|
カテゴリ:Israel
昨日参加させて頂いた、日本イスラエル親善協会主催「イスラエル独立59周年記念の夕べ」という催しの中で、 駐日イスラエル大使エリ・コーエン氏が「日本で過ごした3年間」と題して講演を日本語でされました。 氏は大の親日家、また空手の有段者でもあり、その精力的な活動は政治・経済・文化などあらゆる分野にわたり、北は北海道から南は沖縄まで、日本とイスラエルの友好親善のために尽くしてこられました。 氏の尽力によって昨年6月、琴欧州を筆頭に佐渡ヶ嶽部屋の力士が訪イ、公演が実現したのも記憶に新しいところです。 この夏任期を終えて帰国されるとのこと。コーエン氏の今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。 そして、講演の後に「扉開きしのち -敦賀に降り立ったユダヤ人の軌跡-」 (リトアニアの杉原千畝氏日本領事が発給したビザで、ヨーロッパから敦賀にたどり着いたユダヤ人6000人の記録映画。福井TV製作。) を鑑賞しました。 6000人の中でまだご存命である数名の方々から語られる言葉は非常に生々しく、また圧倒的な迫力がありました。 また、イスラエル、オーストラリア、ボストンなど海外で杉原千畝氏のことを尊敬している人がたくさんいらっしゃることに、同じ日本人として嬉しく思ったことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.27 20:07:22
コメント(0) | コメントを書く
[Israel] カテゴリの最新記事
|