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イタリアいなかまち暮らし

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2007.09.14
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カテゴリ:フランス旅行
  キャンプ旅行なのにもかかわらず自炊は3,4回ほどで、後は外食した。夏休み真っ只中で、多くのレストランが閉まっていた。本当にいいレストランはすべて閉まっていたのだろうが、がんばって探したつもりだ。

あえてグルメガイドは買わず、普通に出会うフランス食を味わいたかった。街なかでよく狙ったのは、はやっている個人経営らしき小さなレストランで、高級ではなく、安かろう悪かろうでもない中堅的なもの。幸いこういうカジュアルレストランは少なくなくて、小さい町に行くと他の店は全て夏休みな中でこういう店は開いていて見つけやすく、割とよい料理が食べられた。また、夏なのでほとんどの店が外にテーブルを設けており、夫が料理をチラ見して判断したり、混み具合もよく見えてわかりやすかった。

イタリアと違いたいがい外に黒板があり今日のメニューが書かれている。昼に多いのが前菜とメインのセットで、10ユーロ前後が多い。イタリアより安いが、これはイタリアではランチセットというものがあまりないせいだ。ランチセットは同じ品がたくさん出るようにしてコストを抑えるから安いので、一品で頼むとイタリアより少し高くなるくらい。我々はよくこのセットを利用し、オーダーするときは一人がセットメニュー、もう一人が1品を頼んで、実際に料理が来たら全ての品を半々に分ける、という食べ方をした。

また、料理の質が高い。

というのはイタリアではちょっと凝ったアイディア料理を出すのは、お高いレストランに限られているが、フランスはさすがヌーベルキュイジーヌの国、どこで食べてもなかなか凝っている。さらにイタリアに比べてプロフェッショナルレベルが高く、安いレストランでもイタリアの高級レストランくらいのレベルの料理技術を持っているのでお得感が高い。それに前述したとおりメインディッシュに付けあわせがあるし、前菜にもよくレタスが付いてきてうれしい。このレタスがまたおいしいが、理由はまたサラダのテーマを別に設けて説明する。

しかし飲み物がやたら高い。水もワインもイタリアの3倍くらいする。ただ水道の水をもらっている人もちらほらいるので、たいがい水道水ばかり頼んでいたが、たいがい冷やされた水で、塩素臭さもなくおいしく飲めた。しかし飲み物をオーダーせず水道水ばかり頼んでると微妙に冷たい対応をされるような気がした。水のお代わりをなかなか持ってきてくれなかったりとか。

それでも夫は一度ビール大2杯で16ユーロも取られて以来、まずパブやバールでビールを飲んでからレストランに行き水道水しか飲まないというテクニックを開発して、ずっとそれでがんばり続けた。

ビールはバールで飲むのが一番安くてイタリアと変わらないほど。パブ、カフェがちょっと高くて、レストランやブションでは前述のように目が飛び出る。






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Last updated  2007.09.14 22:05:08
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