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イタリアいなかまち暮らし

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2007.12.18
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カテゴリ:旅行・レジャー
ところで雪の影響か今日も市場に魚が出てなくて・・・休み。こういうことは冬休みの間に起こってくれればいいのに。

クリスマス、イタリアではうなぎをはじめとして魚料理をよく食べるので、「稼ぎ時だろ」と言われる。しかしこの時期は魚の値段が何倍にも膨らみ、だからといっていつもと同じメニューをボーンと値上げするのは忍びなく、葛藤にゆれるくらいならと23日から閉めることにしている。
また、地方だからやはりクリスマスは家族が実家に寄り合って、お母さんが腕をふるった伝統料理を食べるという人が多く、レストランに行く人は少ない。

その後大晦日があるがそれまでもまたパーティ続き。クリスマスと同じく家庭で過ごす人もいれば、友人と過ごす人も多い。特に都会で働いていて久しぶりに実家に帰ってきている人も多いわけで、故郷の友人と朝まで過ごしたりするのはとても一般的。日本と同じなのは年に一回夜更かしして楽しむ日ということだ。
ここは飲食店の出番で、大きなパブや宴会場のあるレストラン、ホテルなどはパーティを企画してビュッフェ食を提供し、ショーを見せたりダンス音楽を流したりカウントダウンしたりする。もちろんこれは私たちのような小さなレストラン向きではない。

イタリア人はそんなこんなで正月明けにはすっかり食べ過ぎ飲みすぎプラス金欠状態に陥ってるので、普通当分の外食は控える。
そんなわけでクリスマスから1月いっぱいはあまり商売にならない。私たちは1ヶ月も休める。(全部言い訳だって?)

さてそういうふうにイタリア人の多くが――――夫の実家のように小さな町出身の人では98%(数字に根拠なし)が、夫か妻どちらかの実家で過ごすクリスマス(でなきゃ新年)。

私たちは去年はクリスマス24日は飛行機に乗り(というか乗る予定だったがオーバーブッキングで乗れなくて連れて行かれたホテルで4時間休憩した後、ファーストクラス。しかし行き先が違ったので1回余分に乗り換えさせられた)、新年は中国で向かえた後、日本に帰省して帰った。
ちなみに中国の本当の新年は旧暦で祝うので、新年はたいしたことない。それは承知であえて正月が過ぎるまで中国で過ごした。24日を出発日にしたというのはその前後日のうちで一番安かったから。

つまり・・・私たちは、クリスマスと正月の両方を、ちょっと意図的に両方の実家を避けて、クリスマスも正月も祝わない国で過ごしている。

ちなみに相方は1度私の実家で日本の正月を体験しているし、私は3回相方の実家で過ごしている。(ちなみに私自身はおせちやら刺身やら雑煮が大嫌いで、実家に住んでいたときもスキー旅行に行ったりして実家の正月を避けていた。)

日本もイタリアも伝統行事料理というのは一度体験してしまうとたいしたことないもので、ちょっとうんざりしてしまうし、自分の実家も相方のも、悪いけど、あまり連続で一緒に過ごして特に楽しいと思わない・・・普段のお呼ばれみたいに1食だけなら積もったことも話してはいさようならで楽しいんだけど。
相方も同じで、つまり私たちは、行事嫌い夫婦(ちなみに自分たちの誕生日とか記念日とかも祝わない)である。

勝手ですね。世の中にはどれだけイヤでもヨメの義務で夫の実家でこき使われなければならない女の人がたくさんいるのに。ゴメンナサイ。

そんなわけで3年連続でクリスマスを夫の実家で過ごした後、レストランが軌道に乗って安定した収入が入りだした去年は、年末年始海外脱出を図ったのだ。それでも「あくまで日本への帰省。中国にはついでに寄っただけ。予約できた便がこれしかなくて正月は逃したけど。」という大義名分がまだあったのだ。

しかし「ついでに寄った」中国で10日しかなかった(しかもそれもオーバーブッキングによる便の変更のため削られた)ために上海と杭州にしか行けなかったという欲求不満を感じてしまった私たちは・・・

今年は休暇を丸々、インドで過ごすことを決めてしまった。

インド!!!(すみません、直前なので、興奮してます)

タイで旅人同士として出会った私たち、タイの次、中国の次は、インドしかないでしょう!!!

インド!!!!!(すみません、なんか文調がいつもと違います)


お前ら、フランス行ったばっかりだろうとは突っ込まないでください。フランスはイタリアと同じEU内で国境はあってないようなもので・・・何やかんやいってもヨーロッパ同士。私は楽しんだけど、相方は「興奮がなかった。もっと興奮したいんだ」そうです・・・

というかこのブログ、すでにレストランの話より旅行の話のほうが多いし・・・。

丸々インドというのはちょっと語弊で、陸路でネパールなんかにも寄っちゃおうかな、ということで、デリー着発にした。飛行機は今回もやっぱり24日が一番安かった。スイスエアーで、ローマからチューリヒで乗り換え。
その後の調査でデリーの北、ヒマチャルプラデシュのインドヒマラヤに強烈に惹かれながらも冬はなんかむっちゃ寒そうだな、夏に行きたいなと思い直したり。エローラ遺跡というものをネットで見てしまってまた異様に惹かれてムンバイ着発にすればよかったと後悔したり。結局何も決めずにそのままふらふらとネパール方面に行こうかということにはしているが・・・。まだわからない。
デリーでの宿泊はネットで見つけた、空港からのお迎えつき。パハールガンジという安宿街にある安宿。2人2泊+お迎え料金で3000円くらい。それ以外は予約していない。

ちなみにインドもキリスト教信者以外はクリスマスも新年も祝わないそうで。こういうことも狙って旅を計画してる。





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Last updated  2007.12.22 05:27:37
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