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カテゴリ:栄養雑学
数値はある種の状態を「一面的」に表しています。
一面的です。 全体を語るものではないんですね ではどう理解すればいいのか。それが重要です。 理解していくには勉強が必要なので こんなブログでずべて知れるなんて思わないでください。 興味があれば調べてみましょう。 検索するのもいいし、図書館で資料を探るのもいいです。 自分が知りたいことを無料で教えてもらうのは ちょっと違いますので、知りたいことは行動しましょうね。 教えてもらってもいいんですよ。 でも、逆切れするのは違いますよ。 相手の時間を消費しているのですから 無料で知れて幸運と思う方がいいです。 それはいろんなことを他者に尋ねるすべてのことに対してです。 ここ数日、少なくともブログに書いていることは なかなか調べてもしれないこともシレー(知られずに)っと 含めています。 情報に別の機会で触れられるまでの時間 調べて同じ情報に出会えるまでの労力 調べようとすることがわかって調べることと キッカケも無く答えを探すのは大きな労力に違いがあります。 私も何年前に触れた一つの情報が 他では知る機会がなかったなーとの積み重ねです 私が10年で1チャンスしか接しられなかった情報を たくさんの人が知っているとは到底思えません。 そうした情報収集の積み重ねで私は知識を付けています。 そうして「教えて」と尋ねられれば答えますが これまでの蓄積で集めた情報のなかから 1分でも2分でもお応えするのは それだけの情報収集で集めた事柄で返答をする 濃縮エッセンスなんですね。 それを「無料でよこせ!」という態度には断固お断りします。 これは金銭の問題ではなくて 気持の問題を私は記しています。 ちょっと脱線していますが 情報を知れるのは貴重な経験だと思います。 それを感じない人は、理解できるまでお過ごしください。 例えばカロリー計算 一面的な数値としてフードにはカロリーの数値がありますね。 これは私はペットの栄養学の本のなかで 計算式を記していると思います。 たぶん2002年の発行の本に。 では、これ以前にこの方法を書いてある本に出合えるかです。 ?でも、ペットの栄養学の本に書いたかは不明なんですが いずれかの本で紹介しています。2010年かもしれませんし、、、わかりません。 この計算式は栄養学の本には出ているので 別に重要な方法ではありません。 私はこの方法を知ってからずいぶん秘匿していました。 そこで、カロリー計算の方法を言う人 できる人がいつ現れるかなー思っていたら 現れませんでしたね。 犬猫のペットの本で、フェレットの本で情報が出てくるのは いつなのでしょうか? 数値は「一面的」で始めたこの投稿です。 例えばタンパク質は1g当たり4KCALで計算することを 提示していますが、3.5kCALで計算する方法も存在しています。 そう、「4」で計算するのは一面的な方法です。 これがいいのか、ともかくカロリーの数値が「一面的」なので 考えてしまいます。 と言うのは、人間でもカロリーを気にする人がいて 自分で計算をする人もいますね。 それはタンパク質、脂質、糖質を出して計算をして行きます ただ、この数値がそもそも「意味があるのかな?」と 私は思っています。計算式を紹介しながらです。 まあでも、一面的な数値としては理解していて 健康状態にどのように活かすか・・・この活かし方を理解していれば カロリーの数値も一面的情報として理解すればいいと思っています。 どう理解すればいいの?と言うのは 勉強しましょう。よろしかったらいたち村まで 学びに来てください。コロナ禍が終わったころに。 でも、自分で研究理解はできると思います。 チャレンジしてみてください。 この、「一面的」で、「意味があるのか?と 疑問に思っている理由」を 簡単に記します。 それはここ数日で記載しているフード表記の タンパク質数値は、実はタンパク質ではなくて 窒素を含む量を計算で出しているというもの。 粗タンパク質と言いますが タンパク質以外の成分も含んでいるんですね。 もっと断言をすると、カロリー源ではない数値が 含まれているんです。 ここの部分は、以前の記述だけで理解が広がっていましたか? 理解をご自分で広げられなくてもいいのですが 今回書く内容の種はすでに記していました。 糖質にもカロリーの数値に入っているが ゼロ査定のモノがありますね 生のデンプンはβの形でこれは利用できない α化すると利用できる。 時間が経過すると劣化してβに戻る。 またα化すると思っていたら、戻らない、、、利用できない状態なんですね。 ドライフードではこの利用できる状態の原料を使ったり 加工上でデンプンが利用できるように処置をしている物があります。 一方で利用できないβの状態の製品もある。 カロリーに利用できる成分と、利用できない成分があって 製品によって違う事情があるってことです。 これはそのまま記してきたので理解できているでしょう。 3大栄養素のうち、残るは脂質です。 このことについては紹介したことは有りませんでした。 いずれにしても結果は変わらず、 「カロリーの数値は意味があるの?」です 実は脂質のうちカロリーになるのは限られています。 タンパク質、糖質と同じように数値に含まれますが カロリーには一切ならない成分が存在しています。 これは答えは書きませんので調べてみてください。 本の紹介をすると、獣医師が学ぶ「臨床栄養学¥3000」 に記載されています。ほかでも探せるでしょうけど やはり結果は変わらずに、 製品のカロリー値を比較したところで 意味あるのでしょうか? 製品ごと実際のカロリー値は分かんないんです。 現在のカロリー値から比率で判明するわけでもないんですね。 カロリーにならない成分の量がどれくらいあるのかわからないんです。 はっきりしない数値を比較してどういう意味があるのでしょう。 今回書いたことは私は人間の栄養学でも一連に記している本は見ていません。 これは加工フードを食べているペットに大きく関わっているのでしょう。 人間は多様なものを食べているのとの差ではないでしょうか? ペットは同じものを毎日毎食食べているので その影響は強く出ると思っています。 どこにも書いてなかったですもの カロリー源の素材にカロリーにならない数値が含まれている。。。 なんだよー(怒) って感じです。 私的には数値としてのカロリー値は参考値ですので そのうえで何を考えるかにしています。 フードをカロリー値で並べて評価することはできません このことは今回理解できましたでしょうか? Aと言うフードが100gあたり400Kal Bが360Kcal Cが300Kcalでも Aは実際に熱量を作れる成分で計算をすると200Kcal Bは280Kcal Cはなぜか満額300Kcal であったときに、計算上はAが多かったのですが 実際量はAが一番少ない。。。 要するに痩せていってしまうかもしれないし、 Cは低カロリーの数値だけど、太りやすいのかもしれません。 これは極端な数値表現ですが フードの実行カロリー値はパッケージだけではわからないのです。 原材料から推測はできます。 また食べている子の様子を情報収集することで見えてくると思います。 ですから、カロリー値は参考値で、すべてではないってことです。 数値は一面的ですと言うことご理解いただけたでしょうか? いろんなところで数値は一面的で、 いくつかの情報を組み合わせて 判断して行くってことになります それにしても繰り返しますが、 カロリー値にゼロカロリーが含まれていることを なかなか知る機会はないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.25 22:10:06
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