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カテゴリ:栄養雑学
このシリーズは食べ物で健康状態を整える話を
家庭料理で例えてみることをしています。 これは、人間もいぬも猫も鼬も同じような仕組みです。 先々文章を仕立て直して一つにしようと思っていますので 散乱する内容をご容赦ください。 栄養学、、、栄養、栄養素。。。と言葉を限定して絞っていくと 言葉の意味する対象が難しいので、食事で体を管理する。これを目的にしています。 食事で得られる成分のうち、体の材料になる物を栄養素 それ以外が非栄養素 非栄養素の中で体に作用させる成分を機能性成分、薬効成分などと言いますが その区分は重複することもあり、ピシーッと分けることが難しいですし、 きっちり分けることに何が意味があるのかもわかりません。 食べ物、、、日常の食べ物から、非日常の特別の食材、 健康を良くすためだけに口にする、不味いけど口にするイメージのある薬。 でも、薬は特別なものではなく、薬が何かの理解も 難しいですが、私の想うところは 普段の食事で健康を保つ。これが最大の薬だと思っています。 薬ってなんでしょうね。 薬を服用しなくても、健康で居られるのは適した食事に起因しますし、 食事がふさわしくなければ病気になると言えば、 適切な食事は病気を予防する薬ともいえると私は思っています。 食事の不適格な場合は集団で病気を発症するのですから とても重要です。 よく、サプリメントで病気を癒す、健康を維持するときに 手に入りにくい素材を殊更宣伝し、貴重性が 病気を癒すという主張につながるように宣伝を見ていますが 貴重であることが、病気を癒す要件ではないのですね。 よもすると、特別なものを入手することが病気を治す条件のように 行動している人もいますが、そんな事情を見ていて私は 手の届く範囲の食べ物で健康は維持できる、 病気をしない、病気は治るという心情で 大地と向き合っています。 その貴重なもので健康を維持する、病気を治すのは 確かにそういうことはあります。 しかし、多くの命にとって、その特別なことが必要ではなくて 身近な食べ物で健康を維持することが可能なのです。 特別な薬を求め始めると私は答えは遠いと思っています。 さて、そんな心情を元に体の状況を紐解いて解説しているのが このシリーズです。人も動物も同じです。 これまでは材料を持ち帰り調理をするお話をしてきました。 材料を揃えるお話です。 栄養管理の第一は、体の機能を信じて材料を揃えて体に使ってもらおうという手法を取ります。 ただ、材料をそろえていても、体の機能が弱っていれば 結果は出ないのです。 それは、体の調理機器が壊れている状態にも似ています。 ガス調理機器が壊れている。。。そんなときには どうやってトンカツを作りますか? そんな話を続けます。今回は長くなったのでここまでにします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.01 08:05:51
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