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2019.05.31
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カテゴリ:栄養雑学
前回は調理機器が壊れている話をして終えました。

 ガスレンジが壊れている。使えない。


 そんなときには電気調理器などが「代わりに」あればトンカツの調理はできますね。

 もしくは、トンカツを惣菜で買ってくればお家で食べられます。


 この調理機器が壊れている場合は、この2つの選択ができます。



 この調理器具を体内で何になぞらえるのか、、、

   それは臓器かも知れませんし、酵素かもしれません。
食べた材料を「加工する」存在ですね。それは臓器であり、酵素の働きです。


 臓器が痛んでいて加工できない、酵素がなく、少なく、、、加工できない。


 加工というのが栄養と言う材料を新しい成分に「合成」することなんですね。


 その時にはどうするか、臓器を直して適切に機能するようにするのもいいでしょう。
酵素の生成が元に戻るようにすることも大切です。この酵素は問題を起こしている部分で
対策が違いますので、(代謝)酵素を正常に放出できるように、ともかく
調理器具を修繕することが選択肢になりますね。


 調理器具がすぐに直ればいいですが、時間がかかるので
とりあえず、惣菜のトンカツを買ってくれば
その時のお腹の需要は満たされるので、2つの選択を同時に行うのが
基本方法になっていくと考えます。



 家に材料を持ち込んでも、トンカツに調理できない。。。調理器具が壊れているから。

    もしくは、トンカツのつくり方がわからないので材料があってもできない。こともありますね。


 材料があっても、トンカツにならないこと。



 体に栄養の材料が備わっていても、正常に機能しないこと、、、


 特に肝臓は体の化学工場ともいわれ、様々な成分を合成して作ります。
また、分解もします。


 肝臓を一例に話を進めますと、肝炎になっていれば
正常には機能できないわけです。


 でも、自身で合成成分ができないのであれば、
外から入れてみようということも、​問題は解決​します。



 例えば糖尿の時に、膵臓が弱ってインスリンホルモンを放出しなくなれば
インスリンホルモンを補給することも一つの手段です。


 インスリンホルモンが出るように指令を送るのも一つです。
インスリンホルモンの材料を再確認することも一つです。
インスリンホルモンがたくさんでなくてもいいような
食生活を送ることも一つです。
  対策はいくつもあります。



 ともかく、体の機能が劣っている場合は
それを補う方法で対応がポイントです。

 問題ごとやる事は違うので個別検討が必要になります。


 つづく





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最終更新日  2019.06.01 09:21:55
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