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テーマ:海外生活★食べ物編(9)
カテゴリ:日本の味
スーパーマーケットTIGREが、OASIに名前が変わったので、行ってみた。名前が変わって外観は変わったけど、内装は何も変わらなかった。売っているものもほぼ変わらないが、キャンペーンのせいか、ちょっと増えていた。
なかでも小さな特設キノコ売り場ができていて、そこで何を見つけたと思う? エノキ・フロム・コリア! ローマでも見つけることはできなかったえのきに、こんなところで会えた。100gで1.80ユーロ。 エリンギ。cardarelliではなく、エリンギと表示していた。やはり別物なんだろう。1kg14ユーロ 肉売り場ではデンマーク産の牛肉があった。デンマークの畜産業はとても厳格で品質がよいと聞いたことがあるので購入。 何度も書いているようにこのあたりで手に入るイタリア産牛肉にいいものはない。牛肉はいつも外国産を買う。多分モリーセでは寝かせが不十分のまま売るんだろうけど、外国産だと輸送するうちに必然的に寝かされるからなのだろう(特にアルゼンチン牛は時間がかかってるからうまいのか!?)。 寝かせが不十分だと肉が固く味わいも出ないが、モリーゼ人は牛肉のことをよくわかってないので、新鮮なほうがいいと思っている。本当だ。肉屋さんがこっそり夫に教えてくれたのだ。寝かせるほどやわらかくなるのは分かっているけど、客が新鮮なものを欲しがるのだと。 さて、冷凍コーナーもちょっと確認してみたが、変わらずにナメコも売っていた。ナメコは大きいスーパーの冷凍食品量り売りコーナーにある。あるいは大きな冷凍食品専門店にも。FUNGHI CHIODINIと表示されているが、生で売っているFUNGHI CHIODINI(日記を参照)とは明らかに違って、茹でるとぬめりが出る。ちょっとぬめりが少ないような気がするものの、まちがいなくナメコだ。形・大きさが大体こういうものだったら何でもFUNGHI CHIODINIなのか?イタリア人。ちなみにあるスーパーではちゃんとFUNGHI NAMEKOと表記されていたが、そのほかの店は全部CHIODINI(PIOPPINI)だ。 買ってきた牛肉を焼いて、エリンギとエノキを付け合せに、ポン酢(まだあったのか!)でいただく。 デンマークの牛肉はやはりやわらかくておいしかった。エリンギもちゃんとエリンギの歯ざわり。えのきは言うまでもない。 これ以前に買ってあったナメコ。 茹でて、以前日本から送ってくれたソバにトッピング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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