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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.08.24
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カテゴリ:栄養雑学
作業員(酵素)について少し詳しく書き始めてしまい
難しくなっていきそうなので中断して
材料についてのお話、伝えたいメインのところに戻します。

 サプリメントは必要がない。。。


 フードメーカーの言うアンポンタンな主張だと思います。

 でも、サプリメントメーカーがサプリメントを必要だというのも
アンポンタンかもしれませんが。。。




 フードメーカーは犬猫ではAAFCOOの基準があるので
それを満たしていれば、これだけ食べていれば良いと言います。


 でも、何年かにその基準は変化するんですよ。


 それ以前の基準に沿ったアイテムは
新基準では足らないってこともありそうです。


 これだけでOKという数値は存在していませんし
あると考える方は、、、それは勉強不足です。
もうしわけないですが自習願います。



 フードメーカーはこれ食っていればいいと言います。
でもそんなことは不可能です。



 栄養需要の年間の変化のお話をしてきました。
ご理解いただけますか?


 例えば年度末の3月には至る所で道路を掘り起こして
アスファルトを新たに敷き詰めていますね。


 そういうときにはアスファルトの材料は他の時期よりも多く
必要と言うのは理解できますね。



 

 これは動物にはどうでしょう。いろんな季節のイベントがあります。


 換毛期には毛の部分の栄養素が必要になるのは理解できますね。
毛はタンパク質でできています。


 毛のタンパク質はタンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうち
一部をつかいますから、毛の為の栄養素を消費するためには
余ってしまうアミノ酸が出てくるのですね。アミノ酸のバランスが悪くなるのです。


 このタンパク質の季節ごとのアミノ酸消費バランスも面白いのですが



 いずれにしても、人間でも十分な栄養量は設定されていません
それなのに犬猫で充分なものがあるのはねーどうなんでしょう。


 10万頭いてすべてがこの量でOKと言うのはなかなか難しい。

 そういう数値があったらいいと思いますけど。




 人間でも考えてみてください
冬も、この暑い夏も同じものを食べて充分な
栄養を補給できると思いますか?


 冬には冬の、夏には夏の必要になる栄養素の量は
変わるのは理解できると思うのです。



 「これでいいのだ」というのは難しいと私は思います。



 先の年度末の道路補修が増える時期や
季節に得意だって増える栄養需要と
あまり必要ではない時期が存在しています。



 どんな事例でもいいのですが

需要が増える時がわかれば材料を多く揃えますね。


 これは体も同じで、栄養消費が増えると想定されるときの前に
栄養不足を起こさないように事前に多めに補給しておく考えに活かせますね。


 換毛期もそうですし、投薬があれば手術があれば
その時折に必要になる栄養を事前に与えるのはいいことです。

 その栄養需要が増える時期に栄養補給・・・それがサプリメントです。



 一年ごとの栄養需要の変化はいつもお話しているとおりです、





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最終更新日  2020.08.26 09:56:33
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