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イスラエルダンスを踊る会に来てくれているまぶちさんが所属する劇団『銅鑼』に、観劇に行ってきました。 ひとつの骨壺をめぐって起こった殺人事件。そしてその骨壺を持ち去った女性の招待とは…? 名探偵・浅見光彦の推理により日本の暗部を鋭くえぐり出す、内田康夫氏渾身の社会派ミステリーを舞台化。 この夏、銅鑼アトリエに何かが起こる! (公演紹介文より) 【感想】 ■ とても見応えのあるお芝居でした。劇団創立40周年記念公演ということで(おめでとうございます!) 役者のみなさんも相当気合い!が入っていたのでは…と。 ■ これまで「樹々の息吹」「秋田殺人事件」「センポ・スギハラ」「ハンナのかばん」など観劇してきました。 そのどれにもまさって、劇団のみなさんの円熟した、余裕すら感じさせる重厚な演技に自分も劇中の人物になったかのような錯覚を覚えました。 (会場が劇団の稽古場ということで、手を伸ばせばすぐそこに役者さんたちがいるような距離感!) ■ 客席が舞台を取り囲むような構造になっており、四方の通路から役者さんが登場。 演出も凝ってました。 役者さんたちはどちらの方向を向いてせりふをしゃべっていてもよく声が通っていました。ふだんから発声練習をよほどしっかりしやってるんだろうなぁ。 ■ 反省:前もって原作の小説を読んどけば、もっと理解が深まったのだろう…と。 そのくらいストーリー展開にスピード感があり(飽きさせない)、濃い内容でした。 素晴らしいお芝居をありがとうございました!また公演のご成功おめでとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.12 05:28:16
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