サファイヤ
昨日の問題サファイヤという宝石がありますが、このサファイヤとはどこからとられた名前でしょうか?1、島の名前2、川の名前3、王女の名前(正解者なしでした)答え1の島の名前でした説明はちょっとトリビアで 今日の問題日本では考えられませんが、アメリカでは州ごとにデザインの違う硬貨を用いています、さてその硬貨とはどれでしょうか?1、1セント硬貨2、10セント硬貨3、25セント硬貨さてどれでしょうか? ちょっとトリビアサファイヤの語源はアラビア海に浮かぶ「サフィリン島」が語源だと言われています(ギリシャ語の青という言葉のsappheriousだとも言われています)サファイヤは青玉ともいい結婚45周年の宝石でもありますその昔、ローマ法王は枢機卿達に、右手にサファイヤの指輪をするように命じたという話しもありますまた中世になると、占い師がサファイヤを使ったり旅のお守りとしてサファイヤが珍重された事もありましたまたサファイヤとルビーは同じ鉱物のコランダムで出来ており青いものをサファイヤ、赤い物をルビーとよんでいます 地下鉄の中で村山茂樹さんが体験した話し村山さんは某会社のサラリーマンをしています会社から帰るのはいつもの0時を廻っていました0時を過ぎると、さすがにいつも人が少ないのですがその日は、車両(地下鉄)に誰も乗っていませんでした座った座席から正面の窓を見ていると(といっても壁しか見えませんが)人の姿が窓に映りました(何?今のは女?)そう思い車両の中を見回すといつの間にか一人の女性が車両の端の座席に座っていました(えっ?いつの間にこの車両に入ったんだろう)そう思いその女性の方を見ているとその女性は見られていることに気がついたのか立ち上がるとゆっくりとこちらに近づいてきた目を合わせないように違う方向を向いていると自分の前を通るときに「ドサッ」という音がした拾ってあげようと視線をそちらに向けるとそれは血まみれの人の手首だった「ウワッ」と声を漏らして後ずさりするとその女の人は手首を拾い上げて無表情な顔で村山さんを見つめたまるで金縛りにあったように動けない村山さんの目の前でその女性は口元から血を流しドサドサと腕や手首を目の前に落とし始めた信じられない光景に村山さんは気を失ってしまった次に目が覚めたのは、車掌さんに揺り動かされたからだった「お客さん、終点につきましたよ」その言葉に自分が夢を見ていたことに気がついた仕方が無いのでタクシーに乗ろうと駅の外に出たそこには一台のタクシーが停まっていたタクシーの運転手に行き先を告げるとうれしそうな顔をしているのが分かった(きっとこんな夜中に長距離で喜んでいるんだろう)そう思い少し眠ろうと目を閉じた家の近くまで来ると、運転手に起こされた「お客さん、この辺ですか?」「ああ,もう少し言ってから左に曲ってくれる」そう言いながらカバンを手に取り降りる用意をしたすると運転手は変な事を聞いてきた「お客さん電車で寝過ごして変な夢を見ませんでしたか?」「変な夢?」「例えば、女がバラバラになっていく夢とか」「何でそんなこと知ってるの?」そう聞いたときに家の前に着いたお金を払い降りてから運転手に言われた「同じ夢を見て、寝過ごしたのは私が知ってるだけで お客さんで7人目なんですよ」その言葉を残して運転手は去っていったそして村山さんはそのタクシーが見えなくなってもその場でしばらく立ち尽くしていた この話し終わり明日はお休みします