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2020.06.18
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カテゴリ:栄養雑学
栄養素が細胞まで届くハードルをざっと解説をしてみたいと思います。



 思いつくまま記すので事実と違うかもしれません。

 違うことがあれば教えてください、
修正いたします。


 情報は活用する場合には再確認してチェックするのをお勧めします。




  1. 胃で分解される
  2. 消化できない
  3. 血液に入ってこれない
  4. 肝臓で壊される
  5. 肝臓で利用できる成分に作られない
  6. 細胞で本物と認識しない
  7. 細胞まで届かない
  8. 邪魔する成分の存在

1:胃で分解される
 胃で壊される成分にはイロイロあります。
強酸にさらされペプシンに壊され。。。


 消化が始まるので栄養素が消化分解されれば
分解された栄養素は働けなくなります。

1993年の本ですがなかなか良かったのは
 ​銀杏とサメの賢い食事​です



 この本は面白くて記憶に残っているお話がたくさんあります。
胃で分解されるという成分のなかとしては
サメ軟骨からのコンドロイチン硫酸が
胃酸でやられるので、超微粉末にして
胃に到達する前に吸収できるようにしなさいと言うものがあります。


 へ~って思うのです。



 そうした微粉末にしなくても
胃酸で壊れる成分はコーティングして腸までダイレクトに届く工夫も
人間ではされています。乳酸菌も胃酸でやられる成分ですね



 ちなみに銀杏とサメの賢い食事では
イチョウの若葉はヨーロッパでは生育せずに
日本、朝鮮半島、中国からヨーロッパに大量に輸入されていると
記していて、ハーブもすごいなーと感じた本でした。

 1993年の本ですが、読み物としていい本だと思います。



つぎ。
2;消化できない。
栄養素はそれぞれが結びついた重合の状態で存在していて
バラバラにして小さくしないと血液に入っていきません。
ですから消化できないと使えません。


 消化酵素の働きが弱かったり
消化時間が短くて吸収できない物があります

 結局消化できなければ出ていってしまうことになります。


このハードルを越える対応は2つあります


 考えが浮かびますか?





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最終更新日  2020.06.18 23:31:23
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