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カテゴリ:いたち村
藻屑カニも何匹かいました。
海に下って、川を上がってくる蟹です。 高級な上海ガニの近種(?)で 私も長い間食べたいなーと思っていた蟹です。 伊豆の南、河津でこの蟹が有名で 獲りに行きたいなーと思ってもいました。 漁業権のある川で獲っていたら捕まるので 権利のない川でと考えていました。 伊豆いたち村に行っては気に成っていた蟹です。 これが近所の川にたくさんいるのを知ったのは 3年前の事です。夏にはいないと思っているのですが 今回はいました。10月にはたくさんいるイメージを持っています。 詳しくは調べてはいないのでわかりません。 結局、この藻屑カニは私には味は良くわかりません。 おいしいと聴くのですごくおいしいのかな?と思っていましたが 私はワタリガニの方がおいしいと思っています。 ノコギリガザミなんていいですね。 これも秋ごろ港で獲れるので行ってきます。 水生動物の件ではいろいろとお伝えしたいことがあります。 昨年も似たようなことを書いてもいますが 藻屑カニはいつも川にいるわけではないし 鮎も年魚(ねんぎょ)と言うように一年でその生命を終えますので 子供の時から大人までアッという間に過ぎていきます。 秋には戻り鮎と言い、卵を抱えてもいます。 梅雨ごろに鮎釣りが解禁されていくことから ドンドン大きくなっていきます。 川藻を食べてドンドン成長して行きます。 ドンドン体も大きくなり、栄養価も変わっていきます。 前回紹介したこいつは私の目の前で餌の鮎を捕獲して その次の瞬間私に捕まりました。 口に銀色の物を咥えて意気揚々、、、面白かったです 私が食べたウナギで一番おいしかったのは 12月に獲ったウナギでした。 脂も乗っていますし、旨みが強かったです。 養殖と天然ウナギを比べると その肉のうまみは段違いです。 スッポンもおいしいですが 私は6月と8月のモノしか食べたことがないので 秋や冬の味は知りません。 でも、一番最初に食べたスッポンは旨みのほどに驚きました。 汁を口にして、イヤー旨いって。 幸いにも明日友達にスッポンを渡して、さばいたものを半分ずつ分ける手配に なっているのでスッポンの鍋を食べられることになっています^^ 今日届くように佐渡島の知人に送り、 その人はお店に持って行って調理をしてもらうって言っていました。 そんな感じでスッポンが欲しいお客様がいらっしゃりましたら お分けできる時にプレゼントできるかもしれません 継続して2年以上お取引しているお客様とさせてください。 まあ、獲れたらの順番です。 大体買うと養殖で5000-8000円くらいだと思います。 重さは800gくらいなのでしょうかね。アメ横情報ですが。 さて、季節によって味が違うというお話をしたくて書いています。 これはとても大切なことで 生育環境で得られる栄養価は季節により違います。 この認識がない人はドライフードだけで何も変わりもない食で大丈夫と 信じて疑いはないです。 でも、自然界は季節により食べ物も変われば 環境全体での栄養価は変化するんですね。 でもドライフードを信じる人は そういうことも含めてドライフードは考えられていると 言うのですが、そんなことはないんですね。 ドライフードだけで生育していただければいいのですが^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.13 09:27:30
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