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カテゴリ:病気
誰でもたまには病気になったりするもんだけど、海外で病気になると日本でのそれとは事情が違ってくる。医療保険やらなんやらってやつもそうだけど、でも一番の違いは、心細くなる。っていうか、不安にならない? 今年の夏突然動けなくなりました、はい。それもまったく。相方がいなけりゃパンツもはけねぇぐらいのなさけなさ。5週間寝たきり、もちろん仕事はできない。普通の会社ならくびになってたかもしんない。ここはふぁみり~びじねす、すろ~らいふで「いいから寝てなさい」と、ありがたいお言葉。 んで、かかりつけの医者(ホームドクター)んとこ行って、薬を処方してもらったのはいいけど、 「注射器買って、自分で打ちなさい」って言われた。 それで、「え!どこに?」って言ったら、 「おしり」。 お尻といっても、お尻のどこ?でしょ?義理の母親曰く、「まかせて、まかせて」みたいな。1日1回、計4回やって、不安になって、日本にいる友人(整形外科医)にメールで事情を話したら、「自分では注射は打たないし、お尻じゃないよ」っていわれた。それで注射をやめた。 自分で注射を打つのはは、危なくない?危険だと思うんだけど。イタリアの医療レベルを垣間見た感じがしたよ。まあ、とにかくひたすら寝てたら腰の痛みはなくなったけど、まだ違和感は残ってる。それにしてもヘルニアは恐ろしい。もう二度と歩けなくなるんじゃないかと思った。
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