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カテゴリ:栄養雑学
私が食べるモノで健康を維持する可能性を学び出したのは1998年です
それははっきり覚えています。 医者に行かないでも健康でいられるのは 食べ物をきちんと食べて体が使っている結果です。 栄養学。。。そういえばそうなのですが 栄養学。。。栄養をどれだけ補給してという外から補給を考えるのではなくて どういう仕組みで生き物は生きているのかがとても興味を持っていました。 体の仕組みは動物ごと違います。 同じものもあれば、違うしくみがあるので、 同じではないと思っていたらいいと思います。 こういうのも新規にこういうことが分かったという発表もありますし それをいつ受け止めるかに寄りますがなかなかついていけない情報量の多さです。 犬と猫は体が似ているように見えますが 機能が違う、失活している機能、獲得した機能等存在しています。 また犬種によって違う事柄が有るので、本当にカオスです。 全部の機能なんて抑えきれませんし、 突然新しい仕組みが発表されると 情報を更新するのも一苦労です。 それにしても新しい情報が出てくるというのは まだまだな分野で、先進的に研究者の努力の賜物に出会えるのが 現代ということです。 決してすべてのことが判明している世の中ではなくて 現在進行形の人類の歩みの最中にいます。 それでも徐々にわかってきて教えていただいています。 で、犬と猫でも機能が違うんですね。 犬の方が人に近い機能は多いかと思います。 雑食とか、肉食に端を発しているのでしょうが 猫は犬にできることができなくて 猫独自の機能があります。 猫には犬の機能ができない・・・「できない」というか別の仕組みなのでしょうけど 似ているのにね違うんですよ。 そんなことを生真面目に受け止めてしまうと 私の専門であるフェレットの問題解決につながらないんですね。 ですから仮定としてこのような作用があると理解して活用してみて 変化を探っていく手法をとりました。 あまり強いリスクのある方法ではなくて 低リスクの選択からやってきました。 後から仕組みが違うこともあるかもしれませんし、 想定していた仕組みと違うけど上手く言っていることもあるかもしれません。 こういうことを言っていたら フェレットの仕組みをはっきりさせてからやれと言う人もいるんですけど フェレットはそんなに研究されていないんです。 それに動物実験もされていないんです。 いろんな分野でフェレットが動物実験されているのではなくて ある程度フェレットが向いているという範囲で 命を奪われる実験をされています。 マウスやウサギなどで基礎的な生理学の研究の結果をよく見ていますが 前提としてその動物実験そのものが人間の仕組みではないのを 理解して情報に触れています。 フェレットの生理の仕組みを一つ一つ確認していくには どれくらいの命が苦しみに当たるのかを想像してみてください。 私は自分か傷つけるのが嫌なので急がず フェレットと暮らす術を探してきました。 栄養素と言うのはなんであるかを踏まえたうえで安全の範囲で フェレットにノックする方法です。それでフィードバックしながらグルグルと 少し前に原材料の話を書いていましたが 結局その動物集団に適した原材料があります。 それは加工であったり栄養素のバランスであったり 食べているフードから吸収できる栄養素の実際の量であったりして 足らない部分を補給するには 集団に向いた食事が存在しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.12 16:13:00
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