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2018.07.19
カテゴリ：Israel
『イスラエル 民族復活の歴史』
●ダニエル・ゴーディス 著 ●神藤 誉武 訳 ●ミルトス社 ●2018年4月 初版発行 【書評紹介】 ■本書は、複雑なイスラエルの歴史を、面白く、読みやすく、明快かつ表現豊かに綴っている。この地域を真に理解したいと願うすべての人にとっての必読書である。 ■ゴーディス氏は、イスラエルとは何か、どこから来たのか、そして、なぜユダヤ国家は存続すべきなのか、その本質を掴んでいる。「イスラエルについて読むべき１冊を挙げてください」と聞かれたら、私は本書を薦める。 ■イスラエルの歴史は近代史で最も偉大な物語だと言える。それを簡潔に面白く伝えるのは大変難しいが、本書は見事にそれを成し遂げている。豊かな筆致と興味の尽きない洞察、情熱を込めて伝える『イスラエル』は、魅力的な読み物である。  これまでに私が読んだイスラエル近現代史に関する本の中では最も傑出した一冊です。名著と言って良いでしょう。 かなり分厚い本なので、最初は読みきる自信がありませんでしたが、たいへん興味深く読み進めることができました。面白いです。 19世紀にはじまる移民・開拓の時代から独立に至るプロセス、また現在までのイスラエルの歩みを整理するのにとても役立ちました。資料として1級の価値があります。おススメです。 トダ・ラバ！（ヘブライ語：ありがとう） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.07.19 05:12:29
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