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カテゴリ:いたち村
静岡でいたち村と称した【リアルファーム】を創っています。
創るといっても、簡単にできるものではなくて、 敷地を耕し、、、耕す前にあれているフィールドなら 草木を片づけて、土づくりからやっています。 茶畑であったり、竹林であったり荒れている敷地を譲っていただいては やっと欲しかった面積に届いてきました。 いたち村はフェレット村ということばかりではなくて やりたいことは漢字表記にすると「医達村」です 「医」というは健康を管理する食医をイメージしていまして 家庭でいうと家族の食事を用意するお母さんの役割を 意識しています。 著書にも書いてきましたが、古く中国では医者の最上位が食医で 普段から食事で健康を管理する医師が一番とされてきました。 韓国ドラマでいうと本当に「チャングム」の世界です。 家庭の食医が対象にするのは人間の家族ばかりではなくて 小さな家族も一緒にします。 結局、健康の知識は動物みんな基本は同じなので 人間も小さな家族も一緒です。どちらかダケってことはなくて 人間が不健康な食事をしていれば ペットも無頓着なことにも近くなると思います。 そうは言っても私はそんなにこだわってもいませんが 旬のものをバランスよくおいしく食べる。が基本です。 旬のものは安価ですからね。 そういうことを含めて、野菜の栽培や、 果樹を作って表現をしたいと努めています。 この元になっているのは、 いろいろありますが、 一つに「たぶんアロマテラピーの本」を読んでいた時にあった記述があります。 そこではアロマで健康を管理するドイツの医師が、 患者さんを自分の庭(ちょっとイメージ的に広かった)を案内して 森林セラピーといいましょうか、自然のなかの香りを嗅いてもらい リラックスと共に治癒につなげるというものがありました。 フムフムとおもって、私も対象はペットになるのでしょうが フィールドを案内してそこのテーブルにいるだけでも 癒しになる環境を造れないかなーと思っておりました。 イロイロ大地には体を癒すポイントがありまして そんなのを表現もしたいし、 食育とか、食養とか、セルフメディケーションとか 医達村は家庭の健康を守るきっかけになる 村になればと願い土に向かっています。 今は筍をやっていますが、これも遊びでやっているわけでもなく 短期的な商売を目的で携わっているわけではありません。 今日は水煮を真空パックにして、煮沸消毒して保存の作業をしました。 瓶詰も、塩漬けもしますが、結局は昨年も大量に作って 人に差し上げて、食べきれませんでしたが、 目的は「筍を保存食を自分で作り年間食べることの提案」 で、筍の商品価値のある時期は10日ほどで そのあと出てくる筍は皆さんが思うようなずんぐりした 形ではなくて、細くなりますので一般には売り物にはなりません。 でも、食べられるんですよね。 筍は農家さんはそれぞれおいしい食べどころがありまして、 小さな奴がいいという人、大きいやつの根元のガジガジした部分がいいとか、 胸高まで伸びた筍を先から30cm切った柔らかいところがおいしいという人 ホント産地ならではの食べ方を聴きますので たくさん食べてほしいということがあります。 筍は繊維も多いですし、 免疫を高めたりする機能性があると聞こえてきますので 一つの題材にしたいので今は筍の保存食加工をしています。 ともかく、「医達村」という形を順番に作っていきたいと考えています。 そんなリアルファーム(農場)を創っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.01 23:48:06
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