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カテゴリ:日本の味
普段カンポバッソに蕪は売ってません。蕪の花のつぼみであるCIME DI RAPEは冬になると欠かさず売られているけど。
ローマのヴィットリオ広場近くの市場にはあるので、ローマに買出しに行った際に蕪が売ってたらせっせと買いだめしていた私たちですが・・・・ OASI(元ティグレ)が、やってくれました! 売ってるんです、蕪。 ちなみに、以前紹介したエノキとエリンギもオアシでしたが、もうとっくにありません。即効で消えました。 カンポバッソには今までも白菜や大根が出現しては即効で消え、消えたらそれ以来まったく目にしない。この蕪もいつまで有ることか・・・ ちなみに値段はキロ1.40ユーロ、名称はRAPE ROTONDO(丸いラーペ)。そのまんまや、って、新しい野菜は店で勝手に名前つけるみたいで、いい加減なのだ。先に述べた大根はSEDANOナントカって名前で売られていた。セロリって、あなた・・・って感じだ。 味は日本のと変わらない。スライサーで薄切りにして千枚漬けにしたり、レンジで火を通してポン酢かけたり、グラタンに入れたりと活用している。クセがないからどんな味付けにもあってくれる。 野菜のバリエーションが一つでも広がるのがうれしい。カンポバッソの野菜売り場はもう見るのもうんざりだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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