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カテゴリ:栄養雑学
著者の先生から御本をいただきました。2019年8月発行 4200円+税
早速、一通り読んでみました 感想はいい本だと思います。 私がこれまでいろんな本で読んできた情報をギュッと書いてあります。 さーっと表面を流すのではなく、深く書いているので 読みなれない人は一つのセンテンスも理解するのは容易ではないかもしれません。 書いてある表面的なことは日本語ですのでわかるでしょうが それを意味するつながりや背景を理解するには知識が必要かと思います。 いい本だと思いますので、お求めして読んでみてください。 一部内容に間違えや、記載に疑問があるところがありますので そこのところは作者先生に質問をしてみます。 解答はオープンにはしませんが、間違え探しをしてみてください。 そこで初めて知ったのですがフェレットにアボカドを与えると 多すぎたら最悪死んでしまうんですね。 犬猫にアボカドがダメと言う素材に手作り食でリスト化されていた記憶は ないこともないですが、フェレットにダメと書いてあるのは初めて知りました。 本に活字になって「フェレットにはアボカドはダメ」と書いてあるのご存知ですか? 私は勉強不足でさっと頭に浮かんできません。あるのでしょうか? 私の場合の本読みは、1998年に栄養学の本を読みだしましたが 最初はチンプンカンプンでした。 もちろん、書いてある表層のことは理解できますし 覚えていきます。 本をたくさん読んででいくと情報の平均化が見えてきます。 というのは、このことは他の本に書いてあったなー これは初めて見るぞの経験から、また書いてあったなーの そうすると、初めて知る知識は減っていきます。 一冊読んで全部知っているよと言う段階をへて、 次には、一文、一ページの価値を理解できるまで本は読みこむといいです。 最初は難しいなーと思うことも繰り返していけば理解できていくと思います。 そして、新しいことは書いてないなーを通り越して、 それでも読んでいると新しい発見に出会う喜びが出てきます。 皆さんの専門にしている分野でぜひ本読みを重ねてみてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.22 15:10:34
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