全てあなたの為よ。。という嘘
家庭のバスルームにあるプロピレングリコール（以降PG）とラウリル硫酸塩入り歯磨き粉 について話をすすめていきましょう。（最も使用頻度が高い） ”わたしは、ちゃんとうがいをしているから大丈夫よ””食べている訳じゃないし””微量でしょ？””めんどう” ここで高校時代に学習した化学の時間を思い出して下さい。これら”表示指定成分”＝有害は、非常に分子量が小さいのです。簡単に皮膚から浸透してからだの中に分解される事なく吸収されます。たとえば分子量７５以下のものは血管に浸透し体中を駆け巡ります。口中の粘膜も同様です。 私達の皮膚の表面は、外界からの細菌の侵入等に対してバリア機能があり上皮３０００以上は浸透しません。多くのコラーゲンを含む化粧品は、狂牛病の時、浸透しないので安全を確認されました。（多くのおばさまは、高いお金を払って肌に良いと信じて使っていたのです）。それ以来、あえて、マイクロコラーゲンなるものを開発して、”大丈夫！！今度はお肌に浸透しますよ”ってな具合。 ラウリル～は、８００以下。皮下組織に吸収。PGは、７５以下なので血管の中に浸透します。網めのざるの目が３０００だと思って下されば何がポロっとおちていくか。。 PGは、補湿剤です。（しっとりうるおい）潤いって言葉に敏感になってきたら。。。！！ところが、あなたの肌や髪の毛にたいしてではなく、製品が固まってしまわないようにです。全く無意味です。この目的を果たすためにおそらく別の成分が入っていますが。そういえば昔の歯磨き粉はふたが開いていると固まってしまいましたね。PGは、車のオートマチックブレーキ、作動油といった産業用凍結防止剤にも配合されています。肌との接触（肝臓、腎臓疾患の原因となる）をお避け下さい。と表示されています。ニトログリセリンと分子量が同じです。 毎日歯を磨き続けるたびせっせせっせと取り込んでいるのですね。ラウリル～は、豊かな泡、、とアピールされているもの程多く入っています。また、食器洗いのCMで、指先ちょっとつけただけで油膜がさっと消えてしまうといった素晴らしい？？？代物です。歯磨きに泡は必要？（発ガン性が高い）私達が、ピンと来ないのは、急性症状じゃないから。蓄積された結果が見えない。口に含んだとたん倒れる事があります。と書かれてあれば誰も使わないでしょう。コップに一滴一滴水をたらして、やがて表面張力いっぱいいっぱい水がたまって、次の水の一滴で溢れ出す。こういう事です。身体に置き換えると、”アレルギー”です。 食べたもののほとんどは、有害なものは、吐く、下痢する等身体が拒否してくれるし、消化吸収されても、多くは分解されて排せつされます。 経皮吸収の恐ろしさは、否応なく吸収され、分解されないで血流に乗って身体を駆け巡り細胞障害を引き出す事です。 食器洗いを出したついでにシャンプーも同様。毒性は同じ。ラットの実験では、原液を皮膚に塗ると２４時間後、皮膚にしわや亀裂が生じ出血します。２日後からは、、、。。。。に至ります。 濃度の差こそはあれ、毎日使うものですね。髪の毛もキューティクルはタンパク質の一種です。表面から破壊され表皮はぼろぼろ。そこにかさぶたができる。それがとれると毛母細胞も一緒にとれてしまう、毛髪は弱々しくなり、毛根もやられて抜け落ちてしまう。再生の機会は失われ、髪はながーいともだち。。大きな裏切りですよね。寒い頭が待っています。シャンプーももう一度考えてみては。＊＊＊肝臓は本来毒物を無毒化するところです。肝細胞が合成界面活性剤によって破壊されると変性し破壊されてしまいます。腎臓も同様です。血液中の血球を溶かしたり（溶血）免疫力を低下させたり細胞障害を引き起こしながら体中を駆け巡っていきます。 製品が固まらないように”潤い”をたもっているから。ふんわりやさしい”あわ”に包まれて幸せな気分にさせてくれているから。快適な家事をこなすべく製品が作られているから。安い値段で売って差し上げます。。と媚びをふられたから。。 何が正しくて、何にだまされているの？ それでも愛している？ それ、ほんとうに愛用品？？ そいつに騙されてない？？ 一旦このシリーズはここまでです。本日は８月まで勤務していた高校の文化祭でした。楽しんできました。ふ－ー－疲れた！！相変わらずスーパーメイクが目につきました。大丈夫かな。。と不安でした。
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
