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カテゴリ:モリーセの村や街
以前行ったことのある村MORRONE DEL SANNNIOについて。友人と州都であるカンポバッソへ行ったその帰りに、「モッローネに古い教会があるから行ってみる?」というので、しぶしぶ行ってきたことがありました。 地図がなくて申し訳ないんだけど、ボネッフロからだと車で25分くらい、距離にして20キロ。すごい山道を登っていきます。ボネッフロは標高約600メートル、モッローネは約800。5月に行ったんだけどかなり肌寒かった。この村の人口は2001年には757人(wikipedia)、ボネッフロより少ない。人口で勝つと少し優越感を感じたりする。 実際村の中心地はあまり見ていません。その教会は村のはずれにあり畑だらけの中にポツンとある感じ。その名前はSANTA MARIA IN CASALPIANO。
はっきり覚えていないけど、これはその昔金持ちがいて自分の家に教会を建てたらしい。最初の画像の中心にある白い建物の隣にその古い教会らしきものがある(ってか残骸)。
↑こんな感じでほとんど残骸だけど、村の役場に人に聞いたらキリストが生まれる前に建てられたそうだ。正確には紀元前100年とか言ってた。古すぎ!
↑右の画像は裏からのもの
↑これは新しい部分の建物だと思う。アーチ部分に何か書いてあるけど意味不明。ラテンか? 歴史的なことは全く分からないけど(調べないのか?)、とりあえずこんな古いものがいまだにあることに驚いた。キリストの生まれる前ってすごいなあ。古けりゃいいのかってくらい古い! 村の中心の画像も少しあるので、ちょっとだけ。
めちゃくちゃ小さな通りを発見。そしてイタリアではFONTANAと呼ばれる給水所(噴水)
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