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カテゴリ:栄養雑学
スーパーマーケットに行くと、殻つきの牡蠣貝が売っていた。 1個250円。手ごろだったので買ってみた。 むき身と味が違うのはなんでなんだろう。 昨日は忙しくて、日中はフルに仕事が満載で 一息つけたのは日暮れから。 日が暮れてやれる作業は小屋の片づけ。 まだ、物の処分さえ終わっていなくて、 中にあった全所有者の使い道がない木材がたくさんあります。 それを燃やして暖をとり、片づけ。 やれることは時間に合わせて、複数のことをやるしかない・・・ だからあっちもこっちも・・・いたち村の開発は時間がかかる。 さて、牡蠣貝。木を燃やして熾火を作り焼いてみていただいた。 それは、おいしかったーたまには食べたいね。で終了なんですが、 牡蠣は栄養の宝庫。海のミルクと言われるくらい。 昔の中国の医学書「本朝食鑑」では 「心を涼しくし、肝を混し、脾臓の鬱を去り、汗を止め、 渇きを止め、腹下しを整え、食毒を欠けし、夫人の血気を治める」とあります。 昔から造血の特効薬として利用押されてきましたが、 肌荒れにも良く、ダイエット食にも有効な食材です。 まあ、身の話ですね。グリコーゲンが豊富で その煮汁を昔聞いた話では、キャラメルに入れて グリコのキャラメルができて、戦争の時に食べて特攻をかけたって 言っていたけどほんとかな?グリコーゲンからグリコになったって。 ほんとかな?昔の記憶ですみません。 今回書きたかったのはこんなお話ではなくて、 牡蠣の殻。これが欲しかったんですね。 なぜ?これも薬の原料だからです。 ボレイという生薬になります。 焼いて粉にしたものかな?カルシウムの供給源です。 炭酸カルシウムだったかな? これを参考にどうぞ これもどうぞ まあ、3つも粉にすれば十分な量は取れますが、 口にするのが気が引けるなら、焼いてから畑に混ぜれば肥やしになりますね。 殻も捨てずに何かにご利用してみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.14 12:07:53
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