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カテゴリ:栄養雑学
手作り食のお話の続きですが、
いろんなやり方をしているグループがいて どこかで生き物としての正解が見えてくるのだと 感じてもいます。 栄養のことは「群れ(グループ」で見ると 理解できることが増えていきます。 「勉強をしておくもんだ」シリーズで知っていった勉強の過程では その「群れ」の食事が集団の健康状況として見せてくれています。 あるとき、「お客さん」としましょう。お客さんから聴いた手作り食の事例で {?}って思ったことがあったので、記録がてら書いておきます。 誰がやっているのか、どうやっているのかは追求しませんが やっていた方法としてというか、こんなことがあったという事例です。 ペットシッターに頼んで手作り食を数日与えたが 2.3日?どちらかカルシウムを添加するのを忘れたそうで、 その後に亡くなって、カルシウムを与えなから亡くなったと 糾弾している人がいた。。。「どう思う?」って話。 具体的に誰が、どういう方法かはどうでもいいので 特定しませんが、話題として 「2・3日手作り食にカルシウム添加しなかったら死ぬ?」 って質問だと認識して考えてみてください。 まったく、こんなこと起こるわけがなくて、 もし体がカルシウムが不足したと感じれば 骨からカルシウムを取り出しますので 2.3日のカルシウムを摂取しないのは 全く命の問題にはなりません。 ってことなんですが、 私が思ったのは、 そんなことも理解できない人が 手作り食をやってはならないってことです。 その前に、言っている人はどの動物の手つくり食かわかりませんが あるグループの情報発信者さんでもあるそうで、 まあ、こんな科学的におかしいことを言うような人の言い分 方法を学ぶ価値はないなーって思うわけです。 落命してしまったのは別の理由があるかもしれませんが カルシウムを2・3日与えないからと言ってそれだけで落命するものではありません。 また、この「カルシウムを2・3日与えないから死ぬ」ことをおかしいと お伝えする周りのお仲間がいないのも良くないことだと思います。 自己責任でイロイロやるにはしっかり勉強をして 命への責任を全うしてくださいね。 私もそうならないように勉強を続けています。 そんな事例です。 これは情報を元にちょっとアレンジ? (私なりの理解と情報のスマート化)したお話としてご理解ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.04 20:43:50
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