尖閣問題、北方領土問題、今日の北朝鮮による韓国砲撃。そして日本は国際社会においてはあまり友達がいないニート同様、何をしていいかわからず手をこまねいている。
小さく資源の無い国というのは打てる策は全て打つ。
でしょ?
ここでランキング(笑)
country brand index 2010 といロンドンにあるFutureBrandというところがやってるらしい。
暇つぶしに見てみましょう。
1. Canada
2. Australia
3. New Zealand
4. United States of America
5. Switzerland
6. Japan
7. France
8. Finland
9. United Kingdom
10. Sweden
日本入ってるし!
イタリアは前年に比べてランクが落ちたらしい、観光に関する予算の問題でもあるのかもしれない。
1位は前回トップのアメリカを蹴落とたカナダ。
バンクーバーなど住みやすさで世界屈指の街を持つんだから納得でしょう。
何を指標に出したランキングかは知らないけど(調べないのか!)、たぶん安全性や観光客数、現地の受け入れ体制などなど・・・。
とりあえず日本6位ってすごくない。
てっきりもう少し下かと思っていました。15位とか20位くらい。
日本が海外の観光客の呼び込みうに力を入れているのは知っていたけど、それが功を奏したのか、この団体に金でも渡したか(冗談)は知らないけど、これはいいことだね。
観光客がお金を落とすというのはもちろん、彼らが国を宣伝してくれる。そうするといろいろな人たちが日本を訪れる。中には現地の日本人と結婚して日本に移り住むかもしれないし、日本で就職を考えるかもしれない。
観光地になるということは周りから注目されるようになるし、それはみんなの共有財産として守られなければならないというような共通意識が生まれる。
イタリアの世界遺産などがイタリアのみならず全世界の関心ごとなのは皆さんご承知の通り。
そうなると国境紛争などで問題が起こった場合、注目されている国とそうでない国との間に差が出たりするのではないかと思ったんだけど、どうだろう。
中国は経済的に注目されているので、そりゃあ今現在のような感じになるけど、全世界の観光客を取り込んで彼らの「日本びいき」を、利用するといえば聞こえは悪いけど、それはありなんじゃないかとおもいます。
産業が落ち込んで他国に対する影響力も落ち込んでいるのなら、観光で日本をアピールすることで、隣人の侵略をしにくくする。
これは重要かもしれない。
今イタリアに住んでいるけど、イタリアに対する日本政府の観光戦略らしきものを垣間見るような場面は一切ありません。(イタリアは日本人観光だらけだというのに)
日本の国家戦略室に就職できないかなと思っているただいまニート中の俺・・・・・。(笑)