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カテゴリ:仕事
昨夜の客の主催者であり、皆におごった人。事前の話では一人25ユーロでパスタとメインディッシュ、ソルベット、ワイン持ち込み料込み、と言うことが決まっていたのだが・・・・
1 12人で予約していたのに10人になった。電話で連絡なく、来て初めて言われた。 2 ワインだけでなくスプマンテとグラッパも持込みしてきた。もちろんそれぞれにグラスを出さなければいけない。 3 幹事が食後にスイカを注文した。全員に、ということで人数分切って皿に乗せて持って行き始めると、数人がオレは要らないぞ、と言い出した。結局出したのは6人分。要らないと言った人には幹事の隣に座ってて当然注文したのが耳に入っている人も含まれる。 4 スプマンテとグラッパの持込みとスイカ代6人分のため一人3ユーロ増し(非常におまけしている)で請求したが、最初の25ユーロしか払わなかった。 追加を払わない言い分は「全て込みのはず」 お、おおうそだ~!相方は電話ではスイカのスの字も言わなかったって言ってるぞ~!スプマンテのスもグラッパのグも!!「ワインの他に持込があったらその分料金増します」って言ったのに! 主催者が前日にワインと一緒にグラッパとスプマンテも持ってきたんだけど、そのときは相方は何も言わなかったらしい。もう電話で言ってるし、相手も子供じゃないんだからしつこく言わない、って。このリスペクトの結果がこれ。というか、言ってても同じだったと思う。最初から確信犯だったみたいだから。 相方も払わせようと粘ったけど、頑として払わなかった。それで相手も顔を赤くするほどの皮肉を言ってやったけど、確信犯で最初から払わないつもりで来てるのだから皮肉も心までは届いてないだろうって。 これが頻繁に来る善良・優良な客の息子の義父で、60代のジーサンで、ローカルテレビでも見たことがある政治家(のような、ちょっとはっきりしない職業)なのだから、信じられない。 そういえばこの人の娘も客で、顔を合わせるたびに「イタリア語覚えた~?もっと勉強しなさいね~」としつこく言ってきたりしてちょっと嫌だったのだが。 追加を払わなかったのもムカつくし、2人ドタキャンも(イタリアではよくあるので店は文句言えない)スイカの件も非常にムカつく! たかが30ユーロの損害だから、このままあきらめるしかないのだけど、もうしばらく来れないほどの皮肉も言ってやったらしいし(何言ったんだ相方?)、もししゃあしゃあと来たら売り切れだってことで断るつもり。それがせいぜいの抵抗。 まあでもこんな客はほんとにたま、というか値段に不満を言う客は多いけど、ここまで確信犯で払わなかった客は初めてなので、こんなことがしょっちゅうなくてほんとによかった。裏返せば善良な客が多いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.28 23:17:18
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