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カテゴリ:栄養雑学
表題が良いのかわかりませんが、本文を書き進めてみましょう。
薬がどう効くのか理解されていますか? そもそも、「効く」って何でしょう? 「効く」というのは薬効が発揮することで 「(薬は)効いたけど治らない」こともあるし、 「薬が効いて、死んじゃった」ってこともあります。 私はたくさんの人とお話をしていて、 言葉の問題が気になってしまいます。 かなり言葉の捉え方で未来をつかむ秘訣があるように思っています。 で、薬が効くってこと 薬が期待する薬効が発揮すれば効く。ってただそれだけのこと。 その結果が「イイか、悪いか、変わらないか」は別の話。 それでもどう薬で体が治るのか?ってことが 「薬はどう効くのか」って話になる。 良い結果だけ求めて、それ以外の悪なったり、変わらない変化は ともかく置いていて・・・ それはそれでいいのですが、 薬でどう体が良くなるか・・・このことをお話してみたいと思います。 薬の作用にはパターンで分類できます。 「ペットの健康学」のPDFを読んでいただいたところ、 書いたのが2010年のことなので、中身を忘れていて 体の治り方をこんな風に説明しているのはほかにない(?) そんな話をしていただきました。 この方も10年以上広く多様に健康学を学んでいるのですが。 まあ、反応を表現するのが難しいのですが 体をどう整えるのか。。。 そのことを薬を使って処理するわけで。。。 著書内で紹介している痛み止めのアセチルサリチル酸は バファリンでも、アスピリンでもいいですが 痛み止め自体が痛みの信号を作る酵素の反応を止めることで 鎮痛作用を産みます。ざっくり説明するとそうです。 原因が切り傷なりあっても、酵素を止めることで 痛みを感じさせなくするだけで原因はそのままなんですね。 体を治し、整えるには、痛みが無くなっているうちに 傷が癒え、それぞれの問題が無くなるように対応するわけです。 今回、書きたかったのは前立腺肥大の改善についてで 薬の話を進めていると遠くに行ってしまっているので お話をしたい前立腺肥大についてに焦点を当てますね。 男の子でおしっこが出にくくなる前立腺肥大の時に 対応することは前立腺を小さく「する」ことではないのです。 小さく「なる」ようにするのです。 この、「する」と「なる」では大きな違いがありますが 前立腺肥大の対応では肥大が収まるように対応することで おしっこの出が改善します。 ですので、前立腺を小さくさせるわけではないので ちょっと時間もかかれば、調整が必要になります。 その作用は著書に書いていますので参照ください。 つまり、直接問題を無くするか、 間接的に問題が無くなるようにするのか そんな薬には効く仕組みがあります。 もう少しわかりやすくなるように 紹介してみましょう。また・・・時間のあるときに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.18 22:01:52
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