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2020.08.31
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カテゴリ:薬を考える
大河ドラマが復活しましたね。


 あとは朝ドラ。。。この2つは私は欠かさずに見ています。
ドラマは見ていませんので面白いのがあったら是非教えてください。



 さて、忘れないうちに書いておこうと思います。


 「麒麟が来る」では薬、医学についての描写がありますね

 これは明智光秀が薬に見識を持っていたことに関わっているのでしょうね。


 今日は麦ちゃん(役名知らず)が丸薬を作っていましたね。
たぶんあれは米粉を蜂蜜で練って、そのなかに生薬が入っている丸薬だと思うのですが。
生薬も大したことない材料と言うので
何なのでしょうね。大したことなく、効き目が有って
生姜とか使っているのでしょうかね。何なんでしょう。


 丸薬も年度のように団子から棒状にして
それを包丁で小さくしてから丸める。。。


 ちゃんと監修が入っていて、その場面を細部まで舐めるように食い入っていました。

 小分けにして版画をする時のバレンというのでしょうか?
竹の皮かな?それを四角い板に貼って、
刻んだ団子をその板の下で複数を同時に丸めます。

 今の大河の場面は一つ一つ手でやるのでしょうね。

 その後は私の知識では蒸して、天日干しです。



 澱粉のαデンプンは
水分の少ない状態で急速乾燥でα状で固定化し
利用できるデンプンで存在するそうなので
天日干しは急速乾燥に当たるのでしょうか?
興味がありますがどうなんでしょうね。



 さて、挨拶が長くなりましたが
気に成る言動を忘れないうちに


 堺まちゃあきさんが
「治る患者は生命力が有るもので
医者はその生命力に手を添えて・・・」


 実際の発言は違うのでしょうが
そんな主旨でした。


 戦国時代の医師がそういう話をしたというのではないし、
架空の人をドラマの作家が書いて言わせているだけのことで
現代の医師などの監修者がそのような発言をさせたのだと
思いますが、私もそう思います。


 「人が持っている生命力を発揮させて健康に導く」

 のだと思うのですね。


 もちろん現代医療はもっと強い作用のある薬がたくさんあります。
生命力とは関係のない作用で体を支配しようとします。
抗生物質ができてきていろんな病気が治っていきましたが
抗生物質は一切生命(人体)には作用しない薬なんですね。


 強い作用を発揮する薬がたくさんありますが
ある小児科の先生がブログで同じ主旨の投稿がありましたのを
このブログで紹介したことが在りますが


 治すのではなく、治る手助けをしているに過ぎない

 そんな投稿がありました。




 大河ドラマのセリフは、現在の価値観のなかでセリフなのでしょう



 でも、これは真ですね。


 そんな良い言葉を聴いたので忘れないように。
もう一度土曜日見て確認してみます!





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最終更新日  2020.08.31 00:40:46
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