★おまつりにっし！・・・おむすびころりん♪人生ころりん(￣∇￣;)

　いやー、虫の知らせと言いやすか、

　間一髪、難を逃れやした。




　　前回お話した、同窓会でスカイプを利用するために

　一時的に、現在使っているモバイルPCのデータを

　15inchのTVチューナー付のPCに一部移行しやした。

　　こちらは　音声外部入出力端子が付属しているので

　同窓会会場で　プロジェクターに接続して

　PCの音量を増幅できやす。




　　それに

　モバイルPCと違って、ノートPCとしては一応大画面ですから

　当日に同窓生が　このPCをのぞきにきた時に見やすいということもあり、

　ホコリを被っていたPCを　取り出して来やした。



　　
　　データの移行も終わり、スカイプのテストもOK、

　これで一応、こちらのPC環境の準備完了！となって、

　モバイルPCのほうでしばらくネット徘徊をしていやした。




　　突然、PCが大音量を立てたまま　フリーズしやした。

　夜中の作業だったので、近所迷惑になってはいけないと思い、

　やむを得ず強制終了しやした。




　　なにやら　いや～な予感がしやした。

　再起動させると　一瞬、ブルースクリーンが現れ

　「physical memory dump complete ･･･」

　という文字が･･･。




　　ぬぁに～？
　
　　何だこれは？

　たまたま繋いでいた　もうひとつのPCでネット検索。

　どうも簡単には直らないようだ。




　　原因は、どうも直前にインストールしたソフトと

　デバイスドライバーの　論理矛盾のようだが

　さすがに　あっしでは修理が出来ない。

　同窓会目前にして　この暑い部屋で

　このPCを　酷使したからであろうか。。

　若干ではあるが、動きが遅くなっていたので

　熱がこもらないように気をつけてはいたのでやんすが。。




　　ちょうどさっき、

　あっしのお気に入りのドラマ「ゲゲゲの女房」を見ていたら

　「妖怪いそがし」という妖怪の話をしていやした。


　


　　娘の愛子が、学校で

　親の職業がもとでいじめに会っていることを

　気づいてあげられなかった奥さんのフミエ。

　　夫が漫画家であることに誇りを持っていたけれど、

　じつは娘の愛子は、父親が水木しげるであることがバレてからは

　学校で【妖怪なんていないのに】と嘘つき呼ばわりされている。




　　フミエは夫・茂の連日の仕事の多忙さばかり気に掛かり、

　愛子が学校で苦しんでいることを全く知らない。

　ある日、実弟から愛子の行動の異変を聞かされ初めて気づく。





　夫が忙しくなってきてから

　茂の背中に何かがとり憑いていると感じたフミエは

　妖怪図鑑（妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』）をしらべて、

　それが「妖怪いそがし」だと知りやす。

　　　　　　　　　　　　　　　　　





　
　「妖怪いそがし」は、

　忙しくなって自分を見失いそうになっている人の背中にくっつき、

　ますます忙しくしてしまう、厄介なやつだ。


　


　しかし気になっていたその妖怪は、夫の茂ではなく、

　妻であり母親である私に憑いていたんだ、と反省するくだり。。




　　現実の物ではないけれど

　このように人の心理を妖怪に喩えて

　自分を面白く客観視できるところが

　水木しげるの　達観だと思いやす。















　　だからと言って

　このPCの故障が





　「妖怪いそがし」のせいだとは

　あっし、思っていやせんから～！！

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残念！！


　　・・・だって、あっし、ぷ～太郎でやんす。。

　　　　　反対に　『仕事させろやぁ～っ！！』って感じの

　　　　　今日この頃でございやす。。。