モモコには気持ちいい日。エゴの木の花。この薄紫の花、なんというのかしら?
モモコは気持ちよさそうに玄関前に座っていました。ほんとに、暑くもなく寒くもなく、しめってもおらず、過ごしやすい6月の始まりです。6月は、栗花落(つゆり)とも言いますね。栗の花が落ちる、うちのくりの花はまだです。が、白いエゴの木の花が咲いています。ミカンの花のような形の余り大きくない花です。独特の香りがします。木の高いところで咲いているのです。花が終わると落ちてきます、そのかたちのまま。これも、小さなお花。葉っぱをみてください。これでは、芝系の草と変わりません。それも、アスファルトと地面の境目近く、人が良く歩くところに咲いているのです。今年は、うまく草刈り時期を逃れて、花が咲いてくれたのかもしれません。もうちょっと草刈り時期が早いと、花を知らずに、ガーガーと刈ってしまっていたのでしょう。大きさはカタバミの花より少し大きいくらいです。何というはなんかしら?おととし、知人のお庭からいただいてきたものです。去年は咲きませんでした。うちの畑で、今,収穫されるのはスナップエンドウ。それも、パンパンに張っていて、中の豆が出ているのもあります。マーボ豆腐風には豆、グリンピースを乗せました。あとはさやのまま食べるゆでたもの。