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カテゴリ:フェレットシンドローム
前回でフクスイカンの私なりの影響しあう順位を記載しました。
これが広がる理由は3つ、酵素とホルモンと栄養の奪い合いと考えています。 細菌でもウィルスでもないと考えています。 他にも原因はあるとは思うのですが 今のところそう考えています。 亜鉛の冊子で、亜鉛を軸にして説明している以外にもいくつかありますが まずは亜鉛の冊子で触れてみていただければと思います。 そう、仕組みを理解したのちに、どう予防するか、 どう対応するかが大切だと思います。 発症していない病気を予防することを考えるのも大切ですが、 病気になって管理が適切にできていることは 避けられないフクスイカンの問題に対しては 予防の前に大切な技術だと思います。 私は何も知らない頃、フクスイカンは全く別の独立した病気だと思っていました。 よく同時に発症することは知っていましたが、 一つ一つ別の病気だと調べていました。 そもそも今、私が唱えようとしている一連の病気である説明は一切ありませんでした。 副腎疾患についての情報源になる本は少なくて、 インスリノーマについては100万人に一人の確率で、 静岡県では4人いない珍しい病気ですから 資料もなかなかありません。一番のネックは人間とフェレットは事情が違うということ。 人間なら小まめに糖分の摂取ができますが、 フェレットは自分でそういう行動はできない。 肝臓については一番多く資料が集まりましたが 人間の場合はウィルスが肝炎の一番の原因で そのままフェレットには当てはめられないことばかり。 犬猫の情報は参考にはなりましたが 最終的にはちょっとフェレットとは違いました。 副腎疾患の対応のきっかけになったのは、 女性のホルモンの流れの情報からです。 それと、男性では脱毛と前立腺の情報の整理をすることで見えてくることがありました。 インスリノーマは私が改善するきっかけになったのは テンカンの治療方法を深く調べていったことでした。 かなり大きくフェレットの事情に合わせて アレンジしたものが今の対応方法になっていきました。 結局のところ生理の仕組みを理解しての イロイロな方法を試しながらフェレットに方法を作りました。 まだ、何も言っていないですが、インスリノーマの時に使う 面白い原料がいくつかあります。エネルギーチャージなどで 原料に入っていますが、これも面白い材料です。 肝臓は、肝機能を悪化させる動物実験はかなりありまして、 動物実験のデーターから肝臓の問題点を知り、 とどめは電車で見た日刊ゲンダイの新聞にか書いてあった広告。 この広告に書かれていたことを追求して調べていったら かなり自由に改善させることと、 改善しない理由と、いろんな原料を使って肝機能を改善させる 仕組みに出会いました。 そのあと、2011年のブログで紹介した 小動物の臨床栄養学の本から知ったことがありました。 <アクセス数が885と異常にある記事ですので、ご確認ください。> しかしながら後から調べてみると、 すでに2000年以前に購入していた本にも この内容は書いてありました。 私の見落としでした>< そうした仕組みを調べて理解して フェレットに対応することで 結果が出てきて思うことは何度も言うように フェレットには強い生命力がある。という事実。 このことは強くお伝えしたいと思います。 対応しているのは栄養素で 栄養素は体の材料のことですので、 栄養不足が病気の原因と私は思っています。 そこを実感するには、 きちんと対応ができて、フェレットの体の仕組みを理解できれば 納得できると思います。 そこで、フェレットシンドロームとして 一つの流れの中で起こる健康上の問題と捉えれば 一つの問題があった時に、フクスイカンの3つの臓器を同時に 対応するようにしてみてください。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.15 08:26:03
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