|
カテゴリ:栄養雑学
良く身の回りの人に「あなたの言うことは5年早いねーと」言われます。
それは、私が5年前に言っていたことが世の中で普通に聞こえてくるねという 事柄が多数あるからそう思うようです。 いろんな講座や展示会や情報を入手しているので 私に届くのがどのタイミングかは別にして 「こんなことあったよ」とお話していると そのなかには5年後に一般事象になっているってことかな? 国内で最大の健康の展示会である健康博覧会には 20年あまり通っていますが、そこでブースが多数出ていたり 回数が重なるるごとに増えているカテゴリーは 業者さん用の展示会ですので、 皆さんお仕事に頑張ってしばらくすると市場に出てきて 同じようなものがあふれてきます。 そうしてブームとして目にすることになるのでしょう。 展示会の前の段階の情報は、研究者の発表があります。 これを元にメーカーが展示会に投入するなどの商業行為につながります。 なので、私は動かない人よりは情報を早く持っていますし、 年月が重なるとガセであった情報も持っているわけです。 そのなかでもいい情報は、動物にも使えるようにして投入しています。 かなり私が一つの源泉になっている情報はあります。 それはともかく、お伝えしたいのは情報にも年代があるということです。 この時に情報ができてきた。。。昨日記したグルテンの例のように 「世界初!」こんなことがわかりました。と言うのは出てきます。 大きな「世界初の情報」は、他の研究に影響を大きく与えて 新しい知見がボコボコ生まれることもあります。 そうすると何年から何年にこういう見解が生まれて それまでの見識が覆った こんな現象は数々起こっています。 と言うのも、ビタミン自体の歴史も100年ちょっと、 ミネラルも70年程度の研究でしかないのです。 それは研究者やその場に携わっている人にすれば まだまだ分からないことが有るから勤勉に接していますが 一般の人の認識は、耳に入ってきていることが 事実だと強めに認識をしてしまうんですね。 いろんな人がいますので慎重な人もいますが 事実では無いことを受け入れてしまう人が非常に多いです。 受け入れてしまうんですね。確認もせず。 それが一概に悪いこととも思いませんが そういう人が多いという現実をお話をしたいと思います。 ですから情報をどの年代で取り入れたかで 認識の違いを生み出していますし、 過去の情報に縛られたままの人もいれば 最新と言われる情報を持って居たり、 最新の偽科学にひかかっている人もいます 私的には自分と動物が健康である情報であればいいので 自分なりに取捨選択しています。 皆さんはいかがですか? ネットを見ていても、本を見ていても 動物の健康にとって「?」という情報も多く見かけます。 私も「?」の情報を出していないとも言えませんので 気になることがあれば教えていただいて 訂正できれば良いと思っています。 栄養学はそうした情報発展を繰り返してきた学問で しかもごく最近。人の一生分でめまぐるしく変化してきました その傾向を知るにはこの本をお勧めします。 その名前はそのまんま 「栄養学の歴史」です さてそんな中で一例にしたいのは カロリー信仰についてです。 むかーしはカロリーを意識し過ぎていた時代がありました。 今は変化してきていますが、その当時はカロリーの数値が非常に重要視されていました。 でもこのカロリーの数値は一部を現しているだけで その数値だけでは判断しきれないことが有るのです。 例えば糖尿病。。。昔はカロリーの数値で云々言われ提案したが いまは高カロリーのステーキは食べてもイインデス カロリーがそのまま糖尿病に影響を与えないからです。 ただ、カロリー数値が低いから安全だ。。。なんてこともないし、 比率が少ないから安全だーということでも無いです。 安全ってなに?ですが、体に悪影響を与えないかです 言いたいのは一面性ではそのすべてを判断することはできない! ということです。 その食品の個性はいくつかの数値で判断します。 簡単なことではないので今回伝えたいのは 学びの少ない人の身勝手なイメージは危険を産みますよーってことの理解でいいでしょう。 これって、学んできてこの意見に反論をする人は、 学びが少ないとご理解した方がいいです。 身勝手な理解をしている人多いですよね。 この認識と、身勝手な理解では問題を起こしますよと言う指摘。間違えていますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.03 10:42:26
コメント(0) | コメントを書く |