イタリア　すろ～らいふ

あまり外食しないけど友達に誘われてボネッフロから２０分くらい離れた村まで出かけてレストランで飯を食いました。そのレストランは人造湖のほとりにあって、なかなかいい場所。

でもって食べたのが中南部イタリアで一般的な（たぶん）chitarra（キタッラ）というスパゲッティ、キタッラとはギターの意味でその製造過程でギターの弦のようなものを使っているところからこの名前がついたそう。

ソースに使われているのは、スペック（燻製のハム）、キャベツ、radicchio（赤いサラダ？日本語ではなんだっけ？）、ポモドリー二（プチトマトか？）、provolaというチーズ、そしてたぶん玉ねぎ、オリーブオイル、塩、コショウ少々。

ついでにラビオリ、中の具はリコッタとほうれん草、白っぽいソースは胡桃のソースか（はっきりとは分からない）。↓

メインはフィレ肉、これが美味しかった。こういう美味しい肉は私のすんでいる地域ではあまり見かけない。フィレ肉自体あまり一般的ではないのかもしれない。

↓フィレ肉とpepe verdeフレッシュペッパー（乾燥してない胡椒）や玉ねぎで作ったソース。これは本当に美味しかった。もちろんローズマリーも添えて。

ちなみに相方が食ったメインのほうがもっと美味しくて、非常に悔しかった。相方が食ったのはバルサミコソースのフィレ肉。次回は絶対それを注文する。↓

パスタなんかを自分で作るのが好きな人は、キタッラを試してみてもいいと思うんだけど。