こんにちは happybirthday!です。
一杯のお茶に幸せを感じます。
今日のお茶は,六種の中国緑茶をいただきました。
昨年通っていた中国茶の教室の振替講座でした。
こちらではたくさんの知識がインプットされます。
同席していた若い男性(第2回の講座です)が,
”いやーーーー 大変だー。
難しい!こんな難しいと思わなかった” でもだんだん嵌りますよ。
知れば知るほどおもしろい中国茶
さて中国茶で何を思い出しますか?
たいてい 烏龍茶!(ペットボトル飲料の色のね)
プーアール茶!
鉄観音茶!
ジャスミン茶!
個性は全く違います。比較するのがおかしいけど。。
私はどれも大好きです!もちろん日本茶も紅茶もお茶が好きです。
おそらく黄茶!白茶とおっしゃる方はかなり詳しい方。
すぐにそうお答えになるかたはあまりいらっしゃらないと思います。
今日は緑茶の講座です。美味しい淹れ方ではなく
茶葉の特徴・収穫,伝統的な製造工程(現代と)や特徴などの知識の講座です。
そのあと試験を受けて淹れ方の講座に進めます。
でたー!太平猴魁 清朝の頃より最も高級な中国茶の一つ
本物と出会うのはなかなか難しい茶葉です。
5g180ml 100度でいれられたお茶でも(一定条件ですべてこれでいれます)
特徴的な良い香りの美しいお茶でした。
丁寧な手作業で葉の形を整えてローラーで網目をつけていきます。
碧螺春もご紹介しましょう。
中国緑茶の中でも人気の銘柄。
清の皇帝が茶葉の色が緑色で形が巻き貝のように、
螺旋状で春一番につまれることから名付けました。
小さな新芽を一つ一つ摘み、500グラムあまり約5万個の新芽が必要と言われるほど、
希少価値の高い高級茶です。
産毛がついているのですよーーー!これを残したまま釜でいるのは神業です。
熱い熱い中華鍋のような大釜で手でいるのですよ。
(今は機械になっているところもあるそうです)
これで大きさが全く違うのがお分かりになります。
もちろん美味しい淹れ方も全く違います
碧螺春が特別小さい茶葉ではありません。太平猴魁が大きいのです!
もう一回同じ講座を受けたい気がします。
茶葉に”形の美”を追求し,茶葉を愛でるというのは中国茶の特徴でもありますね。
(台湾茶も含みます)
>
最後まで読んでくださってありがとうございます。
こちらに参加しています。
私に顔にポチしていただけると幸いです。↓
にほんブログ村