885190 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

2020.12.19
XML
カテゴリ:【トカゲ】
最近トカゲの話をするようになっています。

 今回はそのきっかけをお話します。

 

 要はお客様が来年早々ペット業を開業されるということで
その中心になる生き物のトカゲのサプリの開発の相談があってやっています。


 私はトカゲは飼っていませんし、
触ったこともありません。私の敷地にいるのは
尻尾のカラフルな日本トカゲとカナヘビ、ヤモリくらいです。


 4kgになるような大型のトカゲってどんなものなのでしょうね


 
 開業されるのは​赫茄子​さんと言う方で、
名古屋で行った勉強会に3回参加いただき、
サプリメントを継続ご利用いただいていました。
赫茄子さんのブログはこちら


 私はトカゲのことは分かりませんが
お話を聴いていると想ったのは、
トカゲさんが健やかに暮らすために
私の知識が役に立つのならお手伝いしようかな?と言うことです


 それが収益になるかということはリサーチも何もしてません。
ただ、何かできることが有るのかな?と言う気持ちです。
その気持ちが無くなったら時間も使いたくないので辞めるでしょうね。

 とりあえずこれから2年間は我慢してやってみます。
2022年の12月までの予定です


 赫茄子さんのお話を聴いていて
爬虫類界隈ではこのように言われているというお話に
いくつか疑問を持つものがありました。


 それは人間や哺乳類の栄養学、生理学、病理学から言えば
それは違うなーと言う事です。


 先日​「大型トカゲのテグは調理された肉を消化できない」


 こんなお話を私なりに解説をしました。

 


 こういうのはブリーダーや獣医師、海外の人のいうことが
正しいと受け入れてしまうと思います。

 知識は相対的にそういう専門的に長くやっている方の方が多く
正しいと思いがちですがそれは本当でしょうか?





 私は大学に電気電子を学びに行ったので、
門外漢の哺乳類系の栄養学を1998年から学んできました。
フェレットの生体輸入は1996年から行っています。
著書は5冊、2002年発行のペットの栄養学、2012年発行ペットの栄養学2
2000年発行フェレットの愛し方。2010年発行のフェレットの愛し方Ⅱがあります。

 フェレットと共に幸せに生きたいなーと、
願って始めたら25年超過ぎていました。


 そのなかでフェレットのことを見ると獣医師はフェレットのことを理解していないし
治療も満足にできないでいるという認識でいます。
 獣医師が使う薬よりも、フェレットの持つ生命力を上手に引き出すと
病気は消えていきます。その仕組みには科学があり、再現性があります。


 そうして培った知識と知恵を赫茄子さんとトカゲ(爬虫類)に有益な情報に
仕立て直して文字化してみようと思っています。


 やり始めたのは2019年3月からだと思いますので
もう少しで2年です。赫茄子さん用の調合サプリメントもそれからやっていますので
いい感じに言っています



 それまでも、赫茄子さんが言ってこられる
トカゲ界の話題の疑問をどうなんだろうかな?と
文字化しながら、トカゲ(爬虫類)好きの方と揉みながら
トカゲの設計図の一助になればと思っています。



 ちょうど先日トカゲの本を探しに本屋に行きました。
その時に獣医師が大学で学ぶ栄養学の本に間違えを見つけました。

 ほかにも見つけていますが、
改定を経ている本で間違えを見つけられないことが
専門家集団の常識を作る中でできていないことに
残念な思いをしています。



 私はたくさんの本と、講座や大学で学ばせていただいてきました。



 その原資はフェレットのお客様が開発したサプメントをご利用いただくことで
継続出来てきました。勉強するには非常に時間とお金がかかります。
成分分析をするにも大きなお金が必要でした。

 先日の教科書も4200円します。専門書には1万円を越える本は普通にありますね。





 犬でも猫でも、ウサギでも頼まれれば調合を企画し
全てではないにせよ健康状態をよくしています。


 どんな生き物も生きる力を持って生まれてきたと私は思います。
その生きるからには仕組みがあり、
再現性を持った科学がそこに存在していると思います。

 その仕組みを一つ一つ文字化して
健やかに行きる糧になればと思っています。


 そう、先日トカゲの本を探しに行って見つけた本には
ヒョウモントカゲモドキはビタミンAを前駆体のカロテンから作ることができないと
書かれていました。

 これは猫も同じなのですね。

 カロテンはビタミンA が2つつながった成分で、
2つを切断してビタミンAになります。

 この切断をする酵素が欠如しているという意味です。


  同時にその本は肉食系のトカゲにはビタミンAを作れない
作る能力の低い種族がいると紹介されていました。


 確かにそうかもしれません。


 それはカロテンを切断する酵素活性能力を調べるとはっきりするでしょう。


 
 
 なるべくすでに文字化されている情報を集めて検討し
まとめながらトカゲさんと一緒に過ごせる術にならないかなーと思っています



 普段私は忙しく、手一杯ですので空いた時間に
トカゲさんの調査をして行きます。

 赫茄子さんから製品開発の依頼がありますが
販売は赫茄子さんを通じて行います。

 個別の健康相談をお受けしますが
30分3000円+税
ペット栄養学談義30分3000円+税~承ります。


 無料で相談や受け答えをすると時間が掛かりやるべくことがやれないので
フェレットと同じ条件で提示させていただきます。

 その収益で本を買わせていただき、
情報をお客様に還元できれば幸いです。



 トカゲでの収益源がないので情報をまとめる時間、
調べる時間を作るにもコストが掛かります。


 トカゲの製品で儲けようという考えで
はじめるわけではありませんので
情報が必要な方はしっかり有料で入手して
次の情報ができるフォローをしていただければ幸いです。

 爬虫類栄養研究会でもできればなーと思っています


 今は私は本が欲しいのだけですが。



 次のタイミングで2019年4月に書いた8ページの
爬虫類の栄養学をテキスト一時公開してみます


 ちょっと修正をしないといけないので、
少しお時間をください。年末ですのでちょっと時間がいつできるか不明です



 突然死するという爬虫類で一つでも有益な情報が
提供できればうれしいなーと思っています。

 単純に爬虫類を家族として思っている方の
その気持ちに共感して私の知識と知恵と経験を
爬虫類用に仕立てなおすというチャレンジです。

NPO法人ペットの健康を考える会 副理事長





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.12.21 09:07:10
コメント(0) | コメントを書く
[【トカゲ】] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X