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「ダリ展」
国立新美術館 2016.09.14-12.12 スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904年-89年)は、もっとも有名な20世紀の芸術家の一人です。1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、シュルレアリスムを代表する画家として活躍しますが、やがてアメリカに進出、大きな成功と人気を獲得します。その一方で、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、次々と著作を発表して、ジャーナリズムやメディアにも盛んに登場しました。芸術と芸術家のあり方を変革したダリは、まさに現代美術の先駆者の一人ということができるでしょう。本展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(フィゲラス)、サルバドール・ダリ美術館(フロリダ州セント・ピーターズバーグ)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)という世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。 (国立新美術館 紹介文) たいへん混み合っていました。 ダリといえば、時計がぐにゃりと曲がった絵くらいしか知らなかったのでとても良い勉強になりました。 スペインという国はとてもユニークというか、人とまったく違うというか、独特というか、とにかく人と違うことをしようという気分にあふれているのかなぁ…と作品鑑賞しながら思いました。一見の価値ありです。オススメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.02 15:33:21
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