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カテゴリ:ボネッフロ
久々のボネッフロネタ。 写真家トニー・バッカーロ(TONY VACCARO)、タイトルではこの村出身となっているけど、両親がボネッフロ出身でアメリカのペンシルベニア州で1922年に生まれた、ボネッフロに帰ってきてまた渡米。日本では無名の人かもしれない。イタリアでもどれくらい有名なのかは分からないんだけど。 村にはこれといった産業もなく、人口も減る一方、あまり自慢できるものがなく、この村出身のトニー・バッカーロはみんなの自慢。ということで写真集を少し覗いてみると結構いい写真が。写真集の名前は「LA MIA ITALIA」(私のイタリアの意)で1945~1955年にかけての終戦直後のイタリアや若い頃のソフィアローレン(イタリアの有名女優)の写真など、そして昔のボネッフロの写真も。 これはベネチア 下は60年前のボネッフロのPIAZZA(広場)でのフェスタ(祭り)のようす。人口は今の4倍くらいあったそうだ。ここでも過疎化が進んでいる。でも建物は今とな~んにも変わってない。この村は1000年前と変わってないような気がする。私の住んでるい貸家も築5、6百年、ふる! 次は、ボネッフロの老人。 祭りのための豚肉を解体しているところ(家の近所) ここは私の生まれた土地ではないけれど、なぜかノスタルジックになってしまったよ。 自分の生まれ故郷を思い出したせいだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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