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カテゴリ:栄養雑学
材料(栄養素)が充分ある場合は結構ですが
足らなくなってくると優先順位が産まれます。 不調の出やすい場所は、栄養消費の優先順位が低い場所なのかもしれませんね 人間の場合細胞は3か月で全身が入れ替わると言われています。 本当かどうかは知りませんが、そういう意見があります。 期間はおいておいて古くなれば修復されているイメージをお持ちになればと思います。 道路でも一定期間が経過すると交換を意識されますね 使用頻度、交通量の多い道路ほどアスファルトの交換は短期間でされるでしょうし 人があまり通過しない山の中ではどれくらいの期間が空くのでしょうね。 最近は水道の民営化が聴こえてくる理由の一つに 水道のインフラの劣化が言われています。 静岡市では1年に何度かいずれかの水道管が破裂したとニュースになってまいます。 電線にしても、なんにしても永久に使えるかではなく 痛んで来れば交換しますね。 国土を形作る資材が足らなかったらどうでしょう。 計画では新しく更新しようとする道路も、建物も 今は交換できないからやれない! との選択があると思います 同じように体では栄養素が足らないと、 定期的に交換修繕する場所に材料を用意できずに 痛んだ場所はそのままで使い続けることになります。 では、その定期補修がなされていないとどうなるのでしょうか? すぐに大きな事故を起こすことはないとご理解できますか? すぐに栄養素が足らないからと致命的なことにはなりません つまり、ちょっとやそっと材料が足らなくても 体は機能します。しかし、栄養素の消費の優先度が低く 長いこと材料を提供されなくなる場所から不具合が見えてきます また、痛むスピードが速い場所ほど材料不足で不調が早く出てきます。 つまり、優先度と、更新スピードの速い場所など 痛みが早く見えてくる部分が存在しているということです。 これを理解するとどの成分が足らなくなっているのか見えてきます。 逆に多すぎる成分は、余剰分を排泄する場所があるので おおすぎたかな?と理解する一助になる場所があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.25 21:12:34
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