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カテゴリ:栄養雑学
材料を揃えて作業員が形作っていく・・・
体はそうして機能します。 体は必要な作業員を作り、自分の体を維持していきます。 でも、この酵素の種類、、、動物の種族ごと持っている物は同じではないのです。 例えばフェレットのインスリノーマの時に果糖を使います。 そして脂肪の蓄積をはじめ変化が見られます。 その反応があることは、その成分を使う仕組みがあるということです。 果糖自体は果物の果実の糖であり、 砂糖の半分が果糖です。 犬は甘味に強い執着がありますが 猫は甘味を感じる部分が少なく あまり好まないそうです。 そうした猫には果糖を使うフルクトキナーゼという酵素が存在していないので 使えません ですから材料と揃えても使えないのですね。 こういうことは体でしばしば起こり、 種族で違うので実際対象の動物にその機能があるのか調べた記述がない限り ハッキリしないわけです・しかたがないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.24 12:29:55
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