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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.06.19
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カテゴリ:栄養雑学
何年か前に書いたことがある話をまた書きます。



 獣医の本でもそれはイイノ?って思うものもたまにあります。



 別段最近記しているタウリンがアミノ酸であるか
学問的区分の間違えはどうでもいいのですが
命の危険性があることはやっぱり良くないと思います。



 こんな本がありました。



 漢方薬を動物に使う女性獣医師がいて
その方の本で


 小柴胡湯とインターフェロンを使うお話があります。


 これは獣医師が自分の考えを書いた上での意見なので
私は個人的には使わないけど
そういうことなんだなーはっきり言えば嫌だなーと思うお話です。




 これがどういうことかと言えば
人間でこの薬の組み合わせはやってはいけません。禁忌です
何故なら人が20数名亡くなっているからです。

こんなページが参考になるかと思います




 
 私は薬草のミシマサイコを育てていて、
どうやらミシマサイコとインターフェロンの相性が悪いっていう話を
聴いたんですね。ただ、10年前の話ではなんだか分かってはいなかったのですが、

 ミシマサイコは小柴胡湯に含まれている原料なんですね。


 三島柴胡は、柴胡と言う薬草が静岡県東部の三島市付近で
良質なものが採れるというのでミシマサイコと言われていますが
要するに「柴胡」と「インターフェロン」の相性が良くないというのです。


 これは事実は現在のところ私は知りません
耳に入っていません。


 これまで原因、仕組みを追っているのはこういう時に役に立ちます。


 仕組みなんて興味がないという人は失敗を繰り返すことになります。




 仮に「柴胡」との相性が悪いのなら
柴胡はいろんな漢方薬に使われているので
方々で問題を起こすことになります。



 私が結果を知らないのは
確認実験をされているのですが
ハッキリとしたことがわからない。
柴胡が疑われているという段階でした。


 現在はどうなんでしょう。
また機会があれば調べてみます。




 いずれにしても小柴胡湯とインターフェロンで死亡者まで作っています。


 これは、問題を繰り返す事に気が付いた医師が発信して、
「どうやら相性が悪いぞ」となったのですね。



 私も同じアイテムを使って同じ病気が重なった時に注意をします


これはメラミン事件があったこともですが
実際にそれが原因なら使わなければ病気を予防できますものね。


 今年に入ってフェレットにあるミルクで
腎不全が重なって注目していますが


 それが実際に問題があるのかわかりませんので
いうことはできませんが

 言ったところで違った場合に
営業妨害とかなんとかなると嫌なので

 腎不全が重なっていますとしか言えません


 あとは、ここ注意してください。と




 そのロットで問題があるのかわかりませんし、
数匹重なった病気が私に相談があったのか
これだけではわかりません


 あれーって思っていて広まると困るなーと思っています。





 話を戻すと、慢性肝炎の時にやっていた療法で
必ず間質性肺炎なるのなら速やかに問題になるのでしょうが
確率が低ければ関連を認識するまで時間がかかります。




 全員が間質性肺炎になったわけではないのです。






 それで今回の主題に話をまとめていきます




 その漢方薬を使い、複数の本を書いている獣医師は
著書のなかで小柴胡湯とインターフェロンの相性の問題は
認識しておきながら、やってもいいと記しています。


 どういう書き方か忘れてしまいましたので
また読んでみようと思いますが、


 人間ではやってはいけないとされている方法を
個人的考えでやっていいという意見。



 理解したうえでの個人的見解なので私は近づきませんが
全部の症例で間質性肺炎になるとは言いませんが
動物に処方して間質性肺炎になったらどうするんでしょうね。



 低確率でも人間では一定の確率で起こる問題で
動物にやっていいか確認もとれていないので
そんな怪しい方法を私なら、自分の家族に使ってほしいとは願いません。


 皆さんはどう思いますか?



 
どんな医療にもリスクがありますので
なるべく健康になっていくリスクの低い方法を選択してほしいと思います。


 全体的なことを言葉で表現も難しいですが
とらねばならないリスクと、要らないリスクがあります。




 私は小柴胡湯とインターフェロンと使うリスクを背負っての
 メリットはないと思っています。




 そういうことを書いてある本が存在しています。




 この本は人間で事故があったという紹介がされての
自身の考えの展開なのでいいのですが


 人間で仮にNGであったり、

 すでに動物でダメな方法を記してあっても
それが誤りであるのかわかりませんものね。





 それを理解するのも難しいのは承知なのですが


 
 漠然と(他)人って何を考えているかわかりませんよね。






 こうして本で文字になっていたり
言葉にしていただいて初めて理解できていきますね。



 私はことわざや格言などが好きなので小さい頃よく目にしていました。
聖書は格言がたくさんあって面白かったのですが

 ソロモン王の記した箴言に「黙っていなさい。賢く見えるから」


   と言うものがあり、「沈黙は金」と言うのと同じなのでしょうが


 へ~って思ったものです。




 人は何を考えているのかわからないので
獣医さんや医師はきちんとしているなーと
思い込んでいる分が有るかもしれません。



 こうして本で文字にしたり、言葉にすると
危険な部分は可視化されていきます。


 でもなかなか気が付けないのは分かります。




 誰が良い悪い、あれが正しい間違っている・・・



 これは一見大切なようでいて、
大切ではありません。




  大切なのは自分の家族がちゃんと幸せに過ごせるかです




 その面では検討すべき項目をテーブルに乗せて
検討をするといいと思います。





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最終更新日  2020.06.19 12:30:43
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