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カテゴリ:栄養雑学
私は同じテーマを繰り返して調べたり読んでいます。
過去覚えたことがそれが答えであるとは思っていないんですね。 読むって、自分の知識と同じなら、サーっと なぞるだけで理解できますし、 話の展開も予測できます。 それはそれまで得た知識と同様だからです。 理解して読んでいるのではなく、 自分の知識と比較をしている感じです。 というのも、自分の見解が間違っていることもあるでしょうし、 誤って覚えてしまっていることもあるでしょうし 問題は見解が変化することがあるのですね。 それが困ってしまいます。 なので、その時点で自分の知識が最新情報であるかの確認のために 同じようなことを追っています。 結核もその一つです。 というのは結核は抗生物質を長期間飲まなければならない稀な病気だからです。 通常の抗生物質は72時間ルールで短期亜kンで使って辞めないといけないのですが 結核は長期間使うんですって。 今でもなかなか治療ができにくい病気で いつかその事情が変わるであろうナート思って追っているわけです。 先日友人が、施設許可のために保健所に行くので同行を頼まれたので行ってきました。 その時に保健所に有ったポスターの話です。 小学生の頃かな?ハンコ注射をしましたね。 世代ギャップがあるのかな?知りませんが 肩に四角い跡があるあれです。 私はこのポスターを読むまでは、BCGの注射で結核が予防できるもんだと思っていました。 一生涯結核に有効なんだと思っていたんですね。 このポスターで知ったことは 大人の結核は予防できない、 BCGは子供の時の結核の予防であったということ ほんと、知りませんでした。 皆さんはどうですか? 娘は来月19歳になるのですが、生まれたときに事務所にいた人が 結核になりました、出産した時に病院に確認をすると 来ないでくれと言われました。 私は病院で結核の検査と何かをしたを思います。 一週間後病院から娘に会いに行っていいという許可を得たので能登の家内の実家に 行ってきたわけです。 その時にも、BCGを接種しているから感染するはずはないと 思っていたのも事実です。 しかし、結核の抗体を持っていないのでややもすると感染するんでしょうね。 20年ほど前に学んでいた時には 抗生物質を継続して服用しないといけない話の中で 大阪(勉強会の会場が大阪でしたので)の西成区で脚気の人が多くて 路上生活者が結核の人が多数いて、保健所の人が抗生物質を服用するように 回っているって話を聞いていました。 予防方法がなければ感染が広まるってわけではないですが。 年間2万人が感染している病気なんですって。怖いですね。 ちなみに、幕末の新選組の沖田荘子は結核で苦しんでいたと有名ですが 実は結核ではなかったと最近の研究では考えられていると耳にしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.27 21:43:45
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