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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2023.12.30
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カテゴリ:さーて



やっと「89」です。


 数字だけで何処に何が書いているかわからないようにして、
文字もたくさんで、文字の中に秘密の話を入れておこうと始めた企画で

 89・・・89ってなんだというと、


 私が扱っていたフェレットのブランド名のハークフェレットに由来した「89」


 それでなぜ12月30日に投稿をするのかと言うと、1995年の12月30日に
初めてフェレットをお迎えした日だから、

 ではなぜ今年かと言うと、その当時の私の年齢が娘の年齢になっているからです。

 その初めてお迎えの前は1年間池袋のペットショップ
池田牧場に毎週何回も見に行って、
本屋さんなどでどうやって育てられるのか
調べていたものでした。自分に育てられるのかと。

 でも、あまり情報はなくて、
しっかり育てられる自信なんてなくて。


 その日に初めて触らせていただいたんですね。
奏したらガブって噛まれて、流血して
出て来た言葉が「お持ち帰りします。」って


 多分。その出た言葉は間違えて出た言葉なんですよ
噛まれたんですよ。踏ん切りがつかないわけなんですよ。

 初めて触ったんですよ。キット痛みで意識が朦朧としていたのでしょう
一時の気の迷いなんですよ。いや、誰かが私の口を借りて発言させたんですよ。


 どう考えてもおかしいですもの。噛まれて流血ですよ。
そんな動物と仲良くなれるなんて考えられないじゃないですか。
そんな最初の顛末はフェレットの愛し方で紹介しています


 でも、この一時の気の迷いのおかげで
多くの人のお役に立てているとは思っています。

 つい最近も多分、私が命を救った子がいます。
そのまま何もしなければ死んでいたと思いますけど
私のフォローで死ななくて済んだと思います。
数値も良くなると思います

 そもそもS級獣医師(私的に最上級)に診察を受けているのですが
その獣医師が適切な処置をしていない事の
幾つかを指摘して健康に戻すように助言しています。

 健康相談で死ななくて済む事例は一年間何回か起こります。
そういう情報を私は育ててきたのはこの最初の気の迷いです。



 ハークフェレットと言うのはフェレットのブランド名で
「H.Q.Ferret」でハイクオリティーの「H」と「Q」で
 ハークと言うのは、日本語の「把握」と言う意味を込めています。


 もう一つは、「本部」と言う意味の、ヘッドクオンティーです
戦後の「GHQ」の「HQ」です
 
 これでわかる通り、私が名づけをしました。

 1000頭ほど輸入をしてその後辞めました。
何故って、1998年にフェレットに病気が多くて
動物病院で治せないからこの問題を解決しないと
日本でフェレットを紹介できないと考えたので
その方法を見つけるまでお休みしようとしていたら
現在に至っている段階です。

 周りで年間100万円を超える医療費を支出している人が何人もいて
そんな動物はお勧めできないと思ったわけで、
こんなに長くその方法が見つからないとも思っていませんし
今も仕事にして生計を立てているとも当時は思っていませんでした。


 まあ、解決方法などがわかっても輸入をすることもないし
生体販売をしないのも意味はありますが、
沢山の人の幸せのお手伝いをするようにしています。


 フェレットと幸せに過ごして欲しいのに
年間100万円の医療費。。。ともっと支出するのは
そのお金はもっと別の楽しい事に使って欲しいわけですよ

 なんか、お金を多く使うことになって
不幸にさせているのかな?と思ったので
方向性を変えたのですね。



 ほんと、若かったから純粋だったのでしょうね。


 気の迷いだったのでしょうね。


 病気は治せる。病気は予防できる


   そうできないフェレットはおかしい、
犬猫は治療できているではないかって。。。



 今になったらわかるのは、病気は治らないし、
犬猫でも治療できないものが多い。フェレットはそんなに悪くはない


 悪い?


 フェレットはこんなものだから、
人間でも病気するし、治らないし予防できないよね
医療費もドンドン国の予算は増えるけど
寿命は延びても、病気は治らないよねとか


 なんか都合のいい理由を付けて納得して、


 結局のところ、フェレットの健康の事なんて
研究もしなくて商売していたと思うのですよ。


 病気が治るなんて思わないし、
自分で探そう、考えようとはしないはずなんですよ。
多くの人と同じように。


 若かった私は何かの気の迷いがあったんでしょう。
フェレットを病気にさせない、治せる方法があるはずだって


 普通はそんなこと考えないはずなんですよ。
なんでそんなことを想ったのか意味不明です。。。



 でもそういう気の迷いのおかげでうまく行っている人は多いので
凄くそういう皆さんは幸運だと思います。


 サプリメント代の値段、、、高額かと思うのかもしれませんが
私からしたら安価だと思っています。

 それはその情報を導き出すためにすごい時間とコストを使っての結果を出していますので
サプリの価格は全体からすると非常に安価だと思いますし
色々情報を得られる皆さんは私は「うらやましい」です。 


 そんなに簡単に情報は得られませんし、
そんな金額では勉強するために、研究するためには
あっという間に無くなってしまう額だと私は思っているので
皆さんは本当に幸運だと思います。



 なんで、病気を治せるとか、予防できると考えたのですかね
ホント自分でもよくわかりません。



 ハークフェレットと言うブランドは、パスバレーファームの亜種です。
諸事情がありましてね、


 経緯はこうです。

 私が通っていた東中野に在った動物堂と言うペットショップで
一冊のフェレットのアメリカの雑誌を戴きました。

 そこに、世界中にフェレットを送ります!と言う広告があって
見たことのないカラーの写真もあったのですね。


 動物堂さんはパスバレーフェレットの輸入元の浅田さん(動物輸入社)に
毎週見に行っていいものを仕入れてくるお店で、
通い詰めていた私はいろいろ見せていただいていたわけです。


 でも、見たことのないカラーが有って、そんなにいるんだーと思ったのですね。


 で、すぐに連絡をして私は買えますか?って国際FAXをしました。


 で、送れますよと言うので、3頭購入しました

 シナモンミットと、スターリングシルバーとチョコレートミットかな?



 これも気の迷いで、なぜアメリカのペットショップに
フェレットを買いたいんですっていうのでしょうね。


 なんでだろう。。。良くわかりません



 すごい行動力ではないですか?

 自分もおかしいとは思うのですよ。
多分この段階で、12月30日に最初のカレンさんをお迎えして、
1年経過をしていない1996年の10月くらいのお話なのです。
輸入をしたのはね。


 海外送金なんてどうやるのかわからないし、
通関ってどうするのかもわからないし、
どこえ行けばいいのかわからないし
何をすればいいのかわからないのに


 フェレットをお迎えしたい!って
一念でコンタクトをとって、途中諦めることなく
輸入をしたのですよ。


 通関書類を作って、最初にノースウエスト航空の事務所に行って
届いているかを確認して、
税関で手続きして、、、、やったことない。。。。


 なぜ、輸入できると思えたのかも不思議なのですが、
フェレットには検疫がないのですぐに手にできますが
結局、21歳の若者は、やったことがないので、
経験に裏付けされたノウハウがないので
わからない事ばかりだから、聞いてやってみればいいんじゃない?

 ってポジティブな考えしかなく、
ネガティブなことを考える情報すら持っていないので
ドンドコドンドコ前のめりに行動したわけです。


 そうしたら、私はいろいろ質問をしたわけです。
この業者さんはニューヨークで当時ケーブルテレビの番組を持っていて
ムツ五郎さんのようなイメージで私はいました。

 日本に一番多くの動物を流通させているとも言っていましたし、
私はいろいろフェレットについて質問をしていました。
 


 すごく丁寧にいろいろ教えてくれるし
本も送ってくれるので、
いい気になって私は、

 「あなたと友達になりたい」と言ってしまったのですよ

   なんの気の迷いでしょう^^



  で、仲良くなって良くしていただいていたんですよ。



 パスバレーフェレットを沢山日本に入れている人でして
そういうパイプがありました。



 で、この業者さんから言われたのは
​「フェレットを輸入して、販売してその収益でフェレットの事を研究しなさい」​​

 と言われたのですね。


 私には私の家業の仕事があったのですごく悩んだんですが
こんなフェレットバカがいてもいいかな?と思って
足を踏み入れたのです。


 かの業者さんはかなりの有力者なので
わたしもアメリカの雑誌にフェレットの事を寄稿させていただいて
そこからアメリカのメーカーからコンタクトが来たりしていました。


 でね、アメリカの業者関係の皆さんに縁ができていたので
知りたい情報は教えていただけるわけです

 何もしなくても情報は入ってくるようになっていました。


 1998年まで私はフェレットに病気が多いとは知りませんでした。


 病気をするのは当然理解はありましたが
凄い確率で病気になり、獣医は治せない現実を知ることになりました。


 病気になれば動物病院で治してもらえると思うじゃないですか。


 その時の日本では、、、まあ今でもですが治せなくて
アメリカの関係者から治す情報が手に入ると思うじゃないですか。


 でも、無くて。


 今にして思うと、本当に無かったんですよ。


  でもこんな状態ではフェレットをお勧めできないと上記でお話をした通り
研究をしだしたのですね。


 ​「フェレットを輸入して、販売してその収益でフェレットの事を研究しなさい」


 この時の条件は、パスバレーとして世界にフェレットを送っている彼は
ひと箱15頭のなかで、5頭がセーブル。ほかの10頭をファンシーカラーと
表現をするいろいろなカラーを入れるという条件をくれました。


 ホワイトファーブラックアイとか、スターリングシルバーとか
シナモンとか、とにかく他所で見たことがないカラーが沢山いました。


 すごいいい条件を出して育てようとしていてくれたのだと思います。



 で、1000頭くらい輸入をしたって話で、そういうフェレットの業界に
強い人、そういう人の縁の中で、インスリノーマは?
肝臓病は?副腎疾患は?と言う治し方の治療方法が出てこないのです。


 もちろん、本に書かれているような情報、
今やっているような情報は手に入りますよ。


 私が欲しいのは本当に良くなる、望む結果を出せる結果の出る方法なのですね。


 今は私はある程度分かってきましたが
1998年なんて何もわからないものですから
知人が販促の会社を経営していて
大正製薬のリボビタンDの販促の仕事を2年間やることになったのですね。
 それは、ペットの仕事もしながら、この関係の中で何か学ぶことがあるのだろうと
思って飛び込んだのです。いろいろ知識のない私には吸収できることになりました。



 私はその当時「「フェレットの神様」」がいる設定をしていましてね。



 と言うのは目の前にある物しか見えないし、触れられないですよね
テレビ画面で見えるものも目の前にあるということですし、
聴こえる音しか聞こえないのです。


 なので、その瞬間を必死に生きよう。聞き逃さない
見逃さないようにしようと考えていました。
 人の言葉も聞き逃さないようにすると
そこに神様がフェレットの事を知るすべを提供してくれる、、、と言う設定をしていました


 何かフェレットのためになる事を、
設定している神様が私に届けてくれるのだろうと


 目にするものしか見えない、聞こえるものしか聞こえない
触れるものしか触れないということでその瞬間瞬間を
お逃すまいとしていました。だから掴んだものがあるのですけど



 フェレットのインスリノーマでも、副腎でも、肝臓病でも
私が対応を得意にしている疾患がりますが、
何もしなくても聞こえてくるのですが、未だに入ってきません
 

 私は私の発信をしていますが
獣医は知ってか知らずか活用はしていません。


 別の方法でも結果が出ればいいのですけどね。


 私の近くにいて情報の交流をしている人は
どれくらい良くなっているのかは知っています。
生情報を見せているので世間の動物病院での
動向との比較すれば理論の正誤の確率が見えますね。



 結局、1995年にフェレットと暮らしだして
満足な飼育方法もなくて、飼育方法というか、
病気の予防や、治療の方法もなくて、


 最初はね、病気については獣医さんがやればいいやと考えていて

 ペットショップでフェレットを適切にお渡しして
飼育相談をちゃんと受けられるような形を作りたくてやっていたんですね

 そうやって関係していたお店もほとんど廃業してしまって



 まあ、よく私も継続できているなーと思いますけど


 私はいつ辞めようかと思っていますが
私が辞めても私はあまり困らないのですが
困るのは、フェレットが病気になって苦しんでいる時の
飼い主さんなのですね


 ほんと、私以外に管理できないモノいくつかありますから

 
  なんか、自分は研究して見つけたけど、
やはり世界のどこにもなかったんだなーと
考え深く思っています。


 私が設定した「「フェレットの神様」」設定。

 目の前の物かからの情報から確実にフェレットに有益なものを
導き出すのを逃さない気持ちが見つけられたんだと思います



 フェレットが大切だから、好きだから、


 ペットショップの動物堂さんから、雑誌を戴いて、、、

 考えてみるとこの雑誌も、繋がった業者さんが、
輸入元の浅田さんに送って、それを動物堂さんにわたって
そして私にくれたというのだと思います。


 それは、動物堂さんが私がフェレット好きと言うのを
理解していただけていたからで、


 私は行動して、フェレットを輸入して
良くしてくれた業者さんにお友達になりたいと言って


 君の研究費にするようにって、
いい条件でフェレットを提供してくれて、、、、



 結構、フェレット好きの気持ちで出会いが沢山あったのですね。


 この後もそうですし、フェレットに拘っているから
支えてくれる人も沢山いました。


 そうして生まれた情報でフェレットの命が助かることがあります。

 私がやらなかったら、失われていた命もあるでしょうし
私に関わらないために助かる命も苦しんで亡くなっていることもあると考えてしまいます。






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最終更新日  2023.12.30 17:01:36
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