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カテゴリ:栄養雑学
図書館や本屋さんで情報を探っていると、
2010年前後から手作り食に関する本がとても多くあります。 それが栄養学に触れる情報発信減のように感じます。 とりあえずなんでも斜めにさっと読みますが、 手作り食の感想・・・ 野菜を多用するけど、その野菜に栄養は含まれているのだろうか? 栄養供給減に十分なのだろうか? 今日読んでいたレシピでは、 ベースとして鳥のささ身を茹でてほぐし、 ニンジンをにてペーストにして与える。 これが基本になっていました。 そのニンジン、栄養の供給源になる野菜なのでしょうか? 複数の本を眺めていても、野菜を多用に使うように レシピがあります。 この話をして反感を持たれるのも嫌なのですが、 (スーパーで購入できる普通の)野菜って栄養素はどれだけ含まれているんでしょう? って、大きな疑問を持っているんです。 というのも、スーパーに並ぶまでには時間がかかりますね。 収穫して、市場にでて、お店に並ぶ。 2・3日要するのでしょうか? 時間は栄養素を失わせるので、畑の状態から刻一刻減っていきます。 また、ご家庭でもすぐに食べることがないでしょう。 そう、大地から食卓への時間が一つに疑問。 第二には育て方です。 まとめると多様な野菜を少しずつ材料に加えるレシピが多くありますが 入れる野菜に供給されるだけの栄養素が含まれているのか? 含有栄養素が消化して血液に入ってこれるのか? 生活に必要な栄養素が吸収できるのか? 私の持ち得ている知識では大いに疑問なんですね。 野菜ってそんなに栄養素ないですよ。って。 私は自分の作る野菜がとてもおいしいと思っています。 よろしければ食べに来ていただければごちそうできるでしょう。 なにせ、販売はしていないので、処理に困るくらい収穫ができています。 一日にこれくらいジャンボしし唐は収穫できています。 梱包時に同封するほかは近所に配っています。 ほぼ自家製野菜のカレーの食卓。 多様に野菜を作っているので、食卓の野菜は多品種です。 食べきれない分は早めに配って、食べる分を畑から持ってきます。 野菜の味も、香りも採りたては強く、舌に旨みも香りも長時間残るのです。 そういう採れたて野菜を食べる経験をすると、 スーパーの野菜は目劣りしてしまいます。 豆類も、トウモロコシも収穫後から徐々に栄養素が減っていく 顕著な野菜で、食べ比べればわかります。 先に紹介したニンジンも、時間の経過で減る栄養素の量が 記述された資料を読んだこともあります。 葉物野菜(小松菜とかほうれん草とか)を活用するレシピもありました。 葉物野菜を作るには年間に同じ畑で収穫できる回数が多い方がいいので 青梗菜なんかは6回作るように、肥料を与え加温して 短時間で形にして出荷しています。 となると栽培期間が短いので十分な栄養素ができる前に 収穫を迎えることになります。 ほうれん草は緑色がいいように皆さんが思うかもしれませんが、 たぶん皆さんが思う緑色の原因は肥料の色です。 湯がいて緑色が湯にでてきますでしょ。これは肥料の色と 認識しても間違えではないと記憶しています。 どっかで読んだ本にそう書いてありました。しかも、複数の本で ほうれん草の緑いろについての記述を目にしていますが 記憶で書いているので正確なところはわかりかねますので、 皆様個人個人で調べてみてください。 言いたいことは促成栽培されている葉物野菜に どれだけ栄養素が含まれているのかな?ってことです。 ほうれん草は良く題材に上がりますが、 昔と比べて1/5になっている栄養素があるように紹介されていました。 これは品種もあるんでしょうが、栽培の方法が大きいと私は思います。 トマトはハウス栽培の場合9月に苗を植えつけて、翌年6月まで採るイメージです。 トマトは温度があれば生育するそうなので 長期間収穫ができますが、 冬は夏のトマトの栄養素は1/5だそう。 なんの栄養素かは忘れましたが、夏と冬で栄養価は大きく違うそうです。 細かい種類と数値は調べれば出てくるのですが、 ともかく全体として野菜には思っているほど栄養価はないってことです。 だから、量を食べないといけないといけないと考えています。 それが手作り食のレシピではわずかな量で、 そんなんでどれくらい栄養素を供給できるのだろうか? 大きく疑問なんです。 私の考えは人間の家族が食べる食材を一緒に食べて 小さな家族と一体感を味わうのはがいいと思います。 小さな家族の為に特別に野菜を持ってくる必要もないと思います。 その代わりにきちんとビタミンミネラルが供給できる素材を 使うのがいいと考えています。野菜には栄養素を供給は 重合の件もあるので期待するほどできないと思っています。 みなさんはどうおもいますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.06 00:25:10
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