や油ポットの入っている引き出しをきれいにしたりとか、油ポットはこの際、廃棄。新しいのを買おう。あ、洋服はなかなか捨てられません。去年着なかったなあ、けど、また着る！だめだなあ。コートも捨てられない。本も,CDも捨てられない。そして、片付いていない。

  2021.11.13

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  寂聴さんがお亡くなりになったのですね～

  寂聴さんがお亡くなりになりました。なんだか、ずっと生きているような気がしていました。小説はほとんど読んだことないけれど、現代語訳の源氏物語は読みました。お若い時もですが、お年を召して、ますますパワフルでした。こんなふうに年を重ねていきたいと思いました。こちらの3体は、無事に日本を飛び立っていきました。オランダのハーグへ～問題は、あちらに着いてからです。ちゃんとおうちまで届いてくれるかしらん？税関が関門です。大笑い　４０ｃｍ最近、高圧洗浄機を買いました。タンクに水を入れて、持ち運びができるタイプです。業務用よりは水圧が弱いですが、それでもいい感じです。水はたくさん使いますが。これは、きれいに掃除した後です。　千葉の方から、ローゼルというものをいただきました。房総の直売所で買ってくださったようです。ハイビスカスの実、なんですね～ネットで調べると、ガクの部分だけを使って、砂糖漬けや塩漬け、乾燥させてハイビスカスティー、とか。塩漬けにしてみました。酸っぱい、しょっぱいで、フルーツの味はしません。ということはお料理に使える。梅干しやしば漬けのように使うようです。ポテトサラダに入れてみました。シャキシャキ感です。

  2021.11.12

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  11月になりました。小春日和が続きます。

  石んこ彫刻「夢」１８ｃｍ出来上がりました。これはオランダの方からのご注文。来週、発送します。今年は紅葉が遅いようです。そして、風が強い日があり、もう、少しずつ葉が落ちています。モモコもたまにはポーズを取ってくれます。こちらは、高さ８０ｃｍの石んこ地蔵。寄せ植えを置いてみました。これ、本当は工房入り口の看板の横に置いたのですが、どうもよくないというので、移動しました。この頃は、青空が深いです。蒼。88歳の女性が「へそまるくんふたり」をご注文下さいました。完成して届いた後に、お葉書をいただきました。「紅葉の木の下の大きな石の上に据えました。・・・・・・私は八十八歳、残り少ない人生ですが　このへそまるくんに逢えてもうひと頑張り！と自身にエールを送っています。」そして、こんな絵も添えらていました。88歳、まだまだこれから、もうひと頑張りというのが、とても元気をもらいました。私の母は来週が誕生日で86歳になります。やはりまだまだ元気です。先日は、ちょいとお高いウイッグを買っていました。いくつになっても若くきれいに観られたいと思うのは大事ですよね～いや、ほんとうに高いだけあって、似合うしウイッグだとはわからないくらいです。私は、これからまた何か新しいことを始めたいなあ、と思っています。生け花とか、ウクレレとか、料理教室も行ってみたいです。夫は、違うみたいで、やることを減らしていきたいそうです。彼は、やりたいことが決まっているので、その他の事は減らして、彫刻一筋の人生を歩んでいきたい。57歳と62歳。私たちの世代は、これから長くても20年とかの人生。日々を大切に大切に、生きていきたいものです。

  2021.11.05

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  大きなお口の石んこ地蔵。自生のリンドウ。里芋豊作。そして。はらこ飯。

  こんにちは～今日もいい天気でした。さわやかな空気の秋の一日。朝は虹が出たとか。見ないでしまいました、残念。口を開けているお地蔵様、めずらいしですよね～～福を呼び込むと思います。あるいは、大きな口で大きな声出して、悪いことを追い払うかもしれませんね～さて、ここ1週間のこと。石んこが、またまた倒されていました。重さは30キロはあるでしょう。台の上に乗せ直ししなくてはなりません。う～ん、夫を呼ぶか？いや待て。この日の朝、ラジオで黒木瞳さんが言っていた「いらいらすること、ないですね～男に期待してないから。なんでやってくれないのよ～って思うからいらいらするでしょ。」って言うようなことを、ホストで実業家のローランドさんへのインタビューの中で話していまして。そうだよね～できるんですよ、私だって。頼っちゃいけません。ほらね！少しずつ、そして,えいっと。きっと、猪の仕業ですね~~工房はだいぶ秋らしくなってきました。草も黄色っぽくなってきまています。町道から敷地に入ったところに、リンドウが咲いていました。野生のリンドウが林道に、なんてね。うちの畑の里芋は今年は豊作なんです。少しずつ採ってきてくれます。カボチャも、小さいのに熟れていました。そして、右上のお皿は、アケビの皮のみそ炒め。この苦みがいいんです。中身を黒い種をざるで濾して、ぷよぷよの白い甘い部分を取り出して、甘みに加えました。分かる人には分かる味です。そして、宮城の秋の味覚といえば、あ、宮城と言っても、南部の味のようですが、はらこ飯（めし）鮭の身を炊き込ごはんにして、上にはいくらの醤油漬け。作り方は、家庭やお店で、少しずつ違うようですが。今年は、はらこ（鮭のたまご）が高いです。母から作り方を伝授されました。これは母が作ったのです。はらこ（鮭のたまご）は、スーパーで売っているのは、薄い袋に入ったままの塊です。筋子の塩漬け前。それをぬるま湯に入れて手で丁寧にほぐしていくのです。一度、私がやったとき、ぬるま湯の温度が高すぎて、卵の表面が白く固まってしまいました。来年は、しっかりできるといいなあ。来年も母のはらこ飯が食べらるといいなあ。あ、カレンダーです。2022石んこカレンダー卓上用は、「考えすぎだよ」と夫に言われてますが、プラスチックのケースのほかに、ライメックスという石灰石由来の白いケース。そして写真の、クラフト紙のケースも使ってみました。なるだけ、エコにいきたいですよね～～石神彫刻のページから、BASEというサイトに飛びます。​カレンダー、どうぞ～こちらへ​

  2021.10.21

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  猫と犬と羽ばたく鳥の石像はペット供養墓へ。石んこ地蔵の汚れ落とし。

  こんにちは～9月10月と、何かと気ぜわしく過ごしております。石んこカレンダーの制作、そして販売が始まりました。石んこ彫刻のお問合せやご注文も、いろいろといただいております。１，２，３枚目は、ペット供養墓のために制作しました。犬と猫と羽ばたく鳥。制作は高橋健太郎さんです。猫ちゃんが、とってもかわいくて、ずっと置いておきたいようでした。もちろんわんちゃんも。そして、羽ばたく鳥。おしゃれな供養墓のデザインで、大きな三日月の先の方に、羽ばたく鳥を置くのです。鳥がお空に導ていてくれるというイメージでしょう。この3体をお送りしたので、あとは、石材店さんが上手く本体の三日月にくっつけてくださるでしょう。出来上がりが楽しみです。関東地方の寺院に設置されます。ここ2日は雨です。雨の中の石んこ地蔵もいいものです。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。じつは、石んこ地蔵は白みかげ石を彫りますが、ビシャンというノミで表面を仕上げています。趣きを出すため凸凹な感じにしています。その上に、さび加工といって、鉄さびと墨を混ぜて染込ませています。でこぼこということは、汚れも付きやすく、また取れにくくなってしまいます。これは、工房の野外ギャラリーに置いている石んこさん。土や草などの汚れが付着して、また苔や藻、カビの一種が付着して、下の方は緑がかっているところがあります。じょうろで水をかけて、少し、歯ブラシで擦りました。水で流して、また擦ります。やり過ぎると、その部分だけ色が薄くなってしまいます。少しずつ。また観ずをかけて汚れを流します。歯ブラシで落ちないところは、真鍮（しんちゅう）ブラシです。鉄製ではなく黄色い金属の真鍮ブラシです。柄が木製のものは、DIYのお店で200円以下で売っていると思います。（写真には、木製の柄ではなく金属の柄のブラシが写っています。でも、木製の方が、お地蔵様の他の表面に傷をつけないので適しています。）だいぶ、きれいになりました。でも、やはり出来上がったときの様にはなりません。反省点としては、時々様子をよく見て、汚れが目立つ前に、歯ブラシやたわしで汚れ落としをしてやればよかった、ということです。これからの展示品は、時々きれいにしてやります。お客様に販売したものは、どのようになっているか、ですが。なかなか、販売後の様子を知ることがないのですが、やはり、「汚くなってきたので・・・」と相談を受けることがあります。その時は、上記のようなことをお話ししています。また、なんでもご相談ください。

  2021.10.13

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  2022石んこカレンダーの写真紹介。10月の読み聞かせ会。お昼ご飯の写真をどうぞ。

  2022、来年の石んこ地蔵カレンダーが出来上がりました。毎年、1月の写真は明るくということで黄色い水仙を入れるようになりました。水仙を写し込むためにしたから撮ったものを使いました。2月は、特注で作った石んこ地蔵さんです。合わせた手の角度が違います。お耳が印象的になっています。3月の写真を撮ったのは、今年の4月初めと思います。覚えている方もおいででしょう、黄砂の激しい日がありましたよね。西の方の空というか空気がくぐもっています。4月は、ちゃんと四月に撮りました。まだ大きくないソメイヨシノの木。野外ギャラリーの入り口付近の桜です。　カレンダーのご注文は、こちらからどうぞ。​石んこ地蔵のクラフトページ​こちらは、長野県にお送りした「へそまるふたり」前に制作したポストカードが手前に置いてあります。このカードの石像と同じものを、というご依頼でした。同じ感じで写真を撮って、郵送して、了解を得たので発送しました。でも、思ったよりも重かったのです。20キロはないでしょう、なんて言ったのですが、実際は30キロでした。んあとなく、お山が色づいてきたでしょうか。モモコにとっても、いい季節のようですね～～おとといは、月に一度の読み聞かせ会でした。ここの小学校の３，４年生は一つの教室で勉強しています。複式学級です。「うりひめとあまんじゃく」この題材の絵本はいろいろあるのですが、この本は福音館の「こどものとも」のハードカバー版。むか～～しの雑誌「こどものとも」のうりひめのあまんじゃく」を持っていたのですが、探しても見つかりません。私は「あたしは　むかごのまんまが　いっちすき」という　うりひめのセリフが好きなのです。さいごは、あまんじゃくが、片方の足は牛が引っ張って、片方の足は馬が引っ張って、身体がさけて、その血で、蕎麦の根元とカヤの根もとは赤く染まっている、という、よく考えると残酷なくだりがあるのですが、もともと昔話というのは残酷なお話が多いのです。「ねこのセーター」さむがりで、なけもので、だらしがなくて、なきむしで、という猫だけど早起きなんです。どんな怠け者でもだらしなくても、それでも日々を生きている自分がいとおしくなるような、そんなお話しです。なんだか、ゆるゆるな気持ちになれて、力が抜ける絵本です。そして、「子どもと読みたい詩100」の中から２編。これは一昨日のお昼ご飯。白い塊は里芋ゆでてつぶした、里芋のマッシュ。そして、里芋の煮物。この芋は、里芋の真ん中の親芋です。大根葉と油揚げ。キュウリの古漬け刻んでやみょうが、しその実と。これで、どんぶりもの。トマトのたまごスープ。これは、昨日のお昼ご飯。唐揚げを作りました。塩こうじがおいしさの秘密ですね。ピーマンとゴーヤとトマトを薄切りにして、油ものにはさっぱりした付け合わせが必要です。あしたは、10月10日。晴れの特異日ですね～どうなのかしら、今年は。明後日は、本来ならば祝日でスポーツの日。ですが今年は例外。そして、来年の10月10日（月）は、まさにスポーツの日になるんですって。

  2021.10.09

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  10月もあっという間に4日ですね。お気に入りの石んこ地蔵さん。石んこカレンダーできました！

  この石んこ地蔵さん、ずとお気に入りでした。蔦状のアイビーやハツユキカヅラが下から伸びてきて、この石のお地蔵様の良さが出てきたなあ、とそのままにしていました。お顔の上向きなところがいいんです。そして、昨日。１時間もずっと野外ギャラリーをて来て廻っていたお客様が、この石んこ地蔵さんを選ばれたのでした。運ばれた後の、残ったツタたち。こちらが、お持ち帰り前に撮った写真です。お顔の感じと、少し時間が経った感じが良かったようです。台座は地元、宮城県仙台市の　秋保（あきう）石。お客様は、10年くらい前にも石んこ地蔵をお買い求めで、お庭に鎮座されているそうです。今回、仲間を連れて帰ろうと、その時以来10年ぶりくらいに来てくださいました。お聞きすると、時々、歯ブラシで、きれいになり過ぎない程度におそうじしているんだそうです。きっと、これからも大切にして下さることでしょう。今日も、暑かったですね～日差しは秋なのですが。そして、夕暮れは早いのですが。おととい、私も少し石んこ達のお掃除をしました。すこしだけきれいにしました、やりすぎないように擦り過ぎないように、真鍮ブラシで水を掛けながら擦りました。さて、お待たせいたしておりました！！！2022版の石んこカレンダーができがりました。壁掛けA４判は500円（税込み、送料込み）卓上用はがき判は400円（税込み、送料込み）ご注文は、​BASEのショップ「石んこ地蔵」​または、​石神彫刻工房ホームページの問い合わせフォーム​からどうぞ。時間、詳しく写真を載せますね～～写真の解説も少しずつ。

  2021.10.04

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  いしころさん3人。敬老の日のプレゼントはふたりの像。昨日は姪の結婚式。出来てよかった。

  こんばんは～敬老の日ですね～実家の父母はともに85歳。喧嘩をしながら、まあ元気でやっています。今日、お送りした　「いしころさん3人」高さ１２ｃｍの小さいものです。それぞれのお顔のデザインを吟味して、顔の向きや口の開け方を考えて、承りました。そして、「記念写真のように」というご要望でした。梱包する前に、パチリ。木陰です。少し場所を変えて。日当たりの良いところと思ったら、風が吹くと木の葉が揺れて、光がいろいろ変わります。とっと影が強すぎました。じっと、風を待っていたのですが、あっ時間がありません。敬老の日といえば、2週間ほど前に出来上がっていたのですが、ご注文の、​石んこ地蔵ふたり１７ｃｍ​9月20日午前指定で送ってください、とのご依頼でした。ご両親の長寿のお祝いです。贈り主は仙台の方。お送り先は千葉県。今日の午後、千葉県のお母様から、工房にもお電話をいただきました。とても喜んでいただきました。電話口で涙ぐむほど喜んでくださったのです。贈ってもらった娘さんだけでなく、工房にまで電話をくださるなんて、なんと、うれしいことです。ありがとうございます。昨日は、姪の結婚式でした。昨年の4月、そして今年の4月と、2回も延期して、やっと催すことができました。70人とか収容できるホールに、ぱらっとテーブルは4つ。新郎新婦、そのご両親、そして親戚はそれぞれ5人で、全部で18人。式場のスタッフさんも同じくらいいて、でも、zoomで参加のお若いお友達（うちの娘たちも）、20人以上は居いました。本来ならば、お呼びするはずだった方々。多くの皆さんに式を見守ってもらっていたのです。zoomで参加の皆さんにも、キャンドルサービスのキャンドルを郵送しておき、同じ時間に、それぞれの場で火を灯してもらったみたいです。会場の参加人数は少なくても、やることは、ひとつひとつちゃんとしていましたし、お料理もビジュアルもお味も素晴らしかったです。会場を替えてのデザートビュッフェ、なんていうのもあるんですね～そして、花嫁さん、かわいかったです。結婚式ができて、本当によかった。新婦新婦ふたりで考えた結婚式、心温まるものでした。

  2021.09.20

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  カイワレ大根の日？石んこ地蔵三人、鎌倉の長谷寺15年前のと現在の作品。

  え～今日9月18日はかいわれ大根の日とか。数字の形から、1が茎で、８がかいわれの葉っぱみたいだからスプラウトっていいますね。野菜の芽を食べるの。さて、石んこ地蔵三人さんです。工房のギャラリーに居ます。こちらは、鎌倉市の長谷寺の石んこ地蔵三人。良縁地蔵と名付けられています。もう15年も前の作品です。今の作品と比べて、ずいぶん垂れ目ですね～でも、これも​石神彫刻工房​の平泉正司の作品です。このころは、このお顔が一番いいと思って作っていました。一人の作家が作っていくので、作品も変わっていくと思ってくだれば、と思います。良縁地蔵さん、大事にしていただいています。また、工房の作品に戻ります。祈り、願いのお顔を集めました。おととい。白い花は、お客さんが教えてくれました、ゲンノショウコ薬草にもなる草花の様です。もちろん自生です。白いのと、濃いピンクのがあります。そして、狂い咲きの紫陽花。実家の紫陽花はもっとたくさんの花が咲いていました。結構咲いているところがあるのかもしれません。今日、18日の夕方。雨が上がり、川から霧が立っています。もう赤くなて来ている葉っぱ。お彼岸ですね。明日は、お天気も良く、お日柄も良く、お祝い事にはもってこいの日になりそうです。

  2021.09.18

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  9月9日。ロールケーキの日？ヤマボウシの赤い実がなり、パスタはべたべたに。

  くがつここのか　九月九日ですね～～重陽の節句。（秋の）ロールケーキの日とか。ぐるぐるは6月6日もあるので。救急の日でもありますね。写真は、石んこ地蔵三人うたごえ少し前の作品なので、お顔の感じが違います。この地の空気、湿気、土の成分、樹木から草からの成分、いろんなものを受け止めて、いま、ここにこんな感じで居てくれます。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。石の良さでもありますね。こちらは、先日は、フランスに3か月の船旅で到着した、石んこ地蔵３５ｃｍほほえみをご紹介しましたが、こちらは、また、海外から御注文です。最初、国内かと思っていたら（会社が日本）、香港からでした。同じ大きさで石んこ地蔵３５ｃｍありがとう台座も付けます。ほんとうに、ありがとう　ございます！です。野外ギャラリーの駐車場のところに、ヤマボウシの木が1本あります。実のなる木は、獣たちのエサになるからと、切ったのですが、これは残っています。でも、食べられたことはないような・・・あ一度だけ食べましたが、余りおいしい感じがしなかったのですが。山形のお客様がおいしい、とsnsで書いていたので、食べてみようと思います。先日の昼食。パスタはゆで方失敗。お湯が少なくて、ひよこ豆と玄米のパスタだったので、何か普段と違っていたのでしょう、べたべた。でも、これでもちゃんと有難がって食べてくれる、夫は素晴らしい。うちの畑の野菜。カボチャも取れています。ゆで卵は熱湯に入れて8分くらい。私は、温泉卵が好きです、白身もとろとろの。別に作ってあります。では、また。

  2021.09.09

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  納豆のパックを連想してしまったのでした。地元で育てられたお花たち。

  今朝は曇り空で涼しいです（寒い）。雨の模様ですね~~さて、改めてこの写真を見て、納豆パックが思いつきました。これが納豆だとどーんと大きな大豆ですね～石こ地蔵まる　１０ｃｍ　上から撮ったところでした。この大きさにちょうどに作った台座に載せています。宮城県川崎町​石神彫刻工房​　です。温室や管理された中で育った都会的な花ではないけれど、これは地元川崎町で種から育てられた花たち。（ススキはうちの）ケイトウ、穂状の垂れているのがアラマンサス​ファーマーズテーブル　mano　（マーノ）​川崎町の湖畔公園の向かい、川崎町物産センターの右側にお店（レストラン）があります。あの、たけし豚を飼育して、その豚を料理するシェフでもある佐藤たけしさんと、奥様のまいこさん。伊達冠石の花器は、角田市の彫刻家　山中環さんの作品。たけし豚。放牧している豚さんです。真ん中の炒め物は、たけし豚のベーコン。脂身が見事においしいのです。薄めに切って、焦げ目が付くくらいに焼いて。皿の四角いのは、パテ。クルミも入っていて、食感も楽しめます。これも、麻衣子さんの育てたお花。八重コスモスと、バジル2種。

  2021.09.08

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  3か月の長旅を終えて着いたのはフランス。石んこ地蔵もお疲れ様。無事に着いてよかった。

  こんにちは～6月初めに郵便局から出した船便が、到着しました～3か月、お船の中で揺られ揺られて、お疲れさまでした。石んこ地蔵３５ｃｍ、石んこ地蔵１３ｃｍ、台座フランスへ到着です。写真が添えられた嬉しいメールが来ました。こんなメール文でした。Dear, After a long treap by sea, the Jizo arrived last week. They were in good health and they are now taking some rest under the mapple tree. Thank you to have provide them to us. Best Regards 楓の木の下で、一休みしているところですね~~今回は、台座もともに送ったので、重くなりました。向こうの港の方は、なんだろうと思ったことでしょう。かえで、日本のものと違うような樹ですね～宮城県の​石神彫刻工房​です。

  2021.09.06

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  皆さん体調はいかがですか？この頃出来上がった石んこ地蔵などの写真をアップします。

  こんにちは～～みなさんお休みの日でも、なかなかおうちから出られない人もいるのかと思います。お仕事でも気を遣うことが多いことでしょう。　そして、9月に来て、なんと寒いし雨は降るし、体調はいかがですか？また暑くなるらしいという予報です。身体をいたわりたいですね～～自分の体、よしよししましょう。こちらは、初めは石んこ地蔵3人家族のように、3人がくっついているのをお考えでしたが、別々に3体にして、後で、このように並べて設置することになりました。お年寄りの施設に置かれるようです。それぞれ、３５ｃｍ、２９ｃｍ、２５ｃｍです。　石んこ地蔵ふたり１７ｃｍご両親の長寿のお祝いに贈られます。背中には、「ありがとう」ご両親への素敵なプレゼントになりますね。2021年、今の、石んこカレンダー9月の写真と、同じものをとご注文いただきました。８月はじめだたかしら？で、出来上がったのがこの写真です。　はい、次のは今の９月のカレンダーの写真です。この黄色いのはカタバミ？群れているのがかわいいので石んこちゃんを置いてみました。ちょっと映るモモコ。モモコは元気です。この間まではお外で平気でしたが、草の上がお気に入りでしたが、ここ数日は、おうちの中が好きです。ほとんど、夫のベッドの足元の方で丸くなっています。みなさん、体調はいかがですか？私は、8月の終わり頃体調を崩してしまいました。ここは山間で割と涼しい。けれど山を降りると暑い、けれど冷房に当たると寒い、という具合で、身体が温度変化についてゆけなかったのでは、と思います。微熱37.0ほどのが続き、一時はどうなることかと思いましたが、4~5日くらいで元気になりました。もしかしたら？という思い込みというのは怖いもので、その心模様も体の不調が続く原因だったのかもしれませんね～身体が元気でいるためには心が元気でないといけませんね。それでは、また。この頃、ブログを更新していないのですが、またがんばります。

  2021.09.05

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  日中は暑いですが、夜は秋の気配が漂う工房でした。あれ9月が近いです。

  お盆が終わって、今度はいきなり暑くなりました。それでも、東北地方の夏は短い。夜はめっきり涼しくなり、秋の虫の音も聞こえます。だって、もうすぐ9月ですものね～錫杖地藏さんです。お地蔵さんと言えば錫杖をもっているもの、とおっしゃる方も居ます。蓮台に乗せます。お墓にまつられるようです。先日、真鍮ブラシできれいにした石んこ地蔵様。薄紫のギボウシ。あ、赤い車のお客様が。

  2021.08.28

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  お盆の送り火の日です。小さなどんぐり。雨が上がりましたがまた降っています。

  雨が上がった朝。ふと見ると、小さなドングリが落ちています。雨風で落ちたのでしょう。秋の準備ですね。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。石んこ地蔵１９ｃｍありがとう。ちょうど雨が上がって、少し乾いたところを撮りました。さっそく、関東地方に発送しました。鎌倉の長谷寺で観て、気に入ってくださり、ご注文いただきました。野外ギャラリーの抽象彫刻エリア。雨と湿気で、潤んだ空気の中、佇む大きな石たち。真ん中に写っているのは、大きな原石、そのものです。彫刻は加えていません。これだけで作品になりますね。白御影石の五輪塔。いろんな変形六面体の石は、串刺しになっています。ずっと、雨雲が連なってとどまっている地方が多くあります。テレビのニュースを観ると、他人事とは思えません。早く去って欲しいです。ここも、明日あさって、また大雨の予報です。気を引き締めて、と思います。

  2021.08.16

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  クマゼミは動かない、秋のトンボは軽々飛び立つ。秋雨の侯。明日はお盆の入り。

  「クマゼミですね。」昨日いらしたお客さんが言いました。今朝、また同じ石んこ三人のところに行くと、昨日と同じところにクマゼミは居ました。居ました、動きません。触っても動きません。ああ、このまま命を終えていたんだな。宮城県地方は、昨日あたりから寒いです。20度と少しの気温です。もう秋なのか、また暑くなるとは言いますが、なんだか寂しいです。こっちには、秋のトンボ。ああ、名前が分からないけれど。カメラを向けて、少しすると、パッと飛び立ってしまいました。軽々と。宮城県川崎町の　​石神彫刻工房​　です。ギボウシの花が咲きそう。小菊も咲き初め。やはり、秋でしょう。まるで梅雨の末期の気候とか、これは秋雨かしら。ゆっくり、のんびりやっていきたいですね。

  2021.08.12

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  はちみつの日。木陰は涼しい。キツツキの朝。母のしそ巻き

  今日は8月3日、はちみつの日だそうですよ～大切にいただきたいですね、はちみつ。私は、はちみつとオリーブ油をパンに載せて食べるのが好きです。シナモンちょっと振ったりして。さて、石んこ地蔵のギャラリーです。雑木の木陰は涼しいです。でも、蝉の声はずーーーっと響いています。石んこ地蔵は、石です。しかも墓石のように磨いていないので、汚れや藻などが付着しやすいです。自然に任せて野外に置いておくと、こんなふうになります。これも、自然の為せることとして、その地の気を受けていくのだなあ、と思います。でも、汚れを落とすこともできます。また、ご案内しますね。「ふたりいっしょ」１７ｃｍ台座は、白御影石です。きつつきが、また来ています。朝、こんこんこんこんとうるさいです。写真を撮ろうとしますが、結構気づかれます。毎日、夏野菜です。畑のとれたて。夫に感謝ですね。キュウリはぬか漬け。うちは家庭用精米機なので、ぬかができると、ぬか漬けに足しています。しそ巻き、宮城の郷土料理。86歳の母の手作りです。揚げるのが難しいの、私はまだ成功していません。中身は、味噌、クルミ、白ごま、砂糖、そしてパン粉！300個くらい作ったそうです。

  2021.08.03

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  夏の花のまっさかり。葛の花、むくげの花、萩、ぎぼうし、ききょう。ラタトィユ、誰かの誕生日。

  台風一過とはいかないお天気です。夕方からは暗くなるのが早く、雨も降りました。キキョウの花です。手前はヤマアジサイ。ガクがピンクになりました。薄紫のギボウシ。あじさいも。8月を待たずに、くずの花です。あま～い香りです。ぶどうみたいです。むくげの花です。萩の花も。白い（薄いピンク）のキキョウです。この前の昼食は、左下は、ラタトゥイユ。ま、つまりは、夏野菜をニンニクと炒めて、トマトかトマト缶で味付けして軽く煮た煮物。というお料理と思いました。もりもり、野菜を食べています。そして、豆腐や納豆。豆で達者で。６２。誰の誕生日でしょう。いや、２６かな。おいしくいただきました。昨夜と今日に、2回に分けて。くだものもりもりのタルトでした。

  2021.07.29

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  ヒメヒオウギスイセンかな。ネジバナが咲いています。生の青じそで紫蘇味噌。

  7月24日。４連休の真っ最中ですね。工房のギャラリーは開いています。工場は今日と明日はスタッフの高橋さんはお休みですが、夫はいつものように　何かしら動いています。観音さま。栃木県にお送りしました。ヒメヒオウギスイセンか、ヒオウギスイセンか。色が鮮やかです。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。2017の「今日の料理」に載っていた、青じそ味噌。生の味噌、砂糖、みりんを混ぜて、細かくちぎった生の青じそを加えて混ぜます。私は白ゴマも入れました。火を加えないので簡単で、しその香り残ります。梅干しを混ぜ込んだおにぎりに乗せました。そして、お昼ご飯。ささぎをゆでたのものにも掛けました。キュウリとズッキーニはぬか漬け。長芋とにんじんはピクルスです。そして、初枝豆。ささぎはゆでて、豚もも薄切りで巻きました。薄切り肉とささぎは長さが同じくらいで、そのままぐるっと一重に巻きました。今年はネジバナがいつもの都市より多く見られます。草刈りのタイミングが良かったのかしら？花の茎が伸びるころ、草刈りをしななったのでしょう。これは、白っぽい、きれいな渦を巻いています。群れて咲いているところもあります。モモコ。呼ぶとこちらを向きます。ここ2日ほどは、曇も多く、ずいぶん過ごしやすいです。昨日は、夕方5時ころ、85歳の父のさんぽに付き合ってきました。河川敷の草の上を歩きます。足元が少しおぼつかないところもありますが、弾みをつけて歩くと、すたすた。いつまでも、こうやって歩いていてほしいです。

  2021.07.24

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  今日は曇りで有難い。草刈りガーガー。梅干し出来上がり。つけ汁も料理に使います。

  東北地方が梅雨明けしたと思ったら、いぎなり暑くて、ししゃましていましたが、今日は朝から曇りで、一息ついています。ヒオウギスイセンと思います、この濃オレンジの花。久々に咲いたような気がします。小さい球根がびっしりになていて、ちゃんと植え替えしないとだめですね～～宮城県川崎町の石神彫刻工房です。​https://isinko-website.com/​紫陽花は、暑くても頑張っています。これも、頑張らせておいてはいけないのかもしれませんね。新聞の記事では、刈り取った紫陽花の花を池の一面に浮かべて、インスタ映えの光景、の記事がありました。切った方がいいのでしょう。縁取りのある変わった紫陽花もあります。確かおととし植えた。梅干しは、日月火曜と干しました。ものすごいいい天気。モモコは涼む。4種類です。上の大きいのが一番甘い。氷砂糖、五倍酢、塩、次は、少し甘い。同じように、塩、砂糖、酢、焼酎。軽く色付け。塩だけのには、しその葉をもんで入れて色付けました。次のは塩分10%のみ。大きいのほ小さいの。そして、汁が出ますので、これも料理に使います。酢の物や、サラダ、煮物にも。赤梅酢（しそも入った）は、なかなか使いう当てがありません。梅シロップは、煮梅の汁を煮詰めました。一番右は、梅ジュースにします。梅はしわしわになりまして、エキスがみんな汁に出ています。今朝は、草刈りでした。7時から9時までガーガー。曇っていて気温も上がらず、いい気候でした。刃、早めに交換するように、夫に言われています。きれいに研いである丸刃を3枚もらってあります。細かい雨が降ってきました。もうやんだかしら。ほんと、6日間ずうーーっと暑かったので、今日はありがたい曇りと雨です。

  2021.07.22

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  梅雨明けしたらいぎなり暑いです！！少し涼しい画像もどうぞ。

  東北地方も梅雨明けしました。その昨日から　なんと急に暑い事か！これらは、梅雨明け前の、しっとりの時に撮ったもの。紫陽花も鮮やかです。石んこ地蔵四人くっつかっているんですよ。この頃の食卓は、野菜中心です。なすは買ってきたものですが。キュウリ、ささぎ（インゲン）、ズッキーニが毎日採れます。たれは中央のは、ニンニクとみそとはちみつ（買ったもの）右下は、刻み生姜入り醤油糀。いただいた糀に醤油と刻み生姜と、酒、酢を少し。常温でなじませて。大豆粉と全粒粉を入れて、朝ごはん用のパンを焼きました。なかなか売っていないようなものができました。切って冷凍。風が少し出てきてくれると、いいです。今日と明日は、ezukoシアターのお芝居の稽古です。一人でやる「ピン」芸人みたいのを、一人で練習してました。メンバーの前で発表です。良きものが、8月の本番で上演されるのです。やることがあるというのはありがたいことです。ありがとうございます。

  2021.07.17

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  雨上がりのしっとりいい色の石んこ地蔵。畑のズッキーニで料理。『セロ弾きのゴーシュ』。梅干し塩8%。

  梅雨の真っただ中の東北地方です。昨日の夕方、雨上がりに野外ギャラリーを撮りました。夕方のお日様の光が薄いころで、空気がしっとりしていて、緑も鮮やかになっていてしっとりとした写真が撮れました。花崗岩（白御影石）を彫刻した石んこ地蔵。彫った後に鉄さびと墨を染込ませます。年数が経つと、だんだんその地のものがくっついてきます。それもまた良し。親子地蔵さまこれは、今年作ったものです。周りの緑や、アジサイや黄色い花が、明るい。りんりんりん　という名前を付けましtが、この下にもうひとり、合計３つの顔です。だんご3兄弟。昨日も、モモコが近くに居ます。あれ、、いつのまにか、上に居ます。白がまた、まぶしい。この頃の食卓はズッキーニがたくさんあります。畑にはあまり立ち入ってないのですが、夫が毎日毎日、手入れを欠かしません。大皿は、中華風に炒めて小皿は、生のままオリーブ油をまぶしてから、塩昆布とシラスで合えています。あと、新じゃがのサラダ同じようなお料理でも、お皿が替わると、まるで違うものになりますね～次の日だと思います。だって、同じサラダがありますもの。ズッキーニは、炒め物、千切りで酢の物、輪切りはぬか漬けです。さて、読み聞かせ会もやりました。8日木曜日。お客様は、近くの小学校の5，6年生16人です。1冊目は、『ウエズレーの国』アメリカの作家さんの絵本です。他の子からちょっと浮いているウエズレーという男の子。夏休みに、見たこともない作物を育て、その実からジュースを絞ったり、日焼け止めなどになる油をしぼって、元いじめっこたちに「売る」とか、その植物の繊維で服も作る、最後には、自分の国の文字まで作るふたつ目は、ご存じ『セロ弾きのゴーシュ』と思って、高学年ならみんな知っていると思ったら、訊いてみると、ほとんどの人が読んだことない！！ま、それはそれでよい。一人芝居のようなことがやりたくて、題材を考えていたのですが。最初の、楽長のセリフと、最後の動物の、野ネズミのお母さんのところを。地の分を読んでから、ネズミの耳を縫い付けた帽子を被ると、野ネズミのお母さんに変身です。イメージは、イッセー尾形さんの一人芝居。ゴーシュのセリフのところは野ネズミの母さんが代わってしゃべるように、「なんですって？　俺が医者などやれるか、ですって？」「先生　それはうそでございます。」というふうに。セロ（チェロ）激しい演奏のところには、2CELLOS何年か前に、ソフトバンクのCMで有名になった、二人のチェリストの演奏。えずこシアターの演出の倉科淳子さんがおっしゃるには、お客さんは、舞台上の人が、身体や心が、大変そうにしているのを観ると喜ぶ。確かにそうです。激しい音楽がなっているときは、野ネズミのお母さんとしては、走り回って手足を動かして、嫌がっている様子を出す。疲れるんです。それがいい。まだまだ雑ですが、次の学年のときは、もっと・・・しっかりやります。この時期、一番の楽しみは、梅仕事。今年は、2か所からいただき、その前に買ってきたこともあり、何度もいろいろやりました。この写真は、山形の人からいただいた梅。左は8パーセントの塩で漬けて、右は、母から聞いたレシピの酢漬け。ともに2キロずつ。こっちは、白石の妹のところからもらった梅。毎年、妹のところは皮が柔らかく、いい梅干しになります。塩は10%。通常の梅干しは、１５とか１８とか２０パーセントとか。私は、10%や8%で漬けています。秘訣は、重石をしっかり重くすること、と思っています。重石はお任せください石の彫刻屋ですから。でも、ほんとは御影石は塩気には弱いんです。

  2021.07.11

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  雨で濡れた石んこたち。

  熱海の土石流、驚きでテレビを観ています。ほんとうに、こんなことが起こるのか！と。被災された方、犠牲になった方に、心よりお見舞い申し上げます。雨に濡れた石んこ彫刻たち。雨が一回やんで、また降ってきました。六地蔵様。わさわさと、草花が茂っています。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。私どもの工房と自宅がある処は、地形としては、河原なのです。そして、背後には山。気を付けなければなりません。移転してきた15年前、土地を購入した20年ほど前は、こんなに大雨や洪水が多くなかったです。ここ数年、毎年、大雨の度に、ドキドキです。早めに逃げるしかありません。

  2021.07.05

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  ヤマアジサイ　この花いいね　短歌や句　フランスからのご注文とどんぶり地蔵

  ヤマアジサイ。この花いいねと夫が言ったから　私も好きになりそうですちょっと俵万智さんふうに。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。普通の紫陽花ももちろんいいです。これから、色が変わっていくでしょう。なにより、雨や曇りの日に、明るい色が観られるのは嬉しい。「でで虫に　でで虫が知る　倖のあり」仙台市青葉区　大江ひろみ　さんの句先週の河北新報の河北歌壇より紙面を開いてすぐにこの句が目に入ってきて、何度も読み返しました。そうだなああ。歩みが遅くても、目に映るものが少なくても、移動する距離は少しでも、目立たなくても、自分には自分の幸せがあるよね～って思いました。素敵な重いをめぐることができて、作者さん、選者さんに感謝。うーん、これは、以前いただいた花です。甘えは分かりませんが、秋保のその友人のお宅では、1mくらいに伸びる草花がふわっと植えられていて素敵でした。うちはなかなか・・・ですが。色を着けていない、特注の石んこさん。依頼主のフランスのシルビーさんは、前にもご注文いただいた方です。ところが、今回ちょっと複雑で、私の英語の理解不足もあるのかもしれません、メールで写真を送ったら顔の向きが反対だと・・・で、これはボツです。どなたか、ほしい方、いかがですか～～～もう一度、反対向きのを制作中です。どんぶり地蔵さま。広島までお送りしました。手前に見えていますが、芯棒が入ります。雨に濡れて、ほかは乾いても、どんぶりの中はまだ水が溜まっています。

  2021.07.03

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  紫陽花で遊ぶ。ズッキーニの花のシュウマイ。おからクッキー

  「じょんのび」という石の作品です。これではあごが外れてますよね、絶対。紫陽花の枝を切って入れてみました。道祖神。昨日は雨でしたが、今日は朝起きた時から青空！気持ちの良い朝でした。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。ヤマアジサイ。周りの花びら（ガク）はそいものと思っていませんでしたか？ピンクになるんですね～それから、石の花器に入れました。友人の山中環さんの作品。ですのに、形が見えないわ、また撮ります。また、雨らしいですね。今日は、朝、夫が畑からズッキーニの花を持ってきました。15個くらい。毎朝、咲いている雌花と、雄花を人工授精しているのです。昨日は、なんと雌花が10個も咲いていたのに、雄花は1個も咲いていなかったのですって。なんてこった、ですよね。今朝はどうだったのかしら?で、花です。ズッキーニの花のシュウマイです。シュウマイのタネを生のズッキーニの花でくるんで蒸しました。小さなシュウマイ2個分の大きさです。なかなか面白いです。スープにも、花を入れました。昨夜は、おからクッキー作りました。大豆のイソフラボンは女性ホルモンと同じ構造で、女性ホルモンの代わりになる、？んでしたっけ？ま、材料は、小麦粉、はちみつ、こめ油、レモン汁、レモン皮、きなこ、おから、塩。朝ごはんにもなります。おやつにはもちろん。乾燥おからを買ってきてあったので、それで作りました。はちみつは、オリゴ糖を使いました。レモンは、先日いただいた房総のです。さっき、1時間くらいだけ刈り払い機で草刈り。ちゃんと虫よけスプレーつけたのに～首がかゆい、やられました。1か月くらい前かなあ、首や耳のあたりが、かゆくて掻いたらますますかゆくて、かいたらますます赤くなって、とうとう皮膚科に行きました。これは、絶対寝ている間のダニだろうと決めてかかっていました。ところが、お医者さんからは、ダニではないと言われ、タオル巻いてなかったかとか、外仕事の有無とか聞かれ、市販品より強い塗り薬をもらってきました。そしたら、ほとんどよくなりました。が、また今日です。その間も草刈りはしているのですが。やはり、外の虫だったのかしら?これからひどくならないといいのですが。

  2021.06.30

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  恋の季節。蛍もキジも。最近作った石んこさんたち。

  6月27日。6月最後の日曜ですね。うちでは先週から蛍が飛び交ています。じめじめしていて雨が降るらんとする夜に出ますね。石のふくろうさんです。高さ１５ｃｍで台を付けました。お庭に置かれるそうです。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。家の中からズームにして撮りました。右はキジの雄。中央に近いところ、くろっぽい、目立たないのがメス。2羽で歩き回っています。どちらかというとオスがメスを追いかけているようです。恋の季節ですね。大きい、石んこ地蔵ふたり５０ｃｍあります。色付けも終わり、外に置いて色をなじませているところです。野鳥の糞をよけるため、籠を手作りしてかぶせています。お顔がしっかり見えました。来月初めに、東京にお送りします。こちらも、特注品です。恋グレーの安山岩系の石、地元の蔵王石（ざおういし）です。お耳と指を彫ってあります。石んこ地蔵２２ｃｍ特注です。福島県へ送りました。今日は明るいうちにお風呂に入りました。といっても6時過ぎですが。窓を開けて、いつもより少しお湯の量を多くして、鳥の声と川の音を聞きながら、目をつぶると、温泉にでも行った気分です。露天風呂の気分で。家で採ったドクダミを入れてみました。煮だしてないのでほんのり、ドクダミ感。さて、明日からは7月に向かう週。いろいろありますが、私たちはここで仕事をします、日々を生きる。

  2021.06.27

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  野外ギャラリーの紫陽花と石んこ地蔵。

  ここ宮城県川崎町の石神彫刻工房の野外ギャラりーの紫陽花、少しずつ色づいています。ピンク色です、ほとんど。最初は紫で、後からピンクが強く出るような気がします。これは、去年、ホームセンターで買って、株分けして、3か所に植えたものです。ダンスパーティー　という品種だそうです。買った時と同じ、きれいなブルーです。変わるのかしら？ヤマアジサイ。85歳の父は月曜日にワクチン接種をして、会場まで付いていきました。お年寄りばかりでしたので、逆に安心感。問診表のチェック、お薬手帳のコピー、看護師さんの問診、お医者さんの問診（常備薬の確認）接種までの時間がかかります。接種後は、今夜はお酒飲んでもいいのですか？といつか聞こうとしたけれど、機を逃してしまい。父は、その夜、いつもの半分量の、1合の爛漫を飲んだということです。ま、大丈夫だったから、よしです。母は、来週です。テレビで夫婦は別の日の方がいいと言っていたそうで（副反応が出た時のため）。私は、また行かねばなりません。それもまたよし。覆いかぶさってきています。今日は、寒さも感じる日でした。そして湿気もあるし。冬物の薄手のジャンバーを着てしまいました。ウインドブレーカーていうの、今でもいうのかしらん、持ってないのです。

  2021.06.24

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  今まさに鎌倉の長谷寺の紫陽花シーズン。うちではズッキーニのシーズン到来。

  娘が鎌倉の長谷寺に行ってきたということで、写真を送ってきました。これは、庭園の上の方に居る三人の石んこ地蔵さん「良縁地蔵」こちらは、その庭園の出口のすぐのところ、竹が背景にあります。いい感じの色になっていますね~うち、宮城県川崎町の​石神彫刻工房​で制作しましたよ～～おおおおおおお。マスク姿です。和み地蔵さん。横幅が５０ｃｍ以上ありますので、かなりの特注、それでものびのび、布もゴムも、ですね～早く、取ってあげたいものです。コロナが落ち着くまで付けているのかしら？でも、いつもきれいにお手入れしてくださっています。何もしないと、このような木の下だと、かなり黒っぽくなってくると思います。しかも、きれいにし過ぎず。紫陽花がきれいですね～うちの畑は今、ズッキーニのシーズンです。例年のような大きなものではなく、小さいうちに収穫しているようです。毎日5本くらいは採れます。で、いろいろ調理。輪切りでオリーブ油で焼く、のは飽きたので、昨日は、酢漬け（らっきょ酢につけただけ）、薄切りのサラダ（房総のレモンを皮ごと細かく切ってドレッシング）そして、油揚げと玉ねぎと、さっと煮。

  2021.06.23

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  今日は父の日ですね～紫陽花が色付いてきました。

  うちのお父さん、働き者です。昼も夜も、休日も。なんだったか、昔読んだ哲学の本だと思うのですが、働く、だったか仕事する、だったか、というカテゴリーは無いんだ、というのですね。生きていることが仕事であり働くことだから。つまりお金の代償としての仕事だけでなく、暮らしそのものが仕事、ということだと理解しました。うちのお父さん、まさにそのもの。石彫りして売ってお金をいただいていますが、自分の作りたい石の作品を作ることもありますし、道具も作るし、買うし、畑で食べ物も作るし、家も建てるし、寝室のドアを直したり、洗面所のドライヤーを乗せる棚も作るし、なんだったら、自分でボタン付けやズボンの裾上げもします。写真は、先日、愛知県豊田市から石材が届いたところ。フォークリフトで降ろしています。さて、梅雨入りしましたね~つゆいりしても、さわやかでいたいですね～背景にはやまあじさい宮城県の​石神彫刻工房​です。ピンクの紫陽花。ああ、中の水色がお花、外側のピンクになる何としているのがガクですね～この頃のご飯。ズッキーニが畑で採れています。薄切りでサラダ。厚切りはフライパンでオリーブ油で焼いて。スナップエンドウは甘辛煮にて。キュウリと株は買ってきました、浅漬け。株の皮は剥いて、皮だけを魚の煮汁で煮るんです。魚はメヌケ。

  2021.06.20

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  6月19日は朗読の日ですって。梅雨入りしましたね。『俳句でみがこう言葉の力①俳句の決まりと歴史』

  今日、6月19日は語呂合わせで、朗読の日、なんだそうです。声を出して何かを読んでみるって、おもしろいですよ～ぜひ、やってみてください。私は、ほぼ毎日、新聞受けに新聞を取りに、往復で1.5キロ歩いていますが、帰りは、新聞を読みながらの時もあります、もちろん声を出して読むんです。誰も居ませんからね。田んぼや川があるばかり。さて、「手をつなごう」という作品です。コロナ禍で、手をつなぐことがはばかられる1年余り。親子でも友達でも、夫婦でも恋人でも、手をつなぎたいですよね。この二人も、手をつないでいますね。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。こちらの石んこさん、昨日いらしたお客様も、いいですね～と言っていました。さて、前にご紹介したと思いますが、何年前だったでしょう。ふと思い出してみていました。『俳句でみがこう言葉の力①俳句の決まりと歴史』小学館という本に、石んこ地蔵が載っています。以前、お客さんが工房のギャラリーで撮って行かれた写真です。小学校の図書室にシリーズで置かれているような1冊です。表紙と、中のページ、2枚あります。種田山頭火の句夕立や　お地蔵さんもわたしもずぶぬれという句に添えられているお地蔵様の写真です。この本に載せられた経緯は分かりませんが、この句の雰囲気に合っているから載せてくれたのだと思います。子どもたちにも受け入れてもらえそうなお地蔵様だからでしょうか。ずぶぬれになっておじぞうさんもたいへんだなあ、でも平気な顔をしているね。とも書いてあります。

  2021.06.19

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  明日は宮城県沖地震のあった日。石んこ彫刻のリーフレットが新しくなります来週ね。

  6月11日です。明日6月12日は43年前に宮城県沖地震があった日で、学校などでは訓練も行われたようです。一人一人が自宅などで行うシェイクアウト訓練というのを実施していました。ちょうど東北放送ラジオをつけていて、9時45分になると、1分間、机の下などに潜って頭を押さえて、というのをやっていました。私は聞いていただけですが、1分、じっとしているのは案外長く感じるなあ、と思いました。でも、飛び出すのは危険なことの方が多いですからね。43年前は中学生で、なぜだかおなかの調子が悪かったのか熱を出したのか、早退して家に居ました。普段は働いていて夕方でも家にいない母が、私を心配して帰ってきていました。家族が居た、というのは心強いものです。停電になりました。なぜか、その日の午前は調理実習で、ぶりの照り焼きと菊花かぶを作ったのを、覚えています。今と違って、あの頃は女子は家庭科、男子は技術科。野外ギャラリーは、石の作品を展示しているところは少し高くしてあります。15年以上前、夫がいろいろ考えて重機を使って作ったギャラリーです。ホタルブクロ。ところどころに咲いています。毎年、草刈りするところを、残していくと、増えていくものです。芝によく似た葉の、ネジバナは上手くはいきません。そう、先日のニワゼキショウも、うまくいきません。蔵王石のねこちゃんといぬくん。どちらも１２ｃｍです。東京にお送りしました。今、カタログ・リーフレットを少しだけ変えて、リニューアル印刷中です。それには、この写真の蔵王石のねこちゃん、いぬくんは載りません。代わって、石んこ地蔵と同じ、白御影石に鉄さび加工の、2匹が載ります。おたのしみに～～カタログご希望の方は、ホームページよりご請求ください。ホームページも、同じく替わります。あら、かわる、が3種も。変わる、代わる、替わる。

  2021.06.11

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  暑くても石んこ地蔵はにっこにこ。「おかえりモネ」に仙台の俳優さんが出てきて嬉しい。

  昨日に続いて、今日も暑くなりました。テレビの天気予報では、仙台の予想最高気温が24度とか25度とか。海風が入ってくるから低めに出ているのかもしれません。ここも結構な暑さでした。まだまだ真夏に比べればましですが、身体が暑さに慣れていないから、応えますね。うちの紫陽花はまだのようです。これは紫陽花の葉っぱ。石んこ地蔵ほほえみ。25cmの高さのものです。どちらか、良い方を選んでいただきました。ムラサキツユクサ。一株だけですが、大きくもならず、小さくもならず、毎年こんな感じの花を咲かせてくれます。左、紫の花は、ミヤコワスレ。もうおしまいですね。5月から、ずいぶん長く楽しませてくれました。そして、来週は、いよいよ梅雨入りか、という東北、宮城県です。このごろ、NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」を昼に観ています。宮城県でのロケでは、知っている地元仙台の俳優さんが何人も出ていて、うれしくなっちゃいます。きっと、どこの県でも、こうやって地元の俳優さんが出演するのかなあ。仙台は特にプロの俳優さんも多いから、かなあ。なんて思っています。

  2021.06.10

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  この白い花もいい香り。エゴノキ。ヤマアジサイと山栗はつぼみです。そしてオスのキジ。

  東北地方はまだ梅雨ではありませんが、今日は湿っぽくて曇りがちで、梅雨のお天気みたいです。この白いお花、ツタではないようですが、よく伸びて、去年も今年も花を咲かせています。斑入りの葉っぱもあり、茎は赤っぽくて。植えたものですが、此処に合っているのでしょう。でも、全然違うところに、山桑に絡まっていたので、野生のものかなあ。女の子の背中から頭にも迫ってきています。エゴノキです。かなりわさわさです。今年の春、この木の実が落ちて、たくさん芽を出していました。育っているのもあります。食べるとエゴいかあらエゴノキ、だそうです。毒じゃないのかな？舌が麻痺するくらい？昨日のお客さんがスマホで調べてくれました。ふと見あがると、山栗の花、つぼみです。開いてくると、垂れ下がります。石んこ地蔵様。山アジサイも少しずつ。このところ、オスのキジが出入りしています。結構近くに居たりします。大きな響く声で鳴くので、うるさいくらいです。上手く恋の花が咲くといいです。そういえば、私の母が、孫（私の娘）の誕生日に送ったLINEのメッセージ「おたんじょうびおめでとうしわあせみつけてねばあちやんより」おお、なかかな昭和の歌謡曲っぽいなあと、言ったら、暗に、結婚できますように、って意味だったそう。なんと！！

  2021.06.07

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  エゴノキの花。石の猫ちゃん。青梅で煮梅作り。うちの畑のそら豆。

  エゴの木の花が真っ盛りです。そろそろ、白い花が落ちてきています。花は花弁がくっついたまま落ちてきます。高橋健太郎さんのねこちゃん。これは、安山岩系の蔵王石（ざおういし）を彫っていますが、これからは、白御影石にさび加工で、さび色の着色の、ねこちゃんを主流にしようと思っています。白御影石を彫り終わたものがあるので、次にアップしますね~お客様が、ご自分のお庭の花を抜いて、持ってきてくださいました。モモコは、バケツの匂いを嗅ぎ、首を擦り付け、それから近くで寝ました。そして、梅の季節です～スーパーで、青い硬い梅を買ってきて、3回くらい、弱火で沸騰させないようにして、ゆでこぼし。最後は氷砂糖を乗せて溶けるまで弱火にかけて。梅を取り出し、シロップを煮詰めて、梅にかけて、冷蔵庫で保存です。この煮梅は、好きで、毎年作っています。火加減が難しいのですが、弱火弱火で。いくらでも食べられます。梅の風味とすっきりした甘さ。青い小梅で、カリカリ梅も仕込んでいます。熟れた梅では梅干しを作ります。もう少し先かなあ。うちの畑のそら豆。黄色いのはズッキーニの花。外国では食べるらしいです。さっとゆでて、昨日はサラダに載せました。スナップエンドウが大きくなって、豆は豆ごはん。今日のそら豆は、グリルに入れて素焼きです。初夏の味覚,うれしいです。

  2021.06.05

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