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カテゴリ:社会問題
今日(31日)は、イスタンブル選挙(統一地方選挙)の結果を速報します。
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トルコ時間午後7時15分頃、YSK(高等選挙委員会)が放送禁止を解禁し、結果が発表になり始めました。この段階では多くの都市で5~10%程度しか開票が進んでいませんので、結果は全く不明です。一方、投票率を見て見ると70~80%程度しかなく、非常に低い数字になっています。これまでの選挙では80~85%程度でしたので、10%ポイント前後の投票率の低下となっているようです。これが事実であるとすれば、各地でどの党の候補が当選するか以上に、トルコ社会の変化を示しているかもしれません。 現時点では、イスタンブル、アンカラ、イズミルというトルコ3大都市はCHPの候補が先行し、それ以外の都市でもAKP、MHPからCHP等の野党に移る可能性が出ているようです。 なお、今回の選挙の中でトルコにとって50%~75%の加重平均?の重要性があると指摘されているイスタンブル市長選挙に関して、ブルアナトリア通信(AA、トルコ政府広報機関?)によれば8%ポイント差、アンカ通信(とりあえず中立?)によれば12%ポイント差でイマムオール市長がリードしています。 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。 社債投資まとめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.01 01:59:09
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