|
カテゴリ:栄養雑学
前回は調理機器が壊れている話をして終えました。
ガスレンジが壊れている。使えない。 そんなときには電気調理器などが「代わりに」あればトンカツの調理はできますね。 もしくは、トンカツを惣菜で買ってくればお家で食べられます。 この調理機器が壊れている場合は、この2つの選択ができます。 この調理器具を体内で何になぞらえるのか、、、 それは臓器かも知れませんし、酵素かもしれません。 食べた材料を「加工する」存在ですね。それは臓器であり、酵素の働きです。 臓器が痛んでいて加工できない、酵素がなく、少なく、、、加工できない。 加工というのが栄養と言う材料を新しい成分に「合成」することなんですね。 その時にはどうするか、臓器を直して適切に機能するようにするのもいいでしょう。 酵素の生成が元に戻るようにすることも大切です。この酵素は問題を起こしている部分で 対策が違いますので、(代謝)酵素を正常に放出できるように、ともかく 調理器具を修繕することが選択肢になりますね。 調理器具がすぐに直ればいいですが、時間がかかるので とりあえず、惣菜のトンカツを買ってくれば その時のお腹の需要は満たされるので、2つの選択を同時に行うのが 基本方法になっていくと考えます。 家に材料を持ち込んでも、トンカツに調理できない。。。調理器具が壊れているから。 もしくは、トンカツのつくり方がわからないので材料があってもできない。こともありますね。 材料があっても、トンカツにならないこと。 体に栄養の材料が備わっていても、正常に機能しないこと、、、 特に肝臓は体の化学工場ともいわれ、様々な成分を合成して作ります。 また、分解もします。 肝臓を一例に話を進めますと、肝炎になっていれば 正常には機能できないわけです。 でも、自身で合成成分ができないのであれば、 外から入れてみようということも、問題は解決します。 例えば糖尿の時に、膵臓が弱ってインスリンホルモンを放出しなくなれば インスリンホルモンを補給することも一つの手段です。 インスリンホルモンが出るように指令を送るのも一つです。 インスリンホルモンの材料を再確認することも一つです。 インスリンホルモンがたくさんでなくてもいいような 食生活を送ることも一つです。 対策はいくつもあります。 ともかく、体の機能が劣っている場合は それを補う方法で対応がポイントです。 問題ごとやる事は違うので個別検討が必要になります。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.01 09:21:55
コメント(0) | コメントを書く |